男性性と女性性〜恋愛と結婚の太陽系内構造についての考察 | Astroberyl 「わたし」の中の宇宙と出会う ホシハルカ 西洋占星術 ホロスコープ

Astroberyl 「わたし」の中の宇宙と出会う ホシハルカ 西洋占星術 ホロスコープ

ホシハルカ アストロカウンセラー&ボイジャータロット ホロスコープリーディング、講座、星の話いろいろ

男性性と女性性〜恋愛と結婚の太陽系内構造についての考察

 

金星は地球のすぐ内側の内惑星

火星は地球のすぐ外側の外惑星

この二つの惑星は恋愛関係に影響する。

互いに引き合ったり反発しあったり、追いかけたり追いかけられたり。

ときに火星のほうが逃げ足が速く、金星は行きつ戻りつしたり(ちょうど今の時期がそう)

金星がさっさと火星を追い越したり…

火星も二年に一回、大幅に戻ったりモタモタする事もあったりする。

 

この2惑星の関係性について、

・地球を挟んでいる事、

・そして向いている視点が違う事

 がポイントだとおもいました。

 

 

内側の金星は、火星をゲットする事で、自分が地球になれる気がする。

外側の火星は、金星をゲットする事で、中心にある太陽を我がものにできる気がする。

 

実際のところ、多くの場合は、太陽に向かいたかった火星は地球に堕ちて、

地球になりたかった金星は月に捕らえられる。

 

火星は地球から太陽を見て「ああなりたい、ならなければ!」と願う。

地球になれなかった金星は月に化身して、地球のお世話を一生懸命にする。

 

そこまでだったら、いわゆる普通の結婚生活の話。

 

視野が広い場合はそうはいかない。

金星が月になっても、金星的な視座を忘れなければ、地球や火星を見ている時には外宇宙に目を向ける事になる。

木星、土星、その外の惑星から、恒星領域までもが目に入る。

見えるという事は、そこに行けるという事だ。

金星はやがて解き放たれて、恒星領域にひとっ飛びかもしれない。

 

地球になった火星は、月に守られて内側の星々と共にありながら、太陽を見つめ続ける。

そしていつか、太陽に向かう。

太陽は恒星。ここにも恒星領域の大きなゲートがある。

 

男性性のベクトルは、外から内に入って突き抜ける。

女性性のベクトルは、内から外に出て、解き放たれる。

 

そんなイメージが湧きました。

 

(占星術をご存知ない方、意味不明ご容赦くださいm(_ _)m)

freepicさまの画像です

 

 

3月1日の西の空に金星と火星と月が接近遭遇だそうです ←クリック

画像はアストロアーツ様のをお借りしました

 

 

ホシハルカ、3月8日に四ツ谷でイベント出展します→詳細はこちら

 

 

 

 

 

ベリル星学教室の今後の予定

「芳垣宗久先生の占星術講座」

 

西洋占星術 初級講座(入門講座)

 

《第二回》3月2日

 

《第三回・終》4月27日

 

・・・・・・・・・・・・・・・

初心者からのホラリー占星術

 

《第三回》3月16日

 

《第四回》4月20日

 

《第五回》5月18日

 

《第六回・終》6月15日

 

関心ある方は、こちらからお問い合わせください→☆☆☆

 

芳垣先生講座の宿題・手描きホロスコープ作成会=2月24日に旗の台で開催します
 
晶さんの「娯楽としての体外離脱講座・実践編」6月22日

 

ひあり奈央先生の講座は秋に再登場

 

「シジル・マジック」5月23日(火曜日)

 

「マルセイユタロット講座 全三回」6月1日、29日、7月6日(木曜日)