皆さん、こんにちは!ミナツキPです!
今回は、僕の担当であり、そして最高のアイドルである。
水嶋咲ちゃんのことを紹介させていただきます!
1.水嶋咲って?
水嶋咲(みずしまさき)は315プロダクション所属の男性アイドルです。
はい、もう一度言います。「男性」アイドルです。
水嶋咲はいわゆるところの、女装男子なのです。
アイドルになった理由
315プロダクション所属のアイドルは、全員、何らかのバックボーンを持っており、それがアイドルになった理由(ワケ)になっています。
彼の場合、喫茶店「Café parade」で働いていたところ、喫茶店のメンバー全員がオーディションに誘われ、アイドルになっています。
↑Café Paradeのみなさん
また、彼はアイドルになった理由として「自分らしく生きるため」と、語っています。
2.自分らしく
咲ちゃんにとっての自分らしさ、というのは、「可愛くある自分自身」のことです。
彼は可愛いものが大好きでしたが、彼の父親は厳しく、咲に対して「男らしくしろ」と教えているために、家や学校では「男らしい自分」を演じていました。
誰にも「本当の自分」を打ち明けられないまま。
彼が「自分らしく」、カワイイ服を着ていられるのは、誰も自分を知らない所でしかない。
そんな中Café Paradeに出会い、その優しさに触れ、ここでなら「自分らしく」居られる、と思い、働き始めます。
最初はメンバーに対しても、自分の性別を隠していた咲ちゃんですが、勇気を出して打ち明けることを決めます。
↑こういう性別バラすシーンすき
そんな咲ちゃんのことを、驚きながらもCafé paradeは受け入れたのでした。
Café Paradeメンバーに自分のことを打ち明けて、そして受け入れてもらった時、「水嶋咲」はようやく自分の人生を歩み始めたのかも知れません。
彼にとってのアイドルは「カワイイ」の象徴でした。
アイドルになれば、カワイイ服を着ることができる。
だからこそ、水嶋咲にとって「アイドルであること」は自分らしさの象徴となるわけです。
3.フェイバリットに囲まれて(Marching Band Parade 2015)
そうして、アイドルになった咲ちゃんですが、ある時、強豪マーチングバンド部とイベントのお仕事をやることになります。
マーチングバンド部の女子が楽しそうにしゃべっているのを見て、その輪の中に入りたい、メイクのこととか喋る友達が欲しい、と思いますが、女装をしている引け目からか、なかなか勇気が出ない様子の咲ちゃん。ですが、Café Paradeのみんなの手伝いもあって、バンドの子たちとすぐに仲良くなります。
そして、学校にいる少年と、アイドルの水嶋咲は、一つの答えを出します。
↑幸あれ
4.咲きたいように(SideMemories)
アイドルとしての仕事を続けていた咲ちゃんは、ある日、とある女性アイドルと出会います。
その子はかっこいい王子様のような服を着たいと思っていましたが、小柄だから、という理由で、可愛い服を着せられていました。(最近、どこかで聞いたような設定ですね)
自分らしくいればいい、と言う咲ちゃんでしたが、その女の子は……
この子めっちゃ良くないですか!?
……話を戻しましょう。自分らしさをさらけ出せない、そんな彼女のことを他人事とは思えなかった咲ちゃんは、彼女の背中を押すために、一度自分のことを振り返ってみます。
自分らしくあるために、大事だと咲ちゃんが気づいたこと、それは、「理解して、受け入れてくれる場所」だと気付きます。
「あたしにとってのCafé Paradeやプロデューサーにあたる存在に、今度はあたし自身がなろう」、その決意を固めた咲ちゃんは、彼女を呼び出して、ボーイッシュなコーディネートに仕上げた上で、こう伝えます。
流行り廃りが高速化し、エンターテインメントが大量に消費される現代。
アイドルもまた、例外ではありません。
ですが、もし、アイドル活動の中で誰かの人生を変えることができたなら、その人の中に、まさしく「偶像(アイドル)」として残り続けられるのではないでしょうか。
それこそが、アイドルが生き抜く方法。
そして、アイドルにとっての幸せであってほしい、そう思います。
何を隠そう、私もアイドル「水嶋咲」に人生を変えられた一人なのです。
彼の歌、そして生き様が、私に勇気をくれるのです。
とにかく、水嶋咲は、自分らしさを貫く、超絶カッコカワイイ最強アイドルということが分かっていただけたと思います。
話が逸れますが、このSideMemoriesというシナリオには、一貫したテーマがあります。
それは「他者を通した自己の理解」です。
このシナリオに登場するキャラクターは、アイドル達とどこか似ていながらも、悩みを乗り越えられていない、という造形で一貫していると思います。そうした人たちに道を示しながら、自分のことを振り返る……そうしたストーリーは、SideMらしいな、と思います。
5.曲の話
さて、これまでの記事を読んであなたは水嶋咲に興味を持ちました(確定事項)。
そこで、曲のことが気になると思います。SideMにはたくさんの曲がありますが、おすすめ曲の結論としては……
Pave etoilesの3DMVを今すぐ見ろ!
に、落ち着きますね。
なんといっても、SideMの3DMVはサブリメイションという変態企業が変態的な技術を駆使して変態的な仕上がりになっているので、アイドルの可愛さがとても引き立っています。
それ以外には、A la carte FREEDOM♪がカフェパレードの雰囲気を掴めておすすめでしょうか。
ソロ曲に関しては、「フェイバリットに踊らせて」と「Make up↑Magic」の二曲があるのですが、僕は特に後者が好きで、ラスサビ歌詞の
I can bloom every day, cause’ I believe my magic.
(魔法を信じてるから、毎日咲いていられるの)
Like flowers wear lovely dresses, days wear colors.
(花のように素敵なドレスを着て、毎日色を変えて。)
So I say “I like it”, so I want everything that I feel cute.
(だから好きだって言える。カワイイって思ったもの全部欲しい!)
I make up my lifetime! So, I make up my mind.
(自分の人生は自分で決めるって決心したの!)
Every day, make up↑
(毎日をメイクアップしてこっ!)
という歌詞が良すぎるんですよね。(訳は個人的な解釈が入っています)
SideMの曲は音楽系サブスクで聞くことができるので気軽に聞いてみてほしいです。
6.結局何から見ればいいの?という方へ
まずは「エムマスアーカイブ」で検索し、バンダイナムコIDでログインしてください。
1.Cafe Parade 通常号(雑誌)
2.green parade(イベント)
3.エピソードゼロ(YouTube)
4.Marching band Parade 2015(イベント)
5.Cosmetic Tonight(同上)
6.Wedding chapel promotion(同上)
7.SideMemories
の順で大体は分かると思います。
曲は好きなタイミングで聞くといいですが、SideMemoriesのあとのソロ曲は効きますよ。
7.好きな咲ちゃん発表Pが好きな咲ちゃんを発表します
レトロ喫茶
割烹着ほんま好き、袖口に手を突っ込みたい
秋の妖魔
珍しく髪色が違う咲ちゃん。雪山のロッジで出会って凍死したい
ホワイトデー2020
縦ロールと蝶の飾りがキュート。青系統の色なのもグッド
可愛さ魅せる香港
チャイナドレスと見せかけて下は普通のドレス。ただし肩の露出がすごいえっち
ウェディング
咲、幸せになろう。
のぞミラ
「クラスのみんなには、内緒だよっ」
通称アルティメット咲。
虚淵さん、ワルプルギスの廻天楽しみにしております。
節分
爪が美しすぎる、子供のころ神社の境内で出会って密かに恋したい
WORLD TR@SURE in Hawaii
へそ出しに目が行きがちだが、左目下のハイビスカスが一番「良い」。
正式名称がわからない衣装も大好き 大好き
以上です。
オタクの駄文をここまで読んでくださった人、ありがとうございました。