"職業に貴賤なし" とは言いますが・・・
やはり「汁男優」という職業には、つきたくないな。。。
と改めて思う 2024年の梅雨です。
汁男優(しるだんゆう)、略して汁男(しるだん)とは・・・・・・・・・・
AVにおける脇役AV男優の一種。
AV作品の演出上、精液(汁)が大量に必要とされる時があり、
この時に自身の精液を提供する者である。
原則として性行為は行わず、オナニーや素股によって射精を行う。
一般のAV男優よりも長い間禁欲することで何日も前からの精液を溜め込み、
撮影に臨むことが多いとされる。
AVの撮影現場を観覧したい者、汁男優からステップアップしてAV男優を目指す者、
実物のAV女優と触れ合いたい者、AV女優の顔面に自身の精液をかけたい者など、
様々な目的を持った者たちが日々大量の精駅を提供している。
採集された精液は、AV女優にぶっかけたり、子宮に注入したり、
ボールやグラスに溜めたりして、様々な場面で使用される。
勤務条件は通常のAV男優よりかなり悪い。
出演料は「撮影1日につき何発発射しても、一律で千円前後」が相場となっている。
交通費として支給されるため、実質的に、精液はタダ同然で取引されることになる。
これは企画女優の稼ぎに対して1/50~1/70、企画単体女優の稼ぎに対してわずか1/100~1/500の価値でしかない。
一方で、中折れなどで射精に失敗しても、きちんと支給される。
汁男優としての撮影参加であっても、性病検査(尿検査と血液検査の2つ両方)が必須で、
1項目でも陽性が検出されれば出演は認められない。
AVメーカーの要望を受け、決まった日時に頼まれた人数の汁男優を派遣する、
「汁親」という汁男優専門の手配師も存在する。
AVでは「ぶっかけ」「ザーメン」「ごっくん」などの「大量の精液」
がからむジャンルが確立されている。
このような場面において、汁男優は重要な存在になっている。
なんなんだ「汁親」って?(笑)
↑ は、直江喜一(3年B組金八先生(2) での加藤優 役)のデビューアルバム。
「俺はオレンジなんかじゃない」
ま、3年B組金八先生の劇中で使われた言葉「腐ったミカンの方程式」を意識したタイトルですね。
※「腐ったミカンの方程式」とは、
「箱の中に腐ったミカンがひとつでも入ってると、ほかすべてのミカンが腐ってしまうから、
すぐに捨てなければならない」
という論理で、荒谷二中の番長だった加藤優(=腐ったミカン)が二中から排除され、
金八先生のいる桜中学に転校させられた、というエピソード。
「汁男優」もこれと同じだと思います。
人間1人では、そこまで自分を追い込む(というか貶める)ことはできないはず。
集団でだれか1人が腐っていくと(汁を放出すると)、
箱の中のすべてのミカンが腐っていくように 汁・汁・汁 と発射されていくのでは・・・
前フリが長くなりましたが、
昔私が「ハプニングが起きるかもしれないバー」で酒を飲んでいた時の話。
たしか、土曜日の真昼間(なんて不健康な週末の過ごし方・・・ 苦笑)
1組の夫婦が来店。
旦那さんには「妻を汚されたい願望」があるらしく、
かといって「他の男性に妻に触れて欲しくない」というこだわりもあるようで。
入店していきなり
「すぐに発射できる人いますか?妻にぶっかけて欲しいんです」と高らかに宣言!
奥さんにOfficial汁男dismOfficial汁男dism触れるのはNGで、ただぶっかけて欲しいと。
旦那の要求は厳しいです
「なかなか逝かないでダラダラ時間が過ぎると、こっちも冷めちゃうんで」などとのたまっていました。
完全に店の男を「汁男(しるだん)」扱いです。
私はそんな夫婦はシカトし、ひたすら酒を頂きました。
頭の中で ↑ の直江喜一のデビューアルバムのジャケ写を思い浮かべ
「俺は汁男なんかじゃない!」と唱えたのは言わずもがな。
でも、2人ほど、
その旦那の提案に乗っかる男がいたから不思議です。
1人目は速射。
2人目は時間がかかり、旦那に「ほら、こういうの冷めちゃうんだよねー」と
クレームを言われる始末。
教室で沖田浩之に足をかけられて転ばされた "加藤優" のように
キレて暴れろ! > 不発男優
お前がかけられなかったから、
代わりに 不発弾(ふはつだん) と 不発男(ふはつだん) をかけてやったぜ! ← "かける" の意味が違う。
※汁男(シルダン) 汁男(シルダン) と連呼していたら、
なんだか "ヒゲダン" の話をしているような気分になってしまい、それがこの記事のタイトルになりました。
「汁親」の稼ぎがいくらか気になります。