断捨離の準備 | アラ還男の終活日記

アラ還男の終活日記

50代半ばの男です。四捨五入すれば還暦なのでジャンルはアラカン。
終活として人生で起きた出来事を書き残して行くことにしました。
色事多し(苦笑)

振り返ると間違ってばかりですが、その辺りも包み隠さずに。
間違い=色事関連多し(苦笑)

 

 

上の写真はウルトラマンに出てきた怪獣「Woo(ウー)」です。

 

そしてこちらは、日立のテレビ「Wooo」です。

HITACHI(日立) [録画テレビWooo XP05シリーズ] L37-XP05 320GBHDD内蔵37V型フルハイビジョン液晶テレビ

 

我家のTVは、10年以上前に購入したこの日立の Woooです。

Woooには内蔵HDに加え、iVDR-S規格対応カセットハードディスクのスロットがあります。

 

こんなやつです。

 

マクセル iVDR-S規格対応リムーバブル・ハードディスク 1.0TB(ホワイト)maxell カセットハードディスク「iV(アイヴィ)」 M-VDRS1T.E.WH

 

我家では、内蔵HDに入りきれない録画データを

このiVDR-S規格対応カセットハードディスク(以降、カセットHD)に記録して保管しています。

そのカセットHDの数は4本ぐらいかな?

 

 

で、Woooさんの調子がイマイチ。

電源を入れると、内蔵HDが ブーンと唸り始めています。

 

 

既に日立は「選択と集中」といスローガンのもと、テレビ事業から撤退してしまい

Woooは生産されていません。

「iVDR-S規格対応カセットハードディスク」も、Wooo以外では使われることなく

ニッチな製品としてニッチなまま消えていく道を歩んでいます。

 

 

つまり今使っている Woooが死んだら、

取り溜めていた録画データも死ぬということです。

 

 

 

 

というわけで、Woooさんが生きているうちに

カセットHDの録画データを 別のHDに移行することに。

 

 

 

買ったのが「RECBOX」という NAS(Network Attached Storage)製品。

 

 

IODATA レコーディングハードディスク RECBOX 4TB テレビ録画 ダビング 買い替え スマホ タブレット 視聴 日本メーカー HVL-RS4/UE

 

Woooさんに接続されたLANケーブルを、家のWIFIルータに接続。

次にそのWIFIルータにRECBOXも接続。

こうすることで、WoooさんとRECBOXが同一LAN内におさまり

互いを認識し合える状態に。

これで、Woooさんの内蔵HD、および、Woooさんにセットしたカセットハードディスクの録画データを

RECBOX内にダビング(移動)できるようになりました。

 

 

現在、瀕死の Woooさんを使って、RECBOXに着々とデータ移行中です。

 

 

 

 

 

 

 

でもでも、手間をかけて移行した録画番組。

改めて観ることはあるかな?(苦笑)

 

 

断捨離するにも、

自分の意志で「これはもういらない」と判断した上で捨てたいじゃないですか!

 

しかしそういう意思決定をする前に、

 ・他人に捨てられる

 ・機材が壊れる

 ・火事で焼失する

 ・洪水で流される etc

で喪失しちゃったら、心の整理が・・・

 

というわけで、

断捨離するためのダビング? ということになるのかな(笑)