Official汁男dism | アラ還男の終活日記

アラ還男の終活日記

50代半ばの男です。四捨五入すれば還暦なのでジャンルはアラカン。
終活として人生で起きた出来事を書き残して行くことにしました。
色事多し(苦笑)

振り返ると間違ってばかりですが、その辺りも包み隠さずに。
間違い=色事関連多し(苦笑)

"職業に貴賤なし" とは言いますが・・・

やはり「汁男優」という職業には、つきたくないな。。。

と改めて思う 2024年の梅雨です。

 

 


汁男優(しるだんゆう)、略して汁男(しるだん)とは・・・・・・・・・・

 

AVにおける脇役AV男優の一種。

AV作品の演出上、精液(汁)が大量に必要とされる時があり、

この時に自身の精液を提供する者である。

 

 

原則として性行為は行わず、オナニーや素股によって射精を行う。

一般のAV男優よりも長い間禁欲することで何日も前からの精液を溜め込み、

撮影に臨むことが多いとされる。

 

AVの撮影現場を観覧したい者、汁男優からステップアップしてAV男優を目指す者、

実物のAV女優と触れ合いたい者、AV女優の顔面に自身の精液をかけたい者など、

様々な目的を持った者たちが日々大量の精駅を提供している。

採集された精液は、AV女優にぶっかけたり、子宮に注入したり、

ボールやグラスに溜めたりして、様々な場面で使用される。

 

勤務条件は通常のAV男優よりかなり悪い。

出演料は「撮影1日につき何発発射しても、一律で千円前後」が相場となっている。

交通費として支給されるため、実質的に、精液はタダ同然で取引されることになる。

これは企画女優の稼ぎに対して1/50~1/70、企画単体女優の稼ぎに対してわずか1/100~1/500の価値でしかない。

一方で、中折れなどで射精に失敗しても、きちんと支給される。

汁男優としての撮影参加であっても、性病検査(尿検査と血液検査の2つ両方)が必須で、

1項目でも陽性が検出されれば出演は認められない。

 

AVメーカーの要望を受け、決まった日時に頼まれた人数の汁男優を派遣する、

「汁親」という汁男優専門の手配師も存在する。

 

AVでは「ぶっかけ」「ザーメン」「ごっくん」などの「大量の精液」

がからむジャンルが確立されている。

このような場面において、汁男優は重要な存在になっている。


 

 

 

なんなんだ「汁親」って?(笑)

 

 

 

↑ は、直江喜一(3年B組金八先生(2) での加藤優 役)のデビューアルバム。

「俺はオレンジなんかじゃない」

 

ま、3年B組金八先生の劇中で使われた言葉「腐ったミカンの方程式」を意識したタイトルですね。

 

 

※「腐ったミカンの方程式」とは、

「箱の中に腐ったミカンがひとつでも入ってると、ほかすべてのミカンが腐ってしまうから、

すぐに捨てなければならない」

という論理で、荒谷二中の番長だった加藤優(=腐ったミカン)が二中から排除され、

金八先生のいる桜中学に転校させられた、というエピソード。

 

 

「汁男優」もこれと同じだと思います。

 

 

人間1人では、そこまで自分を追い込む(というか貶める)ことはできないはず。

集団でだれか1人が腐っていくと(汁を放出すると)、

箱の中のすべてのミカンが腐っていくように 汁・汁・汁 と発射されていくのでは・・・

 

 

 

 

 

前フリが長くなりましたが、

昔私が「ハプニングが起きるかもしれないバー」で酒を飲んでいた時の話。

たしか、土曜日の真昼間(なんて不健康な週末の過ごし方・・・ 苦笑)

 

 

1組の夫婦が来店。

旦那さんには「妻を汚されたい願望」があるらしく、

かといって「他の男性に妻に触れて欲しくない」というこだわりもあるようで。

 

 

入店していきなり

「すぐに発射できる人いますか?妻にぶっかけて欲しいんです」と高らかに宣言!

奥さんにOfficial汁男dismOfficial汁男dism触れるのはNGで、ただぶっかけて欲しいと。

旦那の要求は厳しいです

「なかなか逝かないでダラダラ時間が過ぎると、こっちも冷めちゃうんで」などとのたまっていました。

 

 

 

完全に店の男を「汁男(しるだん)」扱いです。

 

 

 

私はそんな夫婦はシカトし、ひたすら酒を頂きました。

頭の中で ↑ の直江喜一のデビューアルバムのジャケ写を思い浮かべ

「俺は汁男なんかじゃない!」と唱えたのは言わずもがな。

 

 

 

 

でも、2人ほど、

その旦那の提案に乗っかる男がいたから不思議です。

 

 

 

1人目は速射。

2人目は時間がかかり、旦那に「ほら、こういうの冷めちゃうんだよねー」

クレームを言われる始末。

 

 

 

教室で沖田浩之に足をかけられて転ばされた "加藤優" のように

キレて暴れろ! > 不発男優

 

 

 

 

お前がかけられなかったから、

代わりに 不発弾(ふはつだん) と 不発男(ふはつだん) をかけてやったぜ! ← "かける" の意味が違う。

 

 

 

※汁男(シルダン) 汁男(シルダン) と連呼していたら、

 なんだか "ヒゲダン" の話をしているような気分になってしまい、それがこの記事のタイトルになりました。

 

 

 

 

 

「汁親」の稼ぎがいくらか気になります。