────ふーん、アンタが私のプロデューサー?
皆さんはじめまして!!!!2年生のユキと申します!!!!
今回この記事では僕が中学3年生の時に初めて見て一目ぼれをした天才的なアイドルについて紹介させていただきます!!!
デレマスを知っている方はもちろん、他のブランドを追っている方ももしかしたら最初のセリフで分かってしまったのではないかと思うのですが、今回紹介させていただくアイドルは、渋谷凛ちゃんです!!!!!!!!
ここからは、渋谷凛、通称しぶりんの内面や良さについてコミュの内容を絡めながら進めていきたいと思います。
そのため、ネタバレ要素および個人的な解釈が多く含まれます、ご注意ください!
(めちゃくちゃな解釈があるかもしれないので先に謝っておきます、すみません!!!!!!)
また、2年生にして今回書くこの担当紹介記事が初めてのブログなので、どうか温かい目でご覧になってください…!
1輪目: プロフィール
まずは、しぶりんのプロフィールから見てみましょう。
とりあえず顔がいいですよね!!!!!!!かわいいというよりも美人系といえるような顔立ちで、15歳の高校1年生であるにも関わらず、ドレスを着ても服のきれいさに埋もれないくらいはっきりとした顔。これだけでめちゃくちゃ推せると思いませんか???
また、身長165cmという高身長でありながら44kgという激やばスタイル。
ちゃんとご飯食べてる?????
このスタイルのBMIを計算すると、驚異の16.16という数値が飛び出し、デレマスのみのBMIランキングを低い順で数えるとイヴ・サンタクロースと同率の10位ということが分かります。
(ちなみにBMIランキングが最も低かったのは僕のもう一人の担当、乙倉悠貴の164cm, 40kgでBMI 14.78でした!!!!
さすがにやばすぎないですか!?!?!?!?!?)
次に注目してほしいのは趣味の犬の散歩のところです。
彼女の愛犬の名前はハナコといい、犬種はヨークシャーテリアとミニチュアダックスのミックスだと思われます。(たぶん...)
彼女のハナコへの深い愛情が見られるシーンは多く、メモリアルコミュ2話では初レッスンで声出しをした際に名前が出てきたり、他に犬を飼っている水木聖來や太田優といったアイドルたちとハナコを通じて交流を持っていたりなど、様々なシーンで見られます。
ペットととても仲睦まじそうに接するアイドルの姿、めちゃくちゃいいですよね~~~~~
そしてプロフィールには書いてないのですが、しぶりんの実家はお花屋さんでたまに店の手伝いもしているようです。
こんな美人の店員さんがいる店、絶対通っちゃうが????
無理無理無理無理、絶対変な常連いるでしょ
渋谷凛を邪な目で見るな!!!!!!!!!
..........すみません取り乱しました。
2輪目: 渋谷凛というアイドルの始まり
さて、気を取り直して次に進んでいくのですが、15歳の高校1年生であるしぶりんがアイドルになった理由ってなんだと思いますか?
プロデューサーからの勧誘じゃないの?
と思う方が多いかもしれません。しかし、私は少し違うのではないかと思っています。
なぜなら、彼女は最初プロデューサーからの勧誘を最初はにべもなく断っているためです。
とても冷たい渋谷凛さん
ではなぜそんな彼女がアイドルになろうと思ったのかというと、プロデューサーからの勧誘はあくまでもきっかけで、
自分自身について考えて思うことがあったからではないかなと思っています。
やりたいこと、彼女の言う『何か』を今まで見つけられていなかったから、それならとアイドルの世界に飛び込んできたのです。
そんな重要な決断をすることは大人でもなかなか難しいのに、それを15歳で決める覚悟や決断力には目を見張るものがありますよね。
また、彼女はR+のエピソードコミュでは、どこが自分の居場所か?と聞かれてもここだというところがなく、そのまま何もしなかったと発言しています。
自分が何もしていない、できていないということを認めることはできても、それをどうにかしようと行動に移すのはとても難しいですよね。
そうした壁を乗り越えて行動に移しているところから、彼女の努力家な部分が垣間見えるように感じます。
そうしてアイドルになったしぶりんに訪れる初ライブ。
そのライブ前日彼女はとても緊張し、どうしていいかわからず悩み、
相談したら呆れられてしまうかもと思いながらプロデューサーに相談します。
ところが、プロデューサーから返ってきたアドバイスは具体的なものではなく答えになっていないような微妙なものでした。
「そのままぶつかれ」というアドバイスにさすがに困惑する様子
そんな状況でライブ当日になってしまい、結局答えは出ないままステージに立つことになってしまいます。
しかしいざステージに立った結果、プロデューサーからのアドバイスの意味を理解し、これからアイドルを続けていくうえで大切なこと、中心と呼べるような考えを得ました。
この考え方、めっちゃくちゃエゴくないですか??????????
言葉通り捉えてみれば、これってただ自分が走り続けられればそれで構わないと発言しているわけですよね。
他のアイドルたちがアイドルである理由も、どれもエゴと呼べるものではありますが、それらよりもどこか悦楽的で利己的な欲望があからさまに見えていて、見た目やタイプから想像できるクールな雰囲気とは実は違った性質を持っていることが分かります。
また、上の内容が書いてあるアイドルコミュ4話に加えて、ストーリーコミュにも悩みを一人で抱え込んでしまうという内容があるのですが、そのどちらのコミュでも同年代のアイドルには相談していないという共通点が存在しています。
そんな共通点を意識しながら読んでみると、前回は悩んだ末プロデューサーに相談したのに対し、今回は同年代アイドルしかいなかったためか誰にも相談しようとせず、たまたま廊下で出会った川島瑞樹と高垣楓に聞かれてようやく相談した姿が確認でき、頑固や見栄っ張りといえるような子供らしさも少しながら見えてきます。
心の内を大人に見抜かれて恥ずかしがっている姿、いいね~~~~~~~~。
最高にかわいい。
3輪目: アイドル渋谷凛の成長
ここまで長々と語ってしまいましたが、何となく渋谷凛というアイドルの始まりは伝わりましたでしょうか???
ここからは上のようにして始まった渋谷凛のアイドルとしての道中、どのような変化が起こっていったのかについて紹介させていただきたいと思います!!!!
まずは SR+ STORY のコミュを見てみると、今までやりたい『何か』を見つけられていなかった彼女は、何かに熱中してこなかったことに気づいたところから始まります。
なぜ彼女が何かにはまっていなかったか思い返してみると、「それは自分のキャラじゃないな」などと考えてしまうからでした。
しかし本当はそういう考えは馬鹿らしくて、
自分が夢中になれることや、そこで自分が楽しめることが大事なんだ
という結論に至ります。
その結論から、ライブに来たファンだけでなく自分も一緒に楽しんで夢中になって歌うことを決意します。
また、イベントコミュのSTORYも少し見てみると、主演に選ばれたこと自分でいいのかとで不安に思い再び悩み、抱え込んでしまいます。
それに気づき、自分は成長できてないのではないかと不安になってしまったとき、Triad Primusのメンバーである北条加蓮に今回は『仲間』に言えたという点で少しずつ成長していることを教えてもらい、わずかな成長を感じることができました。
上でも書いた通り、同年代のアイドルたちに対して相談してこなかった彼女が仲間を頼れるようになったということは、決して小さくない一歩ですよね。
次に紹介するのはSR+ ピュアバレンタインのコミュです。
このコミュは、カード名の通りバレンタインデーの話なのですが、バレンタインというイベントを通じて成長を見せるとともに、彼女のこれからの決意を表明するものになっています。
STORYのコミュでも言っていたように、キャラじゃないかもと本気で考えてしまうことをやめて自分の気持ちを届けることが大事だという意識を持つように変化していて、そうした変化を遂げていく中で今までとても緊張していたのが度胸がついたからか軽減されて余裕ができていることが読み取れます。
そうして余裕と出来上がってきた度胸から、新しいことへと挑戦していく決意を見せてくれました。
メンタルまでアイドルになってるじゃん…………!?!?!?
少し前までは初ライブでめちゃくちゃドキドキしてた子なのに......すごいですよね.....
さて、ここでコミュではなく、しぶりんのソロ1曲目「Never say never」の
『振り返らず前を向いて そして沢山の笑顔をあげる
いつも いつも 真っすぐに 見つめて』
という歌詞に注目してみてください。
しぶりんは後にも書きますが、最初のころアイドルとはまっすぐ走り続けていい場所であるという認識をしています。
そのことと歌詞を重ねると、後ろを振り返らないで進む意思というものが強くうかがえますよね。
もちろんここだけではなく、曲全体からもそういった意思が感じられます。
けれど、最初に心の中心に据え、1曲を通して歌った強い意思も、アイドルという環境で出会った人や考え方、起きたことなどから成長し、少しずつ変化していきます。次はそれについて紹介していきます。
4輪目: 渋谷凛の変化
では、まず SR+ さよならアンドロメダ のコミュから変化を見ていきましょう。
このコミュは、カード名にもなっている、「さよならアンドロメダ」という公演への出演が決まったことから始まります。
その公演の登場人物であり、彼女が演じることになった役のジーリオという人物について探っていく中で、自分が「もしアイドルにならなかったら」ということを考えていくと、アイドルになって日常が変わってしまったことによって、ああしてスカウトされなければそのまま実家を継ぐだろうと考えるほど日常の一部であった花屋のことや学校のことなど今までの当たり前をおざなりにしてしまっていたこと、そして今の自分は過去を手放しているんだということに気づきます。
そのことから今の自分とジーリオが似ていることにも気づき、今まで捨てたものをかき集めて胸に携えて、そうして進めば良いことを知ることになりました。
続いて SSR+ アストラル・スカイ のコミュで変化を探すと、まず彼女にとってアイドルというのは「走り続けてていい場所」で、辿り着く場所など考えずに走り続けて、その姿で見てくれる人に勇気を与えると考えていたことが分かります。
しかしその考えは変わっていき、走り続けているだけでは自分の好きな歌や踊り、演技などアイドルの全てが自分を表す道具として終わってしまうため、そうではなくそれらを自分のものにして
自分が紡ぎあげたモノで誰かの心を震わせたいと考えるように変化しました。
それはつまり、自分というアイドルとその輝きを相手に感じ取ってもらう相手任せのようなものではなく、自分が今まで積み上げてきたものを通して相手を感動させたいという自分が主体となる考え方をするようになったということですよね。
この変化の理由は、「自分が (感じてもらうだけでは)もう満足できないから」というエゴが入ったものではありますが、
彼女は「貫き通せるか」ということを大切にしていたため、
今まで貫き通していたもの、特に根幹ともいえるようなものを変えたということには大きな意味があるのではないでしょうか。
そうした心持ちの変化があったしぶりんに、Drastic Melodyというイベントでさらなる出来事が起こります。
このイベントは白雪千夜、松永涼とのイベントで、3人で音楽フェスに出場し、歌唱力の強化などを目的とした合宿が組まれるところから始まります。
しかし、その合宿中、千夜との境遇の違いがきっかけとなってぶつかり、凛は千夜から投げかけられる言葉に何も反論ができずに最終的に涼に助けられることになってしまいます。
その後あの時どうしたらよかったのかを考えてみると、
自分を貫くという覚悟(≒人に嫌われる覚悟)が足りていなかった
という結論に至ります。
普通に生まれて普通に暮らし、大切な家族もいる何不自由ない生活を送り、欲しいものも特にないと思える恵まれた環境で育ってきた凛。
最初の方こそ『何か』を探していた彼女も、
今は何よりもアイドルの歌やステージの煌めきに魅せられています。
それが凛にとって何よりも手に入れたいものと言い切ることができるようになった、つまり「貫くもの」が確立できたこのイベントで、さらに成長したように思います。
そのうえ、求めたものに近づけるなら体裁なんてかなぐり捨てて、踏み出すことに躊躇しないとまで発言しています。
覚悟の決まった渋谷凛、あまりにもかっこいい.....
6輪目: 渋谷凛のあざといポイント
さて、今まで説明してきたようなクールに見えて本当は真面目で熱いしぶりんの他にも、実はあざとかったり可愛かったりといろいろな面があるのでそこも紹介させてください!
まずは渋谷凛の代名詞ともいえる “蒼”!!!!!!
確かにキャラクターのカラーは青だけど…と思う方もいるかと思うので説明すると、
モバマス内の SR+アイオライトゴシック のセリフの1つに
「プロデューサー、好きな色ってある?私は蒼が好きかな」
というものがあるのが元になっています。
それだけ?と思うかもしれないのですが、実はこの蒼押しはすさまじく、
例えばイベントNation Blueのユニット名である≪蒼の楽団≫を名付けたのはほとんどしぶりんの力であったり、
プリンセスコネクト Re:Dive! に登場した際の技の1つにあるのが「蒼穹の鼓動」であったりなど数えだしたら止まらないほどあるので興味のある方はぜひ調べてみてください!!!!(厨二病????)
次に紹介したいのは、ギャップの可愛さ!!!!
やはり見た目がクールなだけあって、その見た目からは想像のつかない言動をした時の破壊力はすさまじいの一言に尽きます。
ベタですが、結局ツンデレってかわいいですよね?
それと同じです!!!!!
一例をあげると、シンデレラガールズ劇場内で他のアイドルの物まねのコーナーでの出来事で、同じラジオパーソナリティーである島村卯月と城ヶ崎美嘉という観客ありで行われたありえないくらい可愛いものです。
どのキャラでも可愛らしいギャップはありますが、
見た目クールな子が突如として見せる可愛さというものは最強なのではないでしょうか!?!?!?(2回目)
これは無理でしょ、うちの担当可愛すぎる………………
そして、最後に紹介したいのは、あざとさです!!!!
とはいっても、しぶりんは完全にあざといわけではなく、たまにどこか狙っているかのような行動をしてくるところです。
それを感じる箇所は多々あるのですが、個人的に一番あざとさを感じたのは、メモリアルコミュの第5話です。
しぶりんが実家の手伝いをしている時にプロデューサーが訪れ、その流れでPも手伝うことになったのですが、その最後にお礼としてこの花が似合うといいながらフリージアの花をプロデューサーに渡したのです。(フリージア…)
その花全般の花言葉には、期待、感謝、純潔、親愛などがあるようなのですが、個人的には期待と感謝のどちらも込めているのではないかと思います。
本題であるお店の手伝いに対してのお礼はもちろん、ライブ前のアドバイスに対してのお礼などが考えられますよね。
また、期待というのもこれから渋谷凛というアイドルがどのようなアイドルになるかはプロデューサーに委ねられているところが大きいため、そこに対してのものではないかと考えられるのではないでしょうか。
ていうかそもそも言葉だけとかが普通なのに花を添えて感謝を伝えるって…
すごくよくないですか????
複数の想いを込めて渡すことができますし、その想いはただ込めるだけじゃなくて相手も花言葉を調べればそれが分かるっていうのが少し計算されているようで若干のあざとさが感じられます。
いいねぇ..........
ちなみに....ちらっと自分が恋人にもらうならこれがいいなとか言っていました。
......................え???薔薇ですか?????それもアレンジメント????
ふーん............
7輪目: 終わりに
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!!
長く拙い文章ではありますが、少しでも彼女の持つ魅力が伝わっていればいいなと思っています。
また、コミュメインで話していたため曲についてはほとんど触れられていなかったのですが、ほんの少しでも渋谷凛に興味が湧きましたら聞いてみていただければ幸いです。
それではまた!!!!!!!!
(文責:ユキ)