皆さん初めまして!
今年から法政大学アイドルマスター研究会に入会した4年のRuchiaです。
これから、私が2年近く続けている『アイドルマスター シンデレラガールズ』というアイドルマスターブランドの通称『モバマス(こちらは2023年3月にサービス終了しました)』と『デレステ』に登場する、二宮飛鳥ちゃんの紹介をしていきます。
この子です。
初の紹介文なので大変お見苦しい部分もあると思いますが、何卒よろしくお願いします…!
早速プロフィール紹介へ
____さぁ、往こうか。
1. 二宮飛鳥のプロフィール
まず、下の画像を見ていただきたいです。
二宮飛鳥ちゃんのプロフィールは、上記のようになっています。
この完成されたつよつよビジュで14歳か……。
プロフィールをしっかり見てみると、そんな圧倒される強い気迫(オーラ)と顔面に対し、中学生感がちゃんとありません???
https://jibunsagashi.shiraberun.com/heikin/shincho.htmlというサイトによると、中学二年生女子の平均身長が154.9cm, 平均体重が47.7kgらしいので、実際二宮飛鳥ちゃんは同年代のアイドルと比べても比較的小柄で華奢だと言えます。
ちなみに2月3日という誕生日も名字に掛かっていて、2(の)3(や)と読めるので、細かいところもしっかり設定されているように感じます。
二宮飛鳥ちゃんのお母さん、この日に飛鳥ちゃんを産んでくれてありがとう。そして運命の神様もありがとう(?)
こんなに都会っ子っぽい洗練された見た目の飛鳥ちゃんはなんと、静岡県出身です。
デレステの『双翼の独奏歌』コミュ(紆余曲折あって飛鳥が夜中に寮住まいの蘭子を追いかける4話)を見た限りは寮住まいではなさそうです。
入れ違う二人。
上の画像からもわかる通り、飛鳥ちゃんは一人称「ボク」です。それはお仕事中でも、プライベートでも変わりありません。
そんな個性が強いところも魅力の一つです!
趣味はヘアアレンジですが、「(社会への)ささやかな抵抗」としていつもエクステを付けています。デレステでも衣装によって様々なスタイルのエクステを付けているので、気になる方はまずデレステを始めてください。
こちらは『アイドルマスター ポップリンクス』で実装された、飛鳥ちゃんのヘアアレンジをしている画像です。一つ一つ手編みで三つ編みを作っている器用な一面がわかりますね。
また、ラジオを聴くことを趣味としていますが、二宮飛鳥ちゃんはよく夜更かしして深夜ラジオを聴いており、「片翼の観測者」というラジオネームでラジオ番組にお便りを送っています。お便りが読まれたときの飛鳥ちゃんはとても嬉しそうです。
デレステの画面ローディング時によくこの画像が出てきます。しっかり楓さんに正体がバレていることに気づかずにドヤ顔で余韻に浸っている飛鳥ちゃんもかわいい!
漫画を描くことも趣味ではありますが、デレぽ以外ではあまり描写がされていないため今回は省きます。今後の描写に期待。
声優の青木志貴さんの声も、そんな二宮飛鳥ちゃんの声のイメージと完全に合致していて、本当に……、存在が奇跡としか言いようがありません!!!
声を合わせることで飛鳥ちゃんを作り上げている青木さんには本当に頭が上がらないです。。。
2. 二宮飛鳥とその周囲の関係
二宮飛鳥ちゃんは、周囲の人とも広く繋がりを持っています。
二宮飛鳥ちゃんを代表するユニットはまず、ダークイルミネイト(通称DI)です。
神崎蘭子ちゃんとのユニットで、堕天使のようなゴシックダークな雰囲気を醸し出しています。
二人はプライベートでも仲が良く、
飛鳥は「今一番会いたい人」に蘭子を選んでいます。
蘭子の前では、夢女子完堕ちの台詞も口にすることも厭わない飛鳥。
二人は同い年で、独自の世界観を持ったアイドルという点でとても似ています。
しかし、その性質は似て非なるもの。そのことで時折衝突することはあるものの、二人の絆は確かに結ばれています。
また、ライブで演者お二人が共演することはとてもレアなので、お二人が揃ったら是非「双翼の独奏歌」を聴きに行ってみてください!!!
https://youtu.be/7AxLgt9w5JA?si=-Uh3d2oY4PnEmj76
公式動画の11:24~13:05の部分です!
次に、Dimension-3を紹介します。
格好いいですよね!
この宗教画のような洗練されたユニットは、一ノ瀬志希ちゃんと二宮飛鳥ちゃんから成るユニットです。
こちらのユニットは本当に天使(飛鳥)と悪魔(志希)をモチーフにしています。
よくレッスンから失踪しようとする(実際しちゃう)マイペースな志希を飛鳥は止めるか追いかけます。ここで言う飛鳥はストッパーのような存在です。
年齢差は4歳もありますが、それを感じさせないような掛け合いがいつも面白いと思っています。
すっかり志希と打ち解けた飛鳥。フランクに志希を食事に誘います。
ライブでの演者お二人の息もぴったりなので、是非ライブでの生「バベル」を浴びてみてください!!!
https://youtu.be/ucxHLGcO2Do?si=lHLkYZkDl-M627fw
公式動画の13:56~15:34の部分です!
その他にも、早坂美玲ちゃん、八神マキノちゃん、高峯のあちゃん等、様々なアイドルと交流を深めています。
個人的に好きな関係は橘ありすちゃんとの関係です。
「咲いてJewel」コミュでの関わりが凄く良かったです(語彙力消失)。
下の画像は、興味を持ったことは徹底的に追究したいありすと、自分に興味を持ってもらえて困惑しつつも、満更でもなさそうな笑みを浮かべる飛鳥です。
3. 二宮飛鳥を一人の人間として考察してみる
やっと本題に移りました。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!!
ご存知の通り、二宮飛鳥ちゃんはゲームのキャラクターです。
それ以外の何者でもありません。
ですが、彼女の人間らしい不完全で二律背反を背負った内面に、どうしても一人の人間を見出してしまいます。
それは単純に、朝にコーヒーを飲むことを誘ってくる側面でも感じられます。
本人はコーヒーに砂糖を入れて飲んでいる(シンデレラガールズ劇場、ポプマスからのネタバレ)ため、とりわけコーヒーそのものの苦い味自体が得意なわけでもなさそうです。
これは中学二年生という大人になりたい多感な時期ということもありますが、彼女は元々このような性格だった(本人曰く)ため、早く大人の味覚を得たいという背伸びした焦燥感を持ち合わせつつも、弱点をできるだけ克服したいと思っているように考えられます。
「たまには?」と、頭にはてなを浮かべるPのことは置いといて……、
飛鳥ちゃんはお茶目でかわいいです。はい。
また、本人は「痛いやつ」「中二病」というレッテルを貼られることには諦めを抱いているようです。
「未完成の歴史」コミュより。
メモリアルコミュ2話より。
「誰にも理解されない」という疎外感から逃れるために、アイドルになる前は自分を解き放ってこなかった。そんな様子が窺えます。
ですが、アイドルになってからは、「痛いやつ」を自称することもしばしば。
こちらはモバマスのコミュより。
ですが、上の画像からわかるように、二宮飛鳥ちゃんはとても「自分のセカイ」を大事にするキャラです。
他者を自分のセカイに踏み込ませたことは、アイドルになるまではそうそうなかったと思われます。
踏み込ませたところで、他者に伝えるための自己表現の方法を知らなかった彼女のセカイは、ただ「痛いやつ」というレッテルを貼られるというように、踏みにじられてしまうのみです。
そんな彼女が、敢えて世間からの「痛いやつ」というレッテルを自己表現方法として使用し、一部の大衆に迎合できるようになった。
傷つけられることより、彼らに自分の側面を理解ってもらえることが増えた。
自己犠牲の末にそうなったのではなく、本人が自分を客観的に見て、自分のセカイを守る力を身に付けた。
それは二宮飛鳥が「成長した」ことを意味するのではないでしょうか。
こうした一見矛盾しているように見える側面(言動)を持ち合わせているところに、ゲームのキャラクターを超えて、たまらなく人間らしい愛おしさを感じます。
上記のように、Pを通して成長を感じられるからです。
そこから「一緒に頑張ろうね」と思えるからです。
アイドルマスターシンデレラガールズシリーズを通して、Pと二宮飛鳥は互いに友達以上の存在だと感じさせられます。
総じて、二宮飛鳥ちゃんは、言葉遣いから汲み取ったような気難しい子でもなく、自分の内面世界をとても大事にする一方で年相応の悩みを抱えた、問題解決能力を高めようとするまっすぐで向上心の高いキャラだと言えます。
あとがき
二宮飛鳥ちゃんがかわいすぎてずっと熱量が冷めないまま沼狂いしています。
もうダメです。
魅力がありすぎます、この子!!!
私がデレステで苦手分野である音ゲー要素を続けられているのも、9割この子のおかげです。本当にありがとう…!!!!!!!
就活が無事終わったら、キャラを作った人と青木志貴さんに金一封お送りしたいです。
最後までご拝読いただき、誠にありがとうございました!