こんにちは、法政大学アイドルマスター研究会に所属している、にとらーという者です。シンデレラをメインにしている新米Pです。約3年前、デレステから初めて、本格的にPになったのは本当に最近ですね。当時のイベントは「ほほえみDiary」でした。懐かしいなぁ…
担当紹介もといこのような企画に参加するのは初めてですので、温かい目で見持っていただければ幸いです。
頑張ります!
コミュ等のネタバレを含みます!!!!!!!!!
さて、皆さんは
五十嵐響子
と言うアイドルをご存知でしょうか?
かわいいですねっ
①五十嵐響子とは
五十嵐響子は、アイドルマスターシンデレラガールズに登場するCuteのアイドルの一人です。
ご存知ない方のために、プロフィールを掲載しますっ
はい、響子は鳥取出身の15歳、高校一年生のアイドルですね。渋谷凛と同い年、同誕生日です。シンデレラの中ではかなり正統派のアイドルですが、彼女にしかない個性があります。それは「趣味:家事全般」です。
家事や料理が得意!っていうのはわかるんですけど、それを趣味にしている人と言うのはかなり個性的ではないでしょうか。これが彼女がアイドルとして競うための武器の一つとなっています。
そして、響子は、「お嫁にしたい有名人アワード アイドル部門」のグランプリを達成しています。一家に一人、五十嵐響子!
未来のフライパン王…らしいです(友紀談)
②出会い
では、何故彼女はアイドルになったのでしょうか。アイドルが好きだったから?憧れていたから?いいえ、実はPの勧誘がきっかけでした。では、どのような経緯で出会ったのか。それは、完全に偶然でした。Pは、長期の撮影ロケのために鳥取に出張していました。そこで出会ったのが響子だったわけですね。
初対面の人に愛想がよすぎる響子。
何日か顔を合わせるうちに、五十嵐家の荷物運びを手伝うことになったP。それが終わったのち、彼女はPの曲がったネクタイを直してくれます。
その後、何かを感じ取ったPが響子をスカウトした、と言うことです。
若干の困惑を見せる響子。彼女は、当初アイドルに興味がなかったんですね。しかし、Pの「君ならできる」という後押しによってアイドルになることを決意します。
ここから、彼女の人生に大きな変化が訪れることになります。詳しいことは後ほど。
③アイドルとは
彼女にとってのアイドル像は、なる前となった後では全く違う物でした。
アイドルになる前、彼女にとってのアイドル像は、「可愛い衣装を着て、ステージで歌ったり踊ったりするような、キラキラしたもの」という、言い方は良くないのですが、自分本位な物。
しかし、初レッスン、宣材写真撮影、初ライブを通して、「みんなを喜ばせるもの」に変化しました。
また、彼女は「家族」を特に重要視していて、これは彼女のアイドルとしての軸となっています。
※画像は左から右へと読んで下さい。
また、彼女の趣味である「料理」も、軸となっているようです。
これは「桜の風」のイベントコミュで、「演技は料理みたいなもの」という響子らしい考え方ですね。響子らしくありつつ、的を射た考えですね。
「桜の風」は、「料理」が大きなテーマの一つとなっています。皆さんも、是非ご覧頂ければと思いますっ!
これは、「スイートクリスマス」のアイドルコミュです。
響子の二枚目のカードですので、だいぶ初期のものになります。従って、内容もアイドルになりたてのものになっていますね。アイドルも料理も、「誰かのために」があるから頑張れる。このコミュだけでなく、響子は「誰かを喜ばせるために」、「必要としてくれる人のために」を大切にしているのです。先程、彼女にとってのアイドル像についてお話しさせて頂きましたが、その理由を理解して頂けたのではないでしょうか。
④P.C.S
少し路線が逸れてしまいますが、ユニットについてもお話しさせて頂ければ、と思いますっ
ただ、あくまで担当紹介企画ですので、手短に…
さて、響子が属するユニットの中で、私が一番紹介したいのは、
P.C.S(ピンク・チェック・スクール)
です!
説明しよう!
P.C.Sとは、
島村卯月(Smile担当)
小日向美穂(Pure担当)
五十嵐響子(Charming担当)
から成るCute単色のユニットである!!
P.C.Sは、この3人の特訓後のイラストが同系統であったことがきっかけで結成されたユニットです。
モバマスサービス開始後、つまり、最初期に結成されていたユニットだったのですが、これらの衣装名が判明したのは約3年後でした。(「ぷちデレラ」のぷちショップ画面かららしいです)
そして、アニメの最終回でユニットの正式名称が「ピンク・チェック・スクール」と判明しました。
それまでは、「うづみほきょうこ」が主流だったようですね。私はまだ小学生でした(^^;)
ではでは、P.C.Sの魅力紹介と行きましょうっ
P.C.Sのここがすごい!
①歌詞が良い
②かわいい
③親近感が湧くユニット
④シンデレラガールズの名にふさわしいユニット
⑤かわいい
①は、完全に個人の感想です。私にはぶっ刺さりました。
P.C.Sは、「ラブレター」と「Palette」という曲を歌っているのですが、もうね、泣けます。何回聞いたかもわかりません。まぁ、なんでしょう、とにかくかわいい曲です。そんでもって泣けます。泣けるっていうのは完全に私の感情が昂ってしまうだけかもしれませんが…。多分思い出補正だったりなんなりが入っています。詳しい内容は別の機会でお話しさせて頂ければと思いますっ
②正月特番の凧揚げで…
咄嗟に笑い取れるの偉いですよね。そしてかわいいです。
③P.C.Sが掲げる目標は、「ときどき喧嘩もするけど、仲良く団結するクラスメートみたいなユニット」、「学校みたいに広い心で、教室みたいに賑やかに。ファンの人たちとも、クラスメートになれるようなユニット」です。そりゃあ、親近感湧きますよねぇ。ちゃんとファンのことも考えてくれているのが嬉しいです。
④P.C.Sのコンセプト、根幹となっているものは、「普通の女の子が魔法をかけてもらって、素敵なドレスを着て、お姫様になる物語」です。まさにシンデレラガールズだと思いませんか?
ここでうるっときました… ちょっと響子の肘が美穂に被っちゃってるねこれ…
⑤お料理番組の撮影で…
うーん、かわいいっていうかポンコツだよねこr(殴
とまぁ、こんな感じですね。皆さんもP.C.Sのコミュを読みませんか?是非語り合いましょう。
また、シンデレラガールズ劇場わいど☆でもP.C.Sの3人を見ることができますので是非っ
⑤Pのハートを打ち抜く
ここで「一緒にお休み」のコミュを見てみましょう。
これは、新しいショッピングモールに来た響子とPが、五十嵐家の掟によって手を繋ぐことになるシーンです。大家族だからはぐれないようにする、流石いいお姉ちゃんやなぁ…。あっ、五十嵐家は弟妹が4人いる大家族です。だから、響子は家族という言葉を重要視していたわけですね。(伏線回収)
私はこの時点でもう胸がDOKIDOKIリズムでした。
!?
いきなり添い寝ですか?!
これは、お仕事体験で保育士さんを体験した後のシーンですね。
響子先生ェ…
やばい(小並感)
はい、響子のチャームポイントであるサイドテールはここで理由が判明するわけです。後、今更ですけど髪をほどいた響子、新鮮でいいですよね。他にはシンデレラガールズ劇場わいど☆第43話でも、髪をほどいた響子を見ることができますよ。
え?え???
どういうことですか?深すぎません?この一言でいろんなことが考えられますわぁ…
私(P)が夢から醒めたとき、隣にいるのは、響子?(オウム返し)
また考察することが増えましたね…
では続きを…
あ、
あ、、
ああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?
無事死にました。墓場は鳥取砂丘にお願いします。
…このような感じで、響子は正統派、天真爛漫なアイドルでありつつも、不意打ちでPのハートを打ち抜いてきます。心臓に悪いなぁ…
次は「P.C.S」五十嵐響子の特訓前の親愛度Max演出です。
響子、Pを堕とすのが上手いですよね…
不意にグイグイ来るから情緒がおかしくなってしまいます。
あと、他のコミュや会話を見ていても、響子は「手を繋ぐ行為」を大切にしている傾向にあります。恐らく、弟妹にやってあげていたのでしょうね。大切なもの、人を、離れないように繋ぎ留める、幸せを共有する、「手を繋ぐこと」には様々な理由があるのではないでしょうか。
⑥夢と憧れ
「With Love」のイベントコミュを見てみましょう
は?
と、言うのは冗談で、「これは結婚式のCMオファーをやってくれ!」の意ですね。
数日後、お嫁さんについて熱く語る響子、そこにPが現れると、響子は動揺し、顔を余計に赤くします。
そして悠貴ちゃんがこんな提案をします。
その結果がこちら↓
はい、響子Pは大歓喜ですね。ありがとうございます。
そして…
響子の憧れを体験させてくれた、最高の仕事でしたね。
「あれ?花嫁になることは響子の”夢”なのでは?」
と、思った方、いると思います。私もそう思っていました。
しかし、響子の今の夢は「アイドルとしてもっと先へ進むこと」で「お嫁さんは、憧れになってしまったかも」と言っています。
こちらをご覧ください。
響子にとって、花嫁は「自然となるもの」と考えていました。(受動的)
でも、アイドルは「自分からなりたい、諦めたくない、と思えたもの」だったのです。(能動的)
夢と憧れ、似ているようで少し違う物なんですね。
今思えば、アイドルに興味がなかった響子が、色とりどりの個性を持った仲間に触れて、共に切磋琢磨し、スタッフやファンに支えられ、本気でアイドルを続けたい、と誓ってくれたのは、本当に感極まるものがあります。
あの時のスカウトは、響子の人生を大きく変えたのは間違いありません(①で述べたことです)。しかし、本当にスカウトして良かったのかと、私は個人的に思ってしまう時もありました。
でも、間違っていませんでした。彼女は今、とても輝いています。まさにシンデレラストーリーです。
彼女の夢に応えるため、彼女をもっと輝かせるために、Pも全力でプロデュースしなければなりませんね!
「With Love」は、彼女にとっての転換点となった良いイベントでした。
⑦ソロ曲
ここで、響子のソロ曲を少し取り上げようと思います。
「恋のHamburg♪」
直近では、「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023 DAY2」で披露されたのが記憶に新しいのではないでしょうか。
メンバーは、佐竹美奈子、信玄誠司、月岡恋鐘。料理趣味のメンバーが集まって披露されましたね。ハンバーーーーーグ!
響子の憧れ、旦那さま(ダーリン)とのラブラブな生活を歌った、かわいらしい曲ですね。「Tiny Love」がキーワードとなっていて、何回も出てきます。聞いただけで、「あっ、響子の曲だ」とわかるような歌詞となっています。
「アツアツ♪マカロニグラタン」
響子のソロ曲二週目です。ライブでは、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!! ナゴヤドーム公演 DAY2」で披露されました。「恋のHamburg♪」よりも、ラブラブな内容になってますね。親愛度がこちらの方が高い、と私は解釈しています。この歌詞のキーワードは、やっぱり「Love」。愛情は彼女にとって欠かせないものです。この曲を聴けば、グラタンが作れるようになります。マジです。それくらい詳しい歌詞となっています。料理、愛情、ダーリン、響子らしいなぁ…
⑧画伯
ふざけてません。私は大真面目ですっ!はい、響子は「画伯」の名を冠するほど、類まれなる才能を発揮します。
※公式情報かはちょっとわかりません(無能)
では、響子が何の動物を描いたのかクイズ、やっていきます。全問正解した方は、間違いなく響子Pです♪画像のすぐ下に答えがあるので、なるべく答えを見ないでチャレンジしてみてくださいね!
※「ジューンブライド」特訓前 五十嵐響子
これはクマですね。
嘘です、ウサギらしいです。
「この絵はクマじゃなくてウサギです! えっ…見えない? そんなぁ!」
※マイスタジオ会話1より
え?ウサギぃ…???
さ、流石、響子!略してさすきょこ!いい感性ですよね?
次行きます。
※「シンデレラガールズ劇場 第369話 ケチャップアート対決!」より
千奈美「これはウサギじゃなかった?」
響子「これはネコです♪」
圧 倒 的 理 不 尽
ま、まぁ響子にしかわからない違いがあるんでしょうね…
次行ってみましょう。
※シンデレラガールズ劇場わいど☆ 第297話より
愛海「ネコですね?」
響子「これはウサギです♪」
私は響子Pなんだ…。この事実だけは揺らがないんだ…!
でも、違いがわかりませぬ・・・・・・・・・・・
…次です。
※アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ ログイン画面
誰か「かわいいウサちゃんですね!」
響子「ネコです♪」
…ここまで全問正解の方いらっしゃいます?
最後です!
※シンデレラガールズ劇場わいど☆ 第564話より
沙紀 (いつもウサギかネコっすよね…)
響子「こちら!クマです!」
無理です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このように、響子の描くイラストは、強烈な個性となっています。
正統派アイドル、と何度も申してきましたが、とんでもない可能性を秘めた、爆発力のあるアイドルでもある、ということをお伝えしたかったのです。
(これ、よく考えたら「ウサギ=卯=卯月」、「クマ=くまさん、熊本=美穂」
ってことなんすかね?)
⑨終わりに
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
五十嵐響子という素晴らしいアイドルの魅力を、私なりに全力で紹介させて頂きました。少しでも五十嵐響子に興味を持って頂けたら幸いです。
私自身、まだ響子の担当歴が浅く、まだまだ学ぶべきことがたくさんあります。しかし、彼女の夢を叶えるため、輝かせるために、日々邁進してまいります!
それでは、最後に私のお気に入りのカードを紹介して、お別れにしたいと思います。
お疲れさまでした!またどこかで会いましょう!
「Palette」特訓後 五十嵐響子
(筆:にとらー)