人間の証明 | アラ還男の終活日記

アラ還男の終活日記

50代半ばの男です。四捨五入すれば還暦なのでジャンルはアラカン。
終活として人生で起きた出来事を書き残して行くことにしました。
色事多し(苦笑)

振り返ると間違ってばかりですが、その辺りも包み隠さずに。
間違い=色事関連多し(苦笑)

 

人間の証明

製作年:1977年
製作国:日本
上映時間:133分


<内容紹介>
「犬神家の一族」に次ぐ角川春樹事務所製作第二弾。舞台を日本とアメリカに据え、
戦後三十年という歳月の流れをつつむさまざまな人間の生きざまを描く。
“キスミーに行くんだ”ハーレムを飛びだした黒人青年ジョニーは東京のホテルのエレベーター内で鮮血に染まってしまう。
“ストウハ”という最後の言葉と西條八十の詩集。刑事らは彼の過去を追ってNYへ。
キスミーとは?ストウハとは?捜査が進むにつれ浮びあがる女流ファッションデザイナーの影。次々と明らかになる新事実。
父と子、母と子、男と女の愛が見えない意図に絡みあう―
脚本は一般公募で選ばれた「ふたりのイーダ」の松山善三、監督は「新幹線大爆破」の佐藤純彌、
撮影は「悶絶!! どんでん返し」の姫田真佐久がそれぞれ担当。


監督:佐藤純彌
脚本:松山善三
出演者:岡田茉莉子、松田優作、ジョージ・ケネディ、ジョー山中、三船敏郎、岩城滉一、高沢順子、鶴田浩二、ハナ肇、
    鈴木瑞穂、地井武男、和田浩治、峰岸徹、夏八木勲、范文雀、長門裕之、ジャネット八田、坂口良子、伴淳三郎、
    星美智子、相馬剛三、竹下景子、北林谷栄、西川峰子、大滝秀治、佐藤蛾次郎、室田日出男、中田博久、深作欣二、
    島崎奈々、森村誠一、鈴木ヒロミツ、シェリー、菅野菜保之、E・H・エリック、角川春樹、

    ブロデリック・クロフォード、リック・ジェイソン、ロバート・アール・ジョーンズ

 

 


[視聴日]   2024年5月26日
[視聴媒体] BS松竹東急録画市長


20代前半の頃、森村誠一の小説を読みまくった時期があります。
結婚する時に実家を出る際、それらの小説は処分してしまいましたが。。。

が「人間の証明」だけは、今も本棚にあります^^

 

新装版 人間の証明 (角川文庫)

 


映画の方は、小説が丁寧に書かれているのに反し、
尺の制限の影響か、ストーリー展開が早すぎて
謎解きも拙速な感じが否めません。



かと思えば、無駄にファッションショーのシーンが長かったり、
意味のないニューヨークでカーチェイス。。。
ま。角川商法的といえばそれまでですが。。。


映画の冒頭、ホテルマンの役で原作者・森村誠一が出演しています。
松田優作にエレベータはどっちだ? ときかれる人です。


ニューヨーク在住の日本人写真家役のジャネット八田。
ちょっと、今の吉田羊に似ていると思った。。。