二十六夜待ち

二十六夜待ち

50代半ばの男です。四捨五入すれば還暦なのでそろそろ終活と思い、人生で起きた出来事を書き残して行くことにしたのですが、煩悩が衰えず、昔の人が"月待ち"で興じたように"待ち"を楽しむ日々です(苦笑)

 

ユージュアル・サスペクツ

製作年:1995年

製作国:アメリカ

上映時間:105分

 

<内容紹介>

5人の前科者による犯罪計画の顛末を巧妙なストーリー展開で描いたクライムサスペンス。

カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、現金9100万ドルが消えた。

関税特別捜査官クイヤンは、ただ1人無傷で生き残った男キントを尋問する。

6週間前、銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の

“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪う。

それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、

売人から新たなヤマを持ちかけられるが……。

第68回アカデミー賞でケビン・スペイシーが助演男優賞、

クリストファー・マッカリーが脚本賞を受賞。

ブライアン・シンガー監督は本作で高く評価され、

「X-メン」の監督に抜てきされるなど出世作となった。

 

<あらすじ>

冒頭で、左手に拳銃を持つ謎の男が船上で複数の人物を殺し、

船は爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。

この船はカリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していたマフィアの麻薬密輸船であり、

爆発と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。

関税局捜査官のクイヤンは、その事件で一人だけ無傷で生き残った、

詐欺師で左側の手足に麻痺があるヴァーバル・キントを尋問する。

キントは、サンペドロ港での密輸船爆発事件が起こるまでの一連の過程をクイヤンに語る。

それは次のような話である。

 

密輸船爆発事件の6週間前、ニューヨークの警察署に、

ある銃器強奪事件の「面通し」(容疑者の顔を事件関係者に見させて、

容疑者が真犯人であるか否かを見分けさせること)のために、

5人の「ユージュアル・サスペクツ」(容疑者としていつも名前が挙がる人物)

が集められた。

5人は、元汚職刑事のキートン、マクマナスとフェンスターの強盗コンビ、

爆弾製造を請け負うホックニー、そしてキントだった。

5人はこの件では立件されず釈放される。

 

警官の汚職が絡んだ宝石強奪をマクマナスがキートンらに持ちかけ、

5人はこれを実行して成功させる。

そしてカリフォルニアで取引相手の故買屋レッドフットから新たな宝石強奪をもちかけられ、

再び5人で実行するが、強奪したケースに入っていたのは宝石ではなく少量の麻薬だった。

 

ケースの中身が違っていたことについてレッドフットに詰め寄ると、

大元の依頼主である「弁護士」に会うように指示される。

コバヤシと名乗るその弁護士は、5人に麻薬密輸船の襲撃を命令する。

コバヤシによれば、その命令は、

実在しないとも言われる伝説的ギャング「カイザー・ソゼ」からの命令であるという。

5人はそれぞれ過去にカイザー・ソゼが関わる品を盗むなどしており、

コバヤシはその詳細な記録も所持していた。コバヤシによれば、

5人がニューヨークの警察署で顔を合わせ、その後で手を組むことになったのも、

カイザー・ソゼが仕組んだことであるという。

 

翌日、カイザー・ソゼの名を聞いたフェンスターは逃亡するが、

死体となって発見される。キートンは、カイザー・ソゼなど実在せず、

コバヤシこそがカイザー・ソゼだと主張しコバヤシを殺そうとするが、

恋人のイーディを人質にとられており、残る3人もそれぞれ身内を盾に脅される。

 

フェンスターを除く4人は結局、命令通りに船を襲うことになる。

キートンは、なにかあったらお前だけは逃げてイーディに助けを求めろとキントに言い、

船に乗り込むが、船内に麻薬はなかった。

ホックニーとマクマナスは現場で何者かに殺され、キートンも銃撃され甲板の隅に追い詰められる。

岸壁で隠れて船の様子を見ていたキントは、

甲板でキートンがカイザー・ソゼ(と思われる何者か)に射殺されるのを目撃する。

そして、カイザー・ソゼは船に火を放ち去っていった。

 

キントの語りが終わる。

キートンはカイザー・ソゼに撃たれて死んだ、と述べるキントに、

捜査官クイヤンは、キートンこそがカイザー・ソゼであり、

死んだように見せかけたのだと持論を述べる。

船が運んでいたのは麻薬ではなく「カイザー・ソゼの顔を知る男」であり、

その男を消すことがカイザー・ソゼの目的だった、との推理がなされる。

クイヤンは、身柄を保護する代わりに検察側の証人になるようキントに迫るが、キントは拒絶する。

 

キントの身柄拘束はその後まもなく解かれ、警察署を去っていく。

一方、クイヤンは、キントの証言に出てくる重要な固有名詞の全てが、

キントの尋問を行っていた部屋の壁に掲示されている書類などに書かれていたことに気がつく。

例えば"コバヤシ"はクイヤンの持っていたマグカップの裏底に印刷されている製造会社の名前であり、

その他の固有名詞は、壁の書類に見つけることができた。

クイヤンは、警察署を出て行ったキントを慌てて追う。

しかし歩いていくキントの左手足には次第に麻痺がみられなくなり、

更にはキントを迎えに来た車の運転席には"コバヤシ"が座っていた。

キントを見失ったクイヤンは途方に暮れる[注釈 1]。

 

監督:ブライアン・シンガー

脚本:クリストファー・マッカリー

出演者:スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ、

    ケヴィン・ポラック、ピート・ポスルスウェイト、ケヴィン・スペイシー、

    スージー・エイミス、ジャンカルロ・エスポジート、ベニチオ・デル・トロ、

    ダン・ヘダヤ、ピーター・グリーン、クリスティーン・エスタブルック、

    ジャック・シアラー

 

 

 

[視聴媒体] Amazon Prime Video


 

大どんでん返し系。

「面白い」という評判はきいていたのでアマプラで視聴。

 

個人的には「ラスボスが勝利する」という話は好きではない。

キートンがボスキャラで、実は生き延びてました・・・ みたいな話の方が好きだったりする。

 

ケヴィン・スペイシーは、この「ユージュアル・サスペクツ」公開年と同年に

「セブン」でジョン・ドゥを演じていたんですね。。。

 

2017年以降、同性の性加害で訴えまくられているようで、

実生活の方で「ラスボス退治」が行われている模様。

 

 

 

 

 

 

「X」という言葉から、YOSHIKI や イーロン・マスクを思い浮かべる方も多いと思う。

しかし私が思い浮かべるのは「落花生の国の大人のテーマパーク」である。

 

ネズミ―ランドのことではない。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/

 

 

柏市にある「HOTEL X」のことだ。

 

 

というわけで、

デイユース探訪第38弾です。

 

 

今回は柏市の「HOTEL X」。

 

 

 

なんかここ最近のデイユース探訪は、ラブホばかりの気がする(笑)

 

ホテルのサイトのTOPページには、

"NO SM NO LIFE" なんていう言葉が記されている通り、

SMに特化したホテルというかヴィラスタイル(全7棟)の施設です。

 

 

コンセプトは、以下のような感じ。


【新感覚SMエンターテイメント空間】

【解放感と背徳感の満たす屋外空間】

SMホテルXでは、他では体験できない非日常的な空間で、

あなたの本当の願望や隠れた欲求を満たすことができる唯一無二の空間となっており、

SM中・上級者様が満足できる環境はもちろん、

アブノーマルにチャレンジしてみたい普段はノーマルな方々にも満足いただける

新感覚のSMエンターテイメント空間をご提供いたします。

 

 

【趣向を凝らした独創的なヴィラタイプ】

各種コンセプトを強調した7つの部屋であなたの新しい扉を開くもよし、

欲求や願望の最深部までダイブするもよし、、、

そんな毎回新しいあなたを発見できる独創的な空間を構成。

様々なお部屋にチャレンジされる方、

一つのお部屋を堪能し尽くす方々など、

7つのヴィラはあなたの五感を刺激し続けるでしょう。


 

部屋は以下の7つ。

 

≪監視≫

 ルーム紹介:唯一無二のコンセプトルームが爆誕。

       室内にはあなたのプレイを多方面から監視するスパイカメラを設置。

       自分の行為を俯瞰して観る新感覚。さらに屋外モニターも3台設置。

       パートナーを外に出し露出プレイを命令ください。

       まったく新しい刺激の扉を是非お開けください。

 特別設備器具:【 室内 】

         室内自撮りカメラ ライトアップX枷

         室外監視カメラ

         大型モニター(YouTubeなど視聴可能)

         監視モニター3つ

         イルミネーション 室内外

         ファッキングマシン デイルド

        【 外 】

         イルミネーション通路 室内から操作可能

 

 

 

≪奴隷≫

 ルーム紹介:ご主人様の忠犬となり飼われるもよし、下僕を思いのままに飼うもよし。

       奴隷ルームは室内に檻や拘束什器を、

       屋外にはドッグランを併設しあなたの欲望を存分に開放できる

       仕様になっております。

       首輪をつけて敷地内を散歩すれば心の奥底に秘めた欲望が解放されること

       間違いありません。

 特別設備器具:【 室内 】

         拘束什器 犬小屋 肉球鞭

         首輪 餌箱 本格鞭

         赤椅子 ノーマル椅子2個 冷蔵庫

        【 外 】

         拘束什器 犬小屋 肉球鞭

         首輪 餌箱 本格鞭

         赤椅子 ノーマル椅子2個 冷蔵庫

 

 

 

≪鏡≫

 ルーム紹介:一度は体験したいマジックミラー号。

       そのマジックミラーを更にパワーアップしたのが鏡ルームです。

       昼と夜で見え方が変わるマジックミラーは皆様の心の奥底の願望を叶えます。

       室内は全方域に鏡が配置されどのアングルからも恥辱にまみれた

       お姿が曝け出されます。

 特別設備器具:【 室内 】

         什器(下にミラー付) マジックミラー

         一畳の鏡 ベッドに手足枷付

         2人掛ソファー テーブル

 

 

≪道具≫

 ルーム紹介:アダルトグッズを使ってみたいけど勇気がない。

       でももっと刺激が欲しい。そんなあなたに道具部屋は最適です。

       グッズメーカーから最新のアダルトトイが供給されるため毎月新しい

       刺激があなたを襲うことでしょう。

       いつもはノーマルだけど、Xに来たときだけは是非アブノーマルなあなたに。

 特別設備器具:【 室内 】

         無料アダルトグッズ(数種類)

         ソファーベッド テーブル

         電動マッサージ器 2種類

         スプレッダーバー

 

 

≪牢屋≫

 ルーム紹介:海外のプリズンを再現し、囚人プレイが楽しめます。

       室内では各種拘束器具によりハードなプレイが可能、

       また半屋外のプレイゾーンでは他人に見られているかもしれない

       背徳感で頭がどうにかなりそう。

       撮影にも映えるシチュエーションが更なる興奮を掻き立てます。

 特別設備器具:【 室内 】

         鉄格子ベッド部屋 ギロチン式什器

         革鞭 ロープ スプレッターバー

         和式晒しトイレ

         2人掛ソファー テーブル

        【 外 】

         アメリカンフェンス 首手足枷(重量物)

         手錠 警棒(ライト付き)

         壁式手足枷 吊るしチェーン

 

 

≪大奥≫

 ルーム紹介:江戸情緒溢れる折檻体験。

       室内には竹の吊り床を完備し屋外には座敷牢も完備。

       三角木馬や十露盤、縄鞭でお奉行様の思いのままに牢人を折檻くださいませ。

       座敷牢は半屋外になっているため、他のお客様の慰み者として晒すのも

       一興でございます。

 特別設備器具:【 室内 】

         竹の吊るし ギロチン

         木の棒2つ 竹の棒 石抱きソロバン

         テーブル 座布団 肘掛け 手足枷付き馬

         木のパドル 室内吊り床

        【 外 】

         X牢 三角木馬 吊り下ろし手枷

         X牢内 吊り床

 

≪調教≫

 ルーム紹介:単管パイプと拘束椅子、拘束マットでパートナーの自由を奪ったプレイが可能。

       室内からは阿鼻叫喚の悲鳴が敷地内にこだましております。

       常備グッズも充実しており徹底的にパートナーを調教することができます。

       普段の仮面の向こう側にある本当の自分が曝け出されるでしょう。

 特別設備器具:【 室内 】

         手足拘束マット 特製鉄パイプ式拘束

         ロープ 大型チェーン 吊るし式手枷2種

         固定ベルト 什器 ハンディーマシンガン

         ディルド 吊り床

        【 外 】

          壁尻

 


 

各部屋の特別設備器具を見て気付かれた方もいると思うが、

【 外 】というのがある。

まぁマンションでいうところの、各戸の部屋の外にある共有スペースみたいなところで

プレイができる仕様になっているのです。

他の部屋の人にも見せることが可能なわけです。。。

 

 

1つ難点は、各部屋は部屋の内側から鍵はかけられるのですが、

部屋の外から鍵はかけられない。そもそも鍵は渡されない。

 

なので、自動販売機のある共有エリアや他部屋の【 外 】を眺めに行くときとかの

貴重品管理に難です。

ま、部屋の横が駐車スペースなので

車で来た人は貴重品等は車に置くのがいいかもしれない。

 

 

あと、ホテル利用者とは別に、

利用者にゲストとしてお声がかかることを期待して、

ホテル入口付近をウロウロしている単独男性もいたりする。

 

私達が共有エリアの自販機で飲み物を買ったあと、

部屋に戻る際、入口付近に立っている男性に会釈をされたりした。

おそらく、部屋に呼んで欲しかったのだと思われる(呼ばなかったけどね 笑)

 

あとは、なんか 若者の集団(男女入り乱れた)が

撮影かなんかしながらホテル前に集っていた。

たぶんyoutuberもどきの団体が

「ここが変態の集うホテルです!」みたいな撮影をしてたのだと思う(苦笑)

 

あとわからなかったのだが、

私達が過ごした部屋以外の部屋にも

車が止まっていたのだが、見かけた人は単独男性ばかり・・・

あの人達はなんだったんだろう?

 

 

なお、私達は柏駅まで電車でいき、そこからタクシーで現地へ。

往路は近くのコンビニ前で下車。

帰りはコンビニ横のスーパー銭湯からタクシーGo。

どちらの運転手も、「こいつらXの利用者だな」と感づいていた節がある。

 

帰りの運ちゃんなんかは

スーパー銭湯前から乗ったにもかかわらず

「温泉ですか?」などとたずねてきて、「いいですねー」などとのたまっていた。

 

運転手コミュニティでは、

あの界隈で乗下車する者=ホテルX利用者という方程式が

共有されているのかもしれない。

 

 

次回行くことがあれば、上述のように部屋の鍵問題もあるので

柏駅で車を借りて(カーシェア)、現地に向かうのがいいかもしれない。

 

ちなみに柏駅は、常磐線の特急に乗れば上野から一駅である。

遠いようで以外と近いものである。

 

 

最後になるが、我々が使った部屋は「大奥」である。

アルファインと違って、ここは予約ができるので

数日前に予約した。部屋代もアルファインよりもかなりリーズナブルである。

 

【外】にある座敷牢

 

部屋の中

しかし、冬の利用時は寒い。

もっと暖かくなってからの方がいいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ファーストラヴ 通常版 [Blu-ray]

製作年:2021年

製作国:日本

上映時間:119分

 

<内容紹介>

第159回直木賞を受賞した島本理生の同名サスペンス小説を北川景子主演、

堤幸彦監督のメガホンで映画化。

川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。

「動機はそちらで見つけてください。」 容疑者・聖山環菜の

挑発的な言葉が世間を騒がせていた。

事件を取材する公認心理士・真壁由紀は、

夫・我聞の弟で弁護士の庵野迦葉とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる。 

二転三転する供述に翻弄され、真実がゆがめられる中で、

由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。 

そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環奈の過去に触れたことをきっかけに、

由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが…。

由紀役を北川が演じるほか、迦葉役を中村倫也、

環菜役を芳根京子、我聞役を窪塚洋介がそれぞれ演じる。

 

監督:堤幸彦

脚本:浅野妙子

原作:島本理生

出演者:北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、木村佳乃、

    板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔

 

 

 

[視聴媒体] NetFlix


 

私の知る限り、こんな「いい人」役の窪塚洋介はいなかった。

窪塚洋介がこんな「いい人」のわけがない、

絶対「裏」があって、どこかのタイミングで本性を現す!

 

と思いながら見ていたが、結局「いい人」のままで終わった。

 

窪塚洋介といえば。。。

 

「沈黙ーサイレンスー」では、生き延びるためあっさりとキリスト教を棄教し

踏み絵を踏みまくるキチジロー役

 

 

「愛の渦」では、乱交パーティ主催店の店員役

 

 

 

「東京島」ではワタナベ役。

ワタナベは、無人島生活で亀の甲羅を背負って闊歩するなど、

周囲とは異なる異様なサバイバル生活を送る変わり者。

他の男たちから離れ、別の浜で独り全裸で生きる男。

 

 

 

などが個人的に印象に残っている。

 

 

 

きっとこの「ファーストラブ」の窪塚洋介は、窪塚洋介ではなく

ソックリさんだったんだと思う。

 

北川景子の母親役が高岡早紀、芳根京子の母親役が木村佳乃。

この2人の毒親対決シーンとかが見たかった。。。

 

 

 

 

 

 

怪物(上) (講談社文庫 こ 33-51)

 

 

怪物(下) (講談社文庫 こ 33-52)

 

・文庫本:2064年2月 講談社文庫

 

<内容紹介>

二人は着衣を剥ぎ取られたうえ、各自のトレッキングポールで体を貫かれており、
現場には人ならぬ巨大な足跡が残っていた。
被害者の監視映像では犯人の足音がしても姿は見えず、
大口径の銃で撃たれても倒せていなかった。

現場に入ったスカーペッタは廃坑で不気味なうなり声を聞き、検死の結果、
女性の被害者は大きな手で首を握りつぶされていることがわかる。
現場には大量の百ドル紙幣が散乱しており、ビッグフット犯人説が否定し切れないなか、
テロ組織〈ザ・リパブリック〉が犯行声明を出し、スカーペッタにも魔の手が迫る!


検屍官、ケイ・スカーペッタが大活躍する
Amazon Prime Video『スカーペッタ』2026年3月11日全米配信
原作シリーズ

不滅のコーンウェル流 × 21世紀的な最新のプロット。スカーペッタは変わらず〈検死の女王〉であり、
コーンウェルは変わらず〈犯罪小説の女王〉だと納得できる、戦慄のジェットコースター・ミステリー。
/アンドレア・マーラ(作家)

一気読み必至のミステリー。意外性に満ちた展開が楽しい。
シリーズのファンはもちろん、初読み層にもお勧め。
/ホット・プレス

 
 


少し前に「電子書籍が出そうもない」と言っていた
パトリシア・コーンウェルの「怪物」。

 

 

結局、紙(文庫本)で購入しました。
上下巻合わせて ¥2,640 也。
上下合わせても、京極夏彦の1作分の厚さにならない・・・


前作「憤怒」同様に、
相変わらず、元上司・エルヴィン・レディ&およびその愛人・マギーが
スカーペッタを妨害する役柄で居座ってる。

 



池井戸潤の小説なら1話完結で、悪の失脚を次回作に持ちこむことはしないのだが、
コーンウェルは悪の失脚も次作に引っ張る傾向にある。
このあたりが読んでいて、ちょっとストレスを感じる。

あと、「死んだはずのテロリストが実はロシアで生きていた!」
なんていう事実も本作で明らかになる。
ま、キャリー・グレセンのことなのだが。。。


ま、コーンウェルの術中にはまり
次回作も読むことになるでしょう。紙の書籍で(苦笑)

 

 

 

 

 

 

阿弥陀堂だより

製作年:2002年

製作国:日本

上映時間:128分

 

<内容紹介>

東京の暮らしに疲れ果てた一組の夫婦が、

大自然の暮らしの中で再生していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。

 

売れない小説家の孝夫は、パニック障害を患った妻の美智子を連れて、

故郷の信州に移り住む。かつて大学病院の医師だった美智子は、

無医村であるその村に診療所を開設。

死者を祀る阿弥陀堂に暮らす「おうめ婆さん」始め、村の人々を診察するようになる。

 

監督は「雨あがる」の小泉堯史。南木佳士の同名小説を基に、小泉監督自らが脚色。

撮影を「雨あがる」の上田正治が担当している。

主演は、「東京マリーゴールド」の寺尾聰と「女殺油地獄」の樋口可南子。

第76回本誌日本映画ベスト・テン第7位、日本映画助演女優賞(北林谷栄)、

日本映画新人女優賞(小西真奈美)受賞、

第26回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(北林谷栄)、新人俳優賞(小西真奈美)、

優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(寺尾聰)、

優秀主演女優賞(樋口可南子)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、

優秀録音賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、

音楽賞受賞、第45回ブルーリボン賞新人賞(小西真奈美)受賞、

第26回山路ふみ子文化賞(北林谷栄)受賞、

日本ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第2位、

2003年度文化庁優秀映画賞日本映画復興奨励賞受賞

 

<あらすじ>

春、売れない小説家の孝夫は、

パニック障害なる原因不明の心の病にかかった妻で女医の美智子の療養の為、

ふたりで東京から彼の故郷である信州に移り住む。

無医村であったその村で、週3回の診療を始める美智子。

やがて彼女は、自然に囲まれたシンプルな暮らしの中、

阿弥陀堂という村の死者が祀られたお堂に暮らす96歳のおうめ婆さんや、

村の広報誌に彼女が日々思ったことをまとめたコラム「阿弥陀堂だより」を連載している、

喉の病で喋ることの出来ない娘・小百合、

孝夫の恩師で癌に体を蝕まれながらも死期を潔く迎えようとしている幸田とその妻・ヨネらとの触れ合いを通し、

次第に心癒されていくのであった。夏、小百合の病状が悪化していることが判明した。

彼女の手術担当医として再びメスを握ることを決意した美智子は、

町の総合病院の若き医師・中村と協力して、見事、手術に成功する。

秋、幸田が静かに息を引き取った。冬が過ぎ、再び春がやって来る。

今やすっかり病を克服した美智子のお腹の中では、孝夫との間に出来た新しい命が息づいていた。

 

 

監督:小泉堯史

脚本:小泉堯史

出演者:寺尾聰、、樋口可南子、田村高廣、香川京子、井川比佐志、

    吉岡秀隆、小西真奈美、塩屋洋子、内藤安彦、荒野祥司、

    北林谷栄

 

 

 

[視聴媒体] BS松竹東急


 

本作が北林谷栄の遺作らしい。

本作の撮影オファーをもらった時90歳を越えていたため、

撮影に臨むには年齢的に無理だと思い断ろうとしていたが、

主演が寺尾聡(北林谷栄が若い頃に演劇で苦楽を共にした宇野重吉の息子)ときき

「彼と共演できるならどんなことがあっても出ないと」との思いから本作の出演を決めたそうだ。

 

北林谷栄というと、私的には「大誘拐 RAINBOW KIDS」を思い出す。

 

 

 

確か本作で北林谷栄は日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞したのだが、

この「阿弥陀堂だより」では、日本アカデミー賞・最優秀助演主演女優賞

 

もっとメジャーなところでは、

「となりのトトロ」での カンタのばあちゃんの声を担当していたのも

北林谷栄だ。

 

清水ミチ子がよく物真似をする(笑)

 

寺尾聡が若くて優しい。

樋口可南子も若くて綺麗。

 

小西真奈美は初々しい。

 

若い医者役が吉岡秀隆。たぶん、このあとDr.コト―になる(笑)

 

 

 

 

 

 

サザエさん症候群とは、

日曜の夜に翌日からの学校や仕事について考えて憂うつになることで、

ブルーマンデー症候群とも呼ばれます。

毎週日曜夜に放送されるアニメ『サザエさん』の主題歌を聞くと、

翌日からの仕事を思い出して憂うつになることから、

会社員の間で呼ばれるようになったといわれています。

憂うつな気分だけでなく、吐き気や不眠などの症状があらわれることもあり、

学校や仕事にストレスを抱えやすい真面目な人は、特に注意が必要です。 

サザエさん症候群の主な原因は学校・会社でのストレスであり、

そのストレスをうまく発散できないことです。

仕事への義務感が強い人は休日にも仕事のことを考えてしまったり、

仕事に関する悩みを引きずったりするので、なかなかリフレッシュができません。

また、週末は就寝・起床時間が遅くなり生活リズムが乱れやすく、

日曜夜の不眠にもつながります。

慢性的な栄養不足も、影響している可能性があります。 

対策として、週末も起床時間は平日と同じか、その差を2時間程度の範囲内にし、

可能な限り外出するようにしましょう。

太陽光を浴びることで、

脳内で精神を安定させる働きのある神経伝達物質「セロトニン」が分泌されます。

同時に、太陽光を浴びることで免疫や気分障害などとの関係が指摘されている

ビタミンDの生成も促すことができます。

適度に外で体を動かしつつ、趣味や好きなことに時間を使って充実した休日を過ごせれば、

ストレス解消にもつながります。

さらに、日常的にストレスを抱えている人は特に、

ビタミンB群やミネラル、たんぱく質をしっかり摂取することが大切です。

 


 

 

 

上の助言では、

”「サザエさん症候群」を防ぐためにも、日曜日にはなるべく陽を浴びろ!” とおっしゃっているようです。

 

 

スガシカオの曲で「日曜日の午後」というのがある。

 

 

日曜日の午後 =「サザエさん症候群」が発症する前の時刻

ですが、曲の冒頭はこんな歌詞です。

 

♪今日 母親がかってきた 赤くて大きなブラインドは 

 午後の日差しをさえぎって 部屋中赤くぬりつぶした

 誰もそんなこと望んでいるわけじゃないのに...

 赤い 赤い 流れる血より赤い

 

 

"日曜日にはなるべく陽を浴びろ!" の助言を守ろうと思っても

赤いブランドでその日差しはさえぎられて

部屋が血よりも赤く染まってしまうようです。

 

 

なんかもう「サザエさん症候群」どころの話ではない気がします・・・

でも、シカオは歌い続けます。

 

♪となりの部屋でねむっている 父親をおこしにいくけど 

 雨戸が全部しまっていて どこにいるのかもわからない

 ぼくのかわりに誰かがおこせばいいのに...

 くらい くらい 夜のヤミよりくらい

 

 

父親の方は、もう「サザエさん症候群」どころではないほど

症状が進んでしまっているようです。

 

それにしても

血よりも赤い部屋、そしてその隣はヤミより暗い部屋。

どんな家なんだ(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

青いパパイヤの香り HDニューマスター版 [Blu-ray]

 

製作年:1993年

製作国:フランス、ベトナム

上映時間:104分

 

<内容紹介>

1993年・第46回カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞したトラン・アン・ユン監督の長編デビュー作。

パリ郊外のセットに再現されたサイゴンの一軒家を舞台に、1人の少女の成長を瑞々しい映像で叙情豊かに描き出す。

1951年、ベトナム。10歳の少女ムイが、サイゴンで暮らす一家のもとへ奉公にやって来る。

その家には、琵琶ばかり弾いて何もしない父と、布地屋を営む働き者の母、

社会人の長男と2人の弟、そして祖母が暮らしていた。

一家にはかつて幼い娘がいたが、父が家出している間に病に侵され、そのまま死んでしまった。

ムイは先輩の奉公人から仕事を教わり、朝から晩まで懸命に家事をこなしていく。

そんなムイに、一家の母は亡き娘の姿を重ね合わせるのだった。

ある晩、長男の友人クェンが一家を訪れ、ムイは彼に密かな憧れを抱く。

成長したムイを演じるのは、後にトラン・アン・ユン監督の公私に渡るパートナーとなるトラン・ヌー・イェン・ケー。

 

監督:トラン・アン・ユン

脚本:トラン・アン・ユン

出演者:トラン・ヌー・イェン・ケー、リュ・マン・サン、グエン・アン・ホア、

    クエン・チー・タン・トゥラ、ヴォン・ホイ

 

 

 

[視聴媒体] BS松竹東急


 

「青いパパイヤの香り」というタイトルから

「青い珊瑚礁」とか「青い体験」等の "思春期の性" 的な映画なのかと

思ったら全然違った(笑)

 

庭のパパイヤから滴る白い汁が、

若干そっち方面を連想させたけど。。。

 

 

そして、ベトナム戦争のシーンがないベトナム映画も初めてだったかも!

 

成長したムイは、クェンの家に奉公に出て

そして玉の輿に乗るって感じの話です。

 

奉公人を差別する(或いは性的搾取する)ような

場面はなくて、よかった^^

 

 

クェンが初めて、ムイの部屋を訪れるシーンは

ちょっとストーカーっぽい。

クェンは恋人と別れたようだったし、

ムイもクェンに想いをよせている状態だったのでよしとするが、

そうでなければ、性的搾取になってしまうところだ。

 

 

 

 

 

 

TVなどでたまに見かける "古舘寛治"

 

 

"おじさん" という言葉を具現化すると、

このような容姿になるんだと思う。

 

 

 

 

古舘寛治のプロフィールを調べてみた。

1968年3月23日生まれ。

 

 

 

 

 

げ! 私より若い・・・

ちょっと落ち込んだ(笑)

 

 

 

 

年齢を重ねていく過程で、

「年上だと思って見ていた アニメキャラが、

 いつの間にか自分より年下になっていた時の感覚」に似ている。

 

 

 

 

ドカベンの山田太郎がいつの間にか年下になった

バカボンのパパ(41歳)がいつの間にか年下になった

大相撲の力士(特に横綱とか)がいつの間にか年下ばかりになった 

古舘寛治が実は年下だった

 

 

こういう感覚を繰り返し体感するうちに、

人間はやがて朽ちていくのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

好きだ、

 

 

製作年:2005年

製作国:日本

上映時間:104分

 

<内容紹介>

17歳のユウとユースケ。お互いが相手に対して好意を持っているにもかかわらず、

「好きだ、」の一言を言えないでいる。そんなふたりの感情は、

ある悲しい出来事に行き着き、断ち切れてしまう。

それから17年、34歳のヨースケとユウは東京で偶然に再会する

 

監督・脚本は「tokyo.sora」の石川寛。

撮影を石川監督と尾道幸治が共同で担当している。

主演は、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」の宮崎あおいと「空中庭園」の瑛太、

「天使 ANGEL」の永作博美、「三年身籠る」の西島秀俊、。

2005年ニュー・モントリオール国際映画祭最優秀監督賞受賞作品。

 

<あらすじ>

互いに好意を持っていながら、

「好きだ」の一言が言い出せないでいる17歳のユウ(宮崎あおい)とヨースケ(瑛太)。

そんな中、半年前に大切な人を事故で亡くしたユウの姉(小山田サユリ)が、

ヨースケと会うようになった。

ヨースケと会っている時の姉は、少し元気を取り戻したように見えた。

ところがある日、ヨースケに会いに行く途中、姉は事故に遭ってしまう……。

それから、17年の歳月が流れた。

東京のレコードメーカーに勤務するヨースケ(西島秀俊)は、

偶然、ユウ(永作博美)と再会する。

事故以来、意識不明の姉は今も病床で眠り続けていた。

やがて、互いに向き合うことを決意したふたりは、想いを伝える。「好きだ、」と。

 

監督:石川寛

脚本:石川寛

出演者:宮﨑あおい、西島秀俊、永作博美、瑛太、小山田サユリ、

    野波麻帆、加瀬亮、大森南朋

 

 

 

[視聴媒体] BS松竹東急


 

 

17歳の宮﨑あおい と 17歳の瑛太。

17年経って、宮﨑あおいが永作博美に。瑛太が西島秀俊になる。

 

 

宮﨑あおいは瑛太が好きだが、瑛太はあおいの姉ちゃんの話ばかりする。

姉ちゃんは姉ちゃんで好きな人を亡くしたばかり。

あおいは河原でギターを練習する瑛太のところに姉ちゃんを向かわせる。

 

そんなこんなで、

ある日、あおいは河原で瑛太にキスをするが

瑛太は逃げ帰ってしまう。。。あおい泣く。

 

あおいは再び、姉ちゃんに瑛太と逢うように尾根がする。

河原に向かう途中で、姉ちゃんは亡くなった恋人の姿(幻? 生霊?)をみて、

かけよろうと車道に出たところをはねられ、植物状態に・・・

 

17年経過。

宮﨑あおいが永作博美に。瑛太が西島秀俊になる。

(宮崎あおい→永作博美は、同一人物感があった)

 

 

西島秀俊は、

 泥酔して道で寝ている虎美から財布を盗もうとしている加瀬亮と見つめ合う。

 加瀬亮は財布盗むのをあきらめて立ち去る。

 

数日後、あおいの進化系の永作博美と逢う。

そんなこんなあるが、連絡先を交換せずにわかれる。

 

仕事場の手がかりで

西島秀俊は永作の仕事場を探り当ててデートの約束をする。

 

デートの日、待ち合わせ場所に向かう途中

西島秀俊は逆恨みした加瀬亮に刺される。

 

このまま死んでしまうのかと、涙をこぼす西島秀俊。

幸い命をとりとめて目を覚ます西島秀俊。

 

ベッドの横には永作博美。

 

 

好きだ、

 

 

 

みたいな話です。

 

 

17歳の宮﨑あおいに対する瑛太の行動がなかなか酷い。

照れ(シャイ?)の裏返しでの言動なのかもしれないけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

夜空に浮かぶ欠けた月たち (角川文庫)

・単行本:2023年4月 KADOKAWA

・文庫本:2026年2月 角川文庫

 

<内容紹介>

きれいな形でなくてもいい。 きっと誰かが照らしてくれる。

眠れなかったり、集中できなかったり、悩むあなたに寄り添う処方箋あります

 

 

東京の片隅、小さな二階建ての一軒家。

庭に季節のハーブが植えられているここは、

精神科医の夫・旬とカウンセラーの妻・さおりが営む

「椎木(しいのき)メンタルクリニック」。

キラキラした同級生に馴染めず学校に行けなくなってしまった女子大生、

忘れっぽくて約束や締め切りを守れず苦しむサラリーマン、

いつも重たい恋愛しかできない女性会社員、

不妊治療を経て授かった娘をかわいいと思えない母親……。

夫妻はさまざまな悩みを持つ患者にそっと寄り添い、支えていく。

だが、夫妻にもある悲しい過去があって……。

今日も「椎木メンタルクリニック」には傷ついた人が集う。

形が違ってもそのままのあなたで大丈夫。静かに寄り添ってくれる連作短編集。解説・井上智介

 

 


窪美澄の文庫新刊が出たので kindleストアで購入。

ページ数少なめなのであっという間に読了。

 

・キラキラした同級生に馴染めず学校に行けなくなってしまった女子大生

・忘れっぽくて約束や締め切りを守れず苦しむサラリーマン

・いつも重たい恋愛しかできない女性会社員

・不妊治療を経て授かった娘をかわいいと思えない母親。

 

と4つ短編の後、彼らが関わる

・「椎木メンタルクリニック」夫妻の話

・純喫茶・純の純さんの話

 

が2つ続いて、全6話の短編集でした(最後のエピローグを入れると7話かな)

 

全編を通じて、クリニックの夫妻、純喫茶・純の純さんが登場。

最初の短編の女子大生もちょくちょく顔を出し、成長・回復していく姿が伺えるといった感じです。

 

 

窪美澄というと赤裸々な性描写とかも多かったりしますが、

心の問題も丁寧に書く作家さんという印象です。

本作品は、前者は皆無。後者にフォーカスした作品でした。