※ あくまで西洋占星術で言うところの「〈水星〉のハナシ」です。よ。
「水星」は、
太陽系の惑星の中で、
一番「太陽」に近いところを回っています。
そして、
太陽系の惑星の中で
一番小さくて、地球の半分以下
なんだけど、
密度が高くて、重い、らしいです。
太陽の近くで
素早く動いているように見える
「水星」は、
ギリシャ神話では、
商売や旅人の神であり、
神々の使者も務めた「ヘルメス」に
例えられ、
西洋占星術では、
知性やコミュニケーション、移動などを
司っています。
「出生図」では、
〈水星〉の配置により
どのような知性や才能を持っているのか
どんなコミュニケーションが得意なのか
「自分らしさ」を伝え、
活かしていくための
重要な能力を
知ることができます。
〈水星〉は
1年で12星座を１周し、
年に3～4回逆行します。
「水星逆行」は
物事が遅れる、とか
スケジュールの変更が起きる、とか
「思い通りに行かない時期」
として語られることが多いですが、
進み過ぎた物事に追いついたり
自分を取り戻したりできる
大事な時期でもあると
私は思っています。
「自分」と「現実世界」をつなぐ
「知性」と「言葉」の星
〈水星〉のエネルギー
をうまく使って、
「自分らしい」表現と知性を
身につけて、活かして、
いきましょう！
シンディー
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