皆さん、どうもです!(七草にちか)
ピカピカ一年生のミナツキと申します!
今回は楽曲紹介ということで、一つのテーマに沿っておすすめの曲を五曲紹介していきたいと思います!
今回のテーマは、ズバリ『色気』です!
1. Tulip
「唇は喋るためじゃなく 君のために キスするために 咲いている」
まずはデレマスから1曲。
デレPだったころからこの曲の存在自体は知っていたのですが、その時は「いい曲だな〜」と思いつつ、担当がいなかったのもあって、ヘビーローテーションする程ではありませんでした。
……あの日までは。
かの伝説のライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」の日、あろうことか私の担当であるところの橘志狼くん(11)がですね、この曲を歌いやがりましてですね……
11歳に歌わせるな!!!!
このドエロ曲を!!!!!
あの日だけは「もふもふえんはそういうんじゃないから。光だから」と思っていた私も、鼻の下を伸ばさざるを得ませんでした。
2. Baile Apasionado
「咲き誇る赤い薔薇になり 魅せるバイレ・アパシオナード」
SideMの世界各国をテーマにしたCDシリーズ「WORLD TRE@SURE」から、スペインをテーマにしたこの曲。楽曲タイトルは「情熱(パッション)のダンス」を意味しており、「情熱の国」とも呼ばれるスペインにふさわしい曲です。
え、もふもふえんは光、とかさっき言ってたって……?
はい。嘘です。
何度もそういう目で見たことあります。すいませんでした。
……で!どこが色っぽいのかというと、まずその曲調!フラメンコっぽい感じがするのですが、それがマジで「良い」というか、まるで内側から火をつけられたような感覚なんです。
その上!この曲は、トレロ・マタドール──「闘牛士」をモチーフにしています。これがどういうことか分かりますか?
こっちの興奮を煽った上で、それを華麗に受け流す……そういう姿を私は幻視するわけです。
ほんまに……ズルい男やわ。
という、牛さんからの妄想でした。モー。
「Tabooを冒せるヤツは 危険な香り纏うのよ 覚えておけば? Come again!」
続いては961プロから、「アイドルマスター」を超える、という意志を持って生まれたこの曲です。
歌詞の内容としては、アンタじゃアタシを落とせないわよ、といった感じなのですが……
黒井社長天才すぎ!!!!!
この3人を見出して、プロジェクトフェアリーだの妖精さんみたいな可愛い名前にしといて、この曲出してくんのやばすぎ!!!!!!
そんなプロジェクトフェアリーですが、なんと来る8/24、25日、
「961プロ」としてライブを行うことになりました!
その名も
「Re:FLAME」!!
恐らくこの曲もほとんど100パーで披露されるでしょう。
4. ROMANTIC SHAKER
「カラダ焦がす微熱を もっと知りたいかい? グラスのなか 満たす以上の」
そうそう。961プロで色気と言ったらこの男を忘れちゃいけない。
チャラ男略してチャ男☆こと伊集院北斗。
チャオ☆に始まりチャオ☆に終わる、名曲ですね。
初めてのお酒に緊張気味のあなたを、リードして素敵な思い出を刻んであげる……そんな曲で、エンジェルちゃんやエンジェルくんの心を撃ち抜きました。(確定事項)
また、ライブで披露されたときの特殊ピアノイントロも外せないポイントです。
北斗は、もともとピアニストを目指していたものの、手首のケガが原因で、プロへの道を断たれることに。
それから情熱を失ってしまった北斗ですが、一心不乱にトップアイドルを目指す天ヶ瀬冬馬の姿を見て、北斗自身もアイドルに本気になります。
彼が情熱を取り戻した様子を、彼にとって情熱の象徴であったピアノを用いて表現しているのではないでしょうか。
あとは、お酒によって火照っている状態と、北斗がアイドルに対して熱心になっている様子を重ねている、という見方もできるかもしれませんね。
その証拠に、961プロ時代の彼のソロ曲「結晶 ~Crystal Dust~」が寒い冬の日、熱を求める曲なのに対して、このソロ曲では「カラダ焦がす微熱」というように、内から湧く熱に焦点が当たってます。
伊集院北斗、アツい男です。(ほくほくだけに)
5. サ・ヨ・ナ・ラ summer holiday
「叶った事だけが大切じゃない 叶わなかった全ても大切なんだ だからいつまでも…忘れない」
うわああああああああぁぁぁ!!!。!!!、!、、、!???????
……すみません、取り乱しました。
ですが、ホンマにこの曲、やばいです。
まず、歌っているS.E.Mというユニット、普段は「Study Equal Magic!」に代表されるようなユニークなライブパフォーマンスをしながら、学びの大切さを説く曲を歌っているのですが……この曲は一味違います。
2人で過ごした夏、それはもう来ないけれど、それでも思い出を大切にしていくよという、少し切ない失恋ソングです。
は!!!!????そんなの聞いてないけど……
普段のアップテンポなサウンドとは一転、夏の湿気の如くしっとりとした、大人の色香を強調するサウンド、それを夏休み(summer holiday)と絡めていく歌詞、全てが完璧。
次の合同でこれやるの待ってます。
以上、五曲を紹介させていただきました。
正直、まだ紹介できてない曲がたくさんあります。
今回紹介した曲は、すべてサブスクに入っています(TulipはGAME VERSIONのみ)ので、ぜひ聞いてみてください!
(文:ミナツキ)