AmazonのCM・・・
バスの中で、男の子にウィンクする女性・・・
女優の瀧内公美です。
私がウィンクされた男の子だったら、
その瞬間に人生初の勃起をし、
隣の母親に「お母さん、なんだかわからいけどチ〇チンが大きくなった!」
などと告白してしまうかもしれません。
以前、「二月の勝者-絶対合格の教室」という中学受験のドラマでは、
塾講師・桂先生を演じていましたね > 瀧内公美
私が彼女の存在を知ったのは、
映画「彼女の人生は間違いじゃない」でした。
製作年:2017年
製作国:日本
上映時間:119分
<内容紹介>
「さよなら歌舞伎町」「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が、
出身地の福島に暮らす人びとを描いた処女小説を自身のメガホンにより映画化。
仮設住宅で父と2人で暮らすみゆきは市役所に勤務しながら、週末は高速バスで渋谷に向かい、
デリヘルのアルバイトをしている。父には東京の英会話教室に通っていると嘘をついている彼女は、
月曜になるとまたいつもの市役所勤めの日常へと戻っていく。
福島と渋谷、ふたつの都市を行き来する日々の繰り返しから何かを求め続けるみゆき、
彼女を取り巻く未来の見えない日々を送る者たちが、もがきながらも光を探し続ける姿が描かれる。
主人公みゆき役に「グレイトフルデッド」「日本で一番悪い奴ら」の瀧内公美。
父親役の光石研のほか、高良健吾、柄本時生、篠原篤らが脇を固める。
監督:廣木隆一
脚本:廣木隆一
原作:廣木隆一
出演者:瀧内公美、光石研、高良健吾、柄本時生、戸田昌宏、安藤玉恵、波岡一喜、麿赤兒、蓮佛美沙子、小篠恵奈、篠原篤、毎熊克哉、趣里
この映画で惚れてもうた(笑) 瀧内公美に・・・
なんか見てる側が圧倒される演技でした。
で「瀧内公美の出ている他の映画も観てみよう!」と思って、
Netflixで検索してHIT したのが「火口のふたり」!
製作年:2019年
製作国:日本
上映時間:115分
<内容紹介>
直木賞作家・白石一文が男と女の極限の愛を描いた小説「火口のふたり」を、柄本佑と瀧内公美の共演で実写映画化。
「幼な子われらに生まれ」「共喰い」などの名脚本家で、本作が監督第3作となる荒井晴彦が監督・脚本を手がける。
東日本大震災から7年目の夏。離婚、退職、再就職後も会社が倒産し、全てを失った永原賢治は、
旧知の女性・佐藤直子の結婚式に出席するため秋田に帰郷する。久々の再会を果たした賢治と直子は、
「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子の言葉をきっかけに、かつてのように身体を重ね合う。
1度だけと約束したはずの2人だったが、身体に刻まれた記憶と理性の狭間で翻弄され、抑えきれない衝動の深みにはまっていく。
監督:荒井晴彦
脚本:荒井晴彦
原作:白石一文
出演者:柄本佑、瀧内公美
「彼女の人生は間違いじゃない」では時生と共演して、
「火口のふたり」では佑と共演してるのね。。
「彼女の人生は間違いじゃない」では、父親役が 光石研 です。
今、"いいお父さん" を演じたら、日本一かもしれません。
少し前なら、TBSドラマ「最愛」で、吉高由里子の父親やっていました(母親は薬師丸ひろ子)。
朝ドラ「エール」でも二階堂ふみの父親役をやっていました(母親は薬師丸ひろ子)。
個人的には、No.1 光石研は『そして、生きる』のお父さんです^^
WOWOWのドラマだったかな。。。
これも「彼女の人生は間違いじゃない」と同様に、震災を扱った作品でした。
私が見る "震災を扱った作品" ・・・
ほぼほぼ父親役が光石研のような気がする。
製作年:2019年
製作国:日本
<内容紹介>
3歳の時に交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。
天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。
そして、19 歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに覚悟をもって挑もうとするが、
本番前日の2011年3月11 日、東日本大震災が起きる。その年の秋―。
瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハンとともに、気仙沼でのボラ ンティア活動に参加する。
瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健 太郎)と出会う。
穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えていた。
清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。
そして気仙沼での日々をともに過ごした 瞳子と清隆はいつしか互いに特別な感情を抱いていく―。
監督:月川翔
脚本:岡田惠和
出演者:有村架純、坂口健太郎、知英、岡山天音、萩原聖人、光石研、南果歩
逆にワースト1光石研は、『共喰い』のお父さんですね。
製作年:2013年
製作国:日本
上映時間:102分
<内容紹介>
昭和63年の夏、山口県下関市。17歳の遠馬は、父親とその愛人と暮らしている。
普段は明るい父だが、彼にはセックスの時に女を殴る暴力的な性癖があった。
戦争で左手を失った遠馬の実母は、そんな夫に愛想を尽かし、遠馬を産んですぐに家を出て魚屋を営んでいる。
日常的に父の乱暴な性交場面を目の当たりにし、嫌悪感を募らせていく遠馬。
幼なじみの彼女・千種と何度も交わるうちに、思わず千種の首を絞めてしまい気づいてしまう。
自分にも確かに父と同じ、忌まわしい血が流れていることを―。
監督:青山真治
脚本:荒井晴彦
原作:田中慎弥
出演者:菅田将暉、木下美咲、篠原ゆき子、光石研、田中裕子
息子の彼女をレイプしちゃダメです。
というか、息子の彼女とか別にしてもレイプはダメですが・・・
さて、だいぶ上の方で
最愛・エールで光石研と薬師丸ひろ子のが夫婦役だったことを書きましたが、
薬師丸ひろ子の出世作「セーラー服と機関銃」で、
薬師丸演じる主役・星泉には、取り巻きの男子高校生3人組がいましたが、
その中の1人が 光石研でした。真ん中の人です。
それがどうしたと言われても、答えはありません!(笑)
あ、Netflixで「由宇子の天秤」という映画が配信開始されました。
この作品でも瀧内公美と光石研が親子役!見なければ。。。
製作年:2020年
製作国:日本
上映時間:152分
<内容紹介>
“正しさ”とは何なのか?
ドキュメンタリーディレクターの由宇⼦は究極の選択を迫られる――
三年前に起きた⼥⼦⾼⽣いじめ⾃殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇⼦は、
テレビ局の⽅針と対⽴を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。
そんな時、学習塾を経営する⽗から思いもよらぬ“衝撃的な事実”を聞かされる。
⼤切なものを守りたい、しかしそれは同時に⾃分の「正義」を揺るがすことになる――。
果たして「“正しさ”とは何なのか?」常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇⼦は、
究極の選択を迫られる...。
監督:春本雄二郎
脚本:春本雄二郎
出演者:瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、松浦祐也、和田光沙、池田良、木村知貴、前原滉、永瀬未留、河野宏紀、根矢涼香、川瀬陽太、丘みつ子、宮本和武、光石研
追伸、
主演:"よく締まるひろ子" の 『セーラー服と一晩中』
というピンク映画を1度観てみたいのですが、ネットを探しても見つかりません(笑)