みなさん初めまして。法マス2年の牧ナタと申します。

 

今回は拙文ですが楽曲紹介を書かせていただきました!

音楽に関する知識はからっきしなものでツッコミどころ満載だと思いますが最後まで読んでいただけると幸いです……。

 

 

ではまず1曲目はコチラ!!!

 

 

はいドン!!!!!

 

①  OH MY GOD

 

 

 

L@YERED WING 08に収録。言わずと知れたSHHis最初の曲です!

シーズにとってはもちろんのこと、シーズからシャニマス及びアイマスに入った私にとっても始まりの曲である特別なナンバーです。

 

 

まず語るべきは何と言ってもこのイントロ!!

 

重低音で響くイントロの音圧に脳をやられたPは多いのではないでしょうか。

この楽曲初披露となった3rd福岡公演ではエントリーからいきなり“It’s time for our new era”とのたまいながら披露、かっこよすぎます。

 

お次の注目ポイントは2番のAメロです。1番のAメロとは打って変わってラップパートになっております。

にちかの背伸びした感じのあるラップと、落ち着いて安定感のある美琴のラップ、2人のコントラストのある歌い方がとても癖になります。

 

そして一番外せないポイントは大サビ直前のブレイク!

音がなくなったと思いきや“Shhhhh!!!!!!”。オタクたちを黙らせる威力抜群の「シー」、こんなの好きになってしまう……。

 

最初から最後まで上がる要素盛りだくさんです。

 

 

そんなOH MY GODですが曲調はゴリゴリのEDMであり韻の踏み方などはK-POPを感じさせるものとなっております。

それもそのはず作詞はTWICEやBLACKPINKの日本語歌詞も手掛けた実績のあるCo-sho氏。K-POPをアニソンの文脈で再翻訳した素晴らしい完成度を誇る1曲となっております。おすすめです。

 

 

 

②  Secret utopIA

 

 

 

お次の曲はSynthe-Side 03よりSceret utopIAです!今回の本命!!

 

Synthe-Sideシリーズは全てユニットコラボ曲となっており、どの曲も各ユニットの曲の特徴を取り込んでいるオタクが大好きなやつです。かの有名な相合学舎もそのうちの1曲ですが、Killer×Mission及びSecret utopIAもこれまた良い曲なのでこれを機に是非。

 

 

本題に移りますが、Secret utopIAはイルミネーションスターズアルストロメリアシーズの3ユニットのコラボ曲です。

 

一見いびつに見えるタイトルの大文字はSHHisillumination STARSALSTROMERIAの頭文字になっておりとってもオシャレです。

 

 

この曲の素晴らしいところは何と言っても3つの具材の調理の上手さがはんぱないところです。Synthe-Sideの他の2曲は2つのユニットのコラボですがこちらは3ユニット。

それぞれの特徴を取り入れて曲を作るのはなかなか難しいと思いますが、こちらの楽曲、なんと完璧な調和を生み出しています。

 

それぞれのユニットの要素としては、曲調はアルスト、歌詞はイルミネ、ラップパートはシーズと言ったところでしょうか。(解釈違いだったらすみません……。)

特にシーズはキュート系のイルミネアルストとは方向性の違うクール系ユニットなのでどうするのって思いますが聴いてみたらわかります。めちゃくちゃシーズです。

 

 

ここからは好きなポイント語りのコーナー!

 

まずはサビ!前半部分は落ち着いた曲調ですが、後半からかましてきます

 

そう、シーズのラップパートがいきなりぶん殴ってくるんですよ!!

 

無法ともいえるぶち込み方ですが曲調にとても合っていて異物感はまったくなく見事にマッチしています。しかもシーズに飽き足らずなんとアルストイルミネもラップしてくれます。クールなシーズとは対照的なかわいさ全開のラップがたまりません。

 

 

お次は歌詞!3ユニットの要素がちりばめられた歌詞は遊び心に溢れています。

たとえば1番の「花のアーチ 星のビーチ 太陽のシャンデリア」の部分。花、星は言わずもがなアルストイルミネのモチーフ。シャンデリアはシーズのキャッチコピー、「耀いて、スパンコール・シャンデリア」から取られています。

 

ほかにもいろいろ隠れているのでじっくり歌詞を読んでみるのもまた一興です。また先述のラップパートの歌詞は同じラップでも普段の自信にあふれたシーズのものとは違い、イルミネらしいエールの歌詞となっております。

 

にちかP的には自信を持てないにちかがこういった歌詞を歌ってくれるのがとても嬉しい……。

 

 

そして最後はパート分け!めぐる甜花にちか真乃千雪灯織甘奈美琴の3チームに分かれて歌唱しておりこれがまた素晴らしい!声質の近いメンバーで固められているのでとても耳心地良いハーモニーが奏でられています。Cメロでは定番のリーダー3人のパートもあり、めちゃくちゃ“理解”ってるパート分けとなっております。

 

 そしてそして!なんとこの曲ソロバージョンもあります!!特にオススメなのはにちかVer.……と言いたいところですがイチオシは甜花ちゃんVer.です。

 

ラップめっちゃかわいいんですよ!!

 

みんなオリジナルとは違う味わいがあって一曲で二度おいしい!

 

 

長くなってしまいましたがイルミネアルストシーズの魅力が掛け算的に合わさった最強の曲です。

 

是非!!

 

 

 

③  Color Days

 

 

 

3曲目はL@YERED WING 01よりColor Daysです!

 

シャイニーカラーズが歌う全体曲で、名曲Resonance⁺のカップリング曲でもあります。そしてこの2曲はシーズ加入後最初の全体曲。中でもこのColor Daysはシーズ色が強い曲です。

 

というかシーズ目立ちすぎです。

 

そもそも制作陣からしてガッツリシーズ楽曲に絡んでいるメンツなのでこれはもうほぼシーズの曲と言っても過言ではないのでは??(問題発言)。

 

 

この曲の注目ポイントはやはり2番Bメロ。美琴にちかのパートがそれぞれ用意されており担当の贔屓目抜きに最高です。この曲聴く理由の半分以上を占めています。

 

曲自体もシャニだと珍しい曲調で、シーズとは違うカワイイ系のK-POP風味となっております。多分デレのMOTTO!が好きな人は好きなやつだと思います。騙されたと思って一度聴いてみてください~。

 

 

 

④  Happy Funny Lucky

 

 

4曲目はGR@DATE WING 02に収録のHappy Funny Luckyです!

 

 ようやっとシーズ関係ない曲の紹介になります。

イルミネーションスターズが歌うこの曲ですが、合同ライブの2日目で披露されたのでご存知の方も多いかもしれませんね。

 

 

私はこの曲、幸せという概念の擬曲化だと思っています。

まずタイトルですよね。HappyでFunnyでLuckyですよ。ポジティブの塊。

 

そしてタイトルに違わない明るく元気なメロディに、仲間達に出会えたことへの感謝、そして仲間達と過ごせる日々がなんて幸せなのかを謳ったイルミネらしい愛に溢れた歌詞!

 

素晴らしい!何もかもが素晴らしすぎる!!

聴くだけでたちまちに元気が湧いてくるどころか寿命まで延びること請け合いです。

 

 

この曲に関してはもう歌詞の一言一句が大好きなんですが、特に印象的なのは1番Aメロの「キミがもしも 寂しいなら 私の手を掴んでよ」の部分!ここ灯織が歌ってるんですよ!自分に自信が持てなかった灯織が自分のことを頼ってほしいと歌う……最高ですよね。

イルミネーションスターズという存在の尊さが凝縮された一曲です!

 

 

イルミネ三人が出会ってくれたことに感謝。一生三人でいてくれ……。

 

 

⑤  有彩色ユリイカ

 

 

最後の曲は最新シリーズのCANVAS 02から!アンティーカの有彩色ユリイカです!

 

 まず先に全く曲に関係ない話をさせてください。このジャケット見てくださいよ。

 

かっこよすぎません??

 

ほんとはシングル買うつもりなかったんですけどこのジャケ写見て一瞬で購入を決意しました

CANVASシリーズ、ジャケットセンスが爆発しまくりでマジヤバいです……。

 

 

 閑話休題、有彩色ユリイカはシングルのトリを飾る3曲目にあたり、ダークな雰囲気の前2曲に比べると明るめの曲です。

とは言ってもやはりアンティーカの曲。メタルテイストのジャカジャカギターとドコドコドラムは健在で、曲調はNEO THEORY FANTASYに結構近いと思います。またバベルシティ・グレイス以来の大サビに「L’Antica」のフレーズが入っている曲でもあり、5周年にふさわしい激アツ曲になっております!

 

早速サブスクも解禁されているので是非お聴きください!

 

 

おわりに

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます!読み飛ばしてあとがきまで来てくださった方もありがとうございます!

 

長々と書いてしまいましたがシャニマスは本当にいい曲が揃っているのでとにかく1曲でも多く聴いてほしいです。ほんとは他のブランドにも好きな曲がたくさんあるんですが何分シャニ以外はエアプなので今回はギリギリ語る資格があるシャニマスに絞って紹介しました。今回紹介した曲、1曲でも興味を持っていただけたら嬉しい限りです。

 

 

ではまたどこかでお会いしまいしょう!

 

 

(文:牧ナタ)