プロデューサーの皆さんこんにちは!

 

 20、21日に行われたシャイニーカラーズ6thライブ横浜公演が終わり、学校や、お仕事が始まり憂鬱になっていることと思います。

 

 弊会では、このライブにおいて「名刺交換」という企画を行っておりました!

 お越しくださった皆様には「おまけ」としてこちらのリーフレットをお配りしておりました!

 名刺交換してくださった方々ありがとうございました!

 

 

 

 しかし、会場にお越しになれなかったプロデューサーさんもいるかと思われます。

 

 そこで!

 

 特別に、この度伺った、

 

アルストロメリアの楽曲の作詞を手掛けられている鈴木静那様のインタビュー内容を公開いたします!

 

 よろしければお読みください!

                                            

 

 

Q 今回のCANVASシリーズでは「色」を意識した楽曲が多いと思いますが、特に今回『グラデーション』を作詞された上で、意識したアルストロメリアの「色」やイメージとはどのようなものでしょうか。

 

 

A 「グラデーション」は、新たなステージへと続く道が、アルストロメリアカラーへと徐々に染まっていくイメージで書かせて頂きました。変化や成長は急に訪れるものではなく積み重ねの結果であって、それれは花が一生懸命に、徐々に色づいていく様子と似ていると感じました。その着想から、タイトルは「グラデーション」とさせて頂きました。

 

 

 

Q 『メッセージ』の「永遠の4文字へと繋がるDestiny」、『LoveLetter』の「Oh humming音に乗せて」のように、鈴木静那さんの歌詞には外国語と日本語を織り交ぜて使うことが多いように感じます。これは作詞の際、意識的に用いているものなのでしょうか?

 

 

A 言語のバランスは、単純に「いいな」「好きだな」と感じて頂けるよう努力しています。アルストロメリアの歌詞は特に「確認したくなるようなワードチョイス」を心がけていますので、聞いてくださる方が歌詞カードを見るというシチュエーションも意識しながら「視覚的に心地よい表記」を選択しています

 

 

Q 以前、ラジオ番組『THEIDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO』に出演された際、「書く時に、文字とにらめっこするというよりは、映像で思い浮かべてそれを文章にする」とおっしゃっていましたが、今回CANVAS04の3曲を作詞するにあたり、どのような映像を思い浮かべたのでしょうか。

 

 

A 「メッセージ」は3人が次のステージを控えたレッスン中、「Love Letter」はこれまでの思い出を振り返り、大切なひとへ思いを馳せるその瞬間、「グラデーション」は本番前にステージに向かって歩を進める映像が浮かんできました。今回の作品は、新たなステージを目指していく中で、それぞれの決意、大切な存在への感謝、未来への期待を詰め込んだ、3人からのラブレターだと思って頂けると嬉しいです。

 

 

 

Q 『明日もBeautiful Day』では、やはりセリフパートが印象的です。3人のセリフパート部分を作詞する際、意識したこと、込めた想いなどあればお聞かせください。

 

 

A 内容はもちろんですが、3人の話し方や、物理的な距離感と心の距離感も、より近い、よりパーソナルなアルストを表現したいという気持ちがありましたので、歌詞を書く、という感覚から離れて、台詞として書こうと意識しながらワードチョイスしました。帰宅ラッシュで流れる日が来たら嬉しいですね(笑)

 

 

Q 『明日もBeautiful Day』では、日常の幸せのようなものが感じられますが、この曲を作詞するうえで、テーマや強いこだわりなどがあればお聞かせください。

 

 

A 「あなたに語り掛ける」という大きなテーマと、素直なアプローチになる歌詞にしてほしいというオーダーを頂きましたので、言われたら癒されるような、嬉しくなるような言葉を選ばせて頂きました。これまでのシナリオに寄せるというよりは3人の年齢や、それぞれが大切に思う存在、趣味趣向、日常、喜び、葛藤、愛情を抱くひとなどを思い浮かべ、少しステージから離れた感覚を描写したつもりです。こちらはラジオでも触れた内容ですが、普通の女の子としての感情を意識するうえで、私自身の境遇(子供への愛)が頼りになったように感じています。

 

 

 

Q 最後に、プロデューサーさん、ファンのみなさんへ一言お願いいたします!

 


A 新たな作品についてお話させて頂き、ありがとうございました。プロデューサーのみなさんがいつもアルストロメリアを応援してくださっているからこそ、このような機会を頂くことができました。歌詞に込めたたくさんのメッセージを、ぜひライブで受け取ってくださいね!

 

                                             

 

 いかがでしたでしょうか?

 

 また、このインタビューが書かれたリーフレットをBoothにて電子版で公開しております!こちらもよろしければご確認ください!

 

 

 こちらのリーフレット、

 表紙をさなかさん(X:Riric_rock)

 編集をめんへんさん(X:menhenP)にお願いしました!

 いつもありがとうございます!

 

 

 改めまして、シャニ6th横浜良かったですね~!

 

 個人的には「Fassionable」を担当の大崎甘奈が歌っていて、また新たな一面が見れたことと「星の声」がやはりいい曲だと再認識できたのが良かったです!

 

 シャイニーカラーズも6周年を迎え、新たな物語が進もうとしています。私たちプロデューサー一同シャイニーカラーズを応援し、見守っていきましょう!

 

 ここまでお読みいただきありがとうございました!  

 

(文責:あすぱら。)

 

 

PROFILE

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【鈴木静那】

 

愛知県生まれ。シンガーソングライターとしての活動経験を生かし、
自由で心地の良いメロディ、楽曲の世界観に踏み込んだ歌詞を生み出している。
可愛らしさの中にロジカルさや、少し毒のある表現も得意とする。

 

X:https://twitter.com/suzukishizuna