クライ・マッチョ / Cry Macho | アラ還男の終活日記

アラ還男の終活日記

50代半ばの男です。四捨五入すれば還暦なのでジャンルはアラカン。
終活として人生で起きた出来事を書き残して行くことにしました。
色事多し(苦笑)

振り返ると間違ってばかりですが、その辺りも包み隠さずに。
間違い=色事関連多し(苦笑)

 

クライ・マッチョ(字幕版)

製作年:2021年

製作国:アメリカ

上映時間:104分

 

<内容紹介>

「許されざる者」「ミスティック・リバー」「アメリカン・スナイパー」

など数々の名作を生み出してきたクリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務め、

落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で

「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく姿を描いたヒューマンドラマ。

1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュによる小説を映画化した。

かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡したマイク・マイロだったが、

落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。

いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていた。そんなある日、

マイクは元の雇い主から別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから

連れ戻すという依頼を受ける。

犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。

男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていた

ラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。

そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか?少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる――。

 

監督:クリント・イーストウッド

脚本:N・リチャード・ナッシュ、ニック・シェンク

出演者:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ドワイト・ヨーカム、

    フェルナンダ・ウレホラオラシオ・ガルシア・ロハス、Ana Rey

 

 

 

[視聴日]   2024年5月26日

[視聴媒体] Amazon Prime Video

 


 

イーストウッドの作品は、

毎回「これが遺作になるかも!」の覚悟で拝見しております。。。

 

90歳過ぎてまさまさ元気な イーストウッドじいさん。

劇中でモテルるのに納得してしまう(リアルでもいまだにモテるらしいし^^)

 

 

この作品では『許されざる者』(1992年)以来の

イーストウッドの乗馬シーンがあります。

 

この作品1988年にクリント・イーストウッド主演で映画化の話があったが、

イーストウッドが「主人公を演じるには、私は若過ぎる」として辞退。

その後の紆余曲折を経て、2021年 90歳を超えたイーストウッド主演で晴れて映画化となりました^^

 

 

1988年時には出演を断り、90歳を迎えてから出演を決意した心境について、

イーストウッドは

「いつも、この作品に戻って見直してみようと思っていました。

 この作品は私がもっと歳を取らなくてはいけないものだったのです。

 ある日、不意に戻る時が来たんだと感じました。自分の歳に合っていて、

 歳を取ろうとしなくていいというのは楽しいものです。」と語ったとのこと。

 

 

かっこいいな > イーストウッドじいさん。

 

 

私には「戻って見直したい(作り上げたい)」ものがあるだろうか?

 

 

 

 

ちなみに、私が子供の頃に見ていた「ダーティハリー」の日本語吹替え版では、

イーストウッドの声は山田康雄がやっていた。

 

なので、 私的には "シリアスなルパン三世 = ダーティハリー" って感じですね(笑)