皆さまこんにちは!専攻は栄養学、バイトはパン屋、趣味は食べること!!!これだけ聞くとただの太ったプロデュンヌであるづまです。
私がアイマスを知ったのは、ニコ動を巡回するのが趣味だった小学生時代に再生回数が多いMADやメドレーを見ていたら「とかちつくちて」や「てってってー」が流れてきて…って感じだった気がします…たぶん…。
アイマス自体を知ったのがいつだったか本当に思い出せない!!!
ですがその後、デレアニやデレステを始めてどっぷりとアイマスというコンテンツにはまっていきました。デレが中心にはなりますが、AS、ミリ、М、シャニもなんとなくは履修しております!
そんな私が紹介する担当アイドルはこの子!
橘ありすちゃんです!
いやぁ~~~~~かわいいですね^^
(好きになった子がたまたま幼かっただけでロリコンというわけではございません、えぇ、決して。 づま)
こういった記事を書くのは初めてなので至らぬ点が多いとは思いますが、橘ありすという一人の少女の物語をデレステSSRを通じて紹介させてください!
※この記事には橘ありすSSRのネタバレが存分に含まれておりますので閲覧の際にはご注意ください。
目次
1.簡単なプロフィール
2.SSR①「はじめての表情」
3.SSR②「ありすのティーパーティー」
4.SSR③「ありすの物語」
5.SSR④「ビギニング・スカイ」
6.おわりに
1.簡単なプロフィール
まずはありすちゃんの簡単なプロフィール紹介です!
やはり一番はじめに目につくのは12歳という年齢でしょうか。デレマスの最年少組は9歳、最年長組は31歳ということで、かなり幼い方だということがわかります。
12歳の平均身長は151.9㎝(出典:令和元年度学校保健統計)ということで、141㎝のありすちゃんは同い年の子と比べるとかなり小柄だということもお分かりになると思います。
趣味はゲーム・読書(ミステリー)ということですが、これはゲーム内のコミュでその一面がよく垣間見られますので是非ご覧ください!
営業コミュ 北東エリア 「BRIGHT:LIGHTSの過ごし方より」
ありすちゃんはもともと、「アイドル自体には興味がないが将来歌や音楽のお仕事をしたいから」という理由でプロデューサーからのスカウトを引き受けてくれます。
スカウトの際「ありす」という名前を褒めますが反応は画像の通り…。
アイドルコミュ 「橘ありすとのメモリアル1」より
出会った当初は全くと言っていいほど心を開いていなかったありすちゃん。
そんな彼女がアイドル活動を通じて成長していく姿が、「ありす」という名前の捉え方の変化から見えてくるのです。
2.SSR①「はじめての表情」
早速ですが本題に入っていきたいと思います。まずはありすちゃん初のSSR(限定)であり、私がありすちゃんを好きになったきっかけでもあるこちらの1枚!
もともとありすちゃんの存在は知っていたものの、星空モチーフ、青色が好きな私はこのイラストを見たことでありすちゃんが気になり始めました。
そしてソロ曲、ライブ映像、ありすちゃんの声優さんである佐藤亜美菜さんのエピソードを聞いて一気に沼にドボン。このお話も語りたいのですがそれはまた今度の機会に…!
こちらの素敵な衣装、実は先ほどプロフィール紹介で使用したノーマルカードの特訓後の衣装がもとになっているのです。
ほかのアイドルのSSRにもこういったノーマル衣装をアレンジした衣装って多いですが、アイドルの成長が感じられてとてもとても好きです。
このSSRではありすちゃんがアイドルとしてステージに立って、大きな感動に触れる姿が描かれています。
昔から「泣かない子だった」と話すありすちゃんが大粒の涙を浮かべていることからも、ステージからの景色は彼女の気持ちを大きく揺れ動かしたということがわかるのではないでしょうか。
3.SSR②「ありすのティーパーティー」
SSR2枚目は恒常であるこちらの1枚!
平成の見返り美人ここに爆誕。
「はじめての表情」で涙を浮かべるありすちゃんも可愛かったですが、きらきらと笑顔を浮かべる姿もやはり可愛いですね…。
このSSRではありすちゃんがアイドル活動を通していろいろな人と出会い、自分の「好き」という気持ちに素直になることができた姿が描かれています。
また、ティーパーティーの準備をする際に
「みんなを楽しませることを考えているうちに自分の方が楽しくなっていて。」
「アイドルになってからプロデューサーさんに教わった、私の一番の楽しみです。」
と話しています。
スカウト時はアイドルに興味がなかった彼女がアイドル活動を心から楽しんでいるだけでプロデューサーは感無量です。
この時点ではまだ童話の「アリス」と自分を重ねることにまだ少し抵抗があるようです。
4.SSR③「ありすの物語」
SSR3枚目はフェス限であるこちらの1枚!
ありすちゃんがアリスの衣装着てステージに立っている;;;;;;;;
ここまで記事を読んでくれた方ならわかると思うのですが、自分の名前を嫌うその原因となった童話の「アリス」の衣装をありすちゃんが着ている。
つまりは名前の呪縛から解き放たれたことがこの1枚を一目見ただけでわかるのです。
(私はここのSSRが発表されたときちょうど学校にいたのですがリアルに叫んで友人を驚かせてしまいました…。事情を説明したら祝福してくれた友人にはほんと感謝です…。)
このSSRではありすちゃんが自分の名前に向き合う姿が描かれています。画像を見てもらったら全てわかります。
特訓後の親愛度演出では、ステージ裏での一幕が描かれています。1枚目のSSR「はじめての表情」ではステージ上で涙を流すありすちゃんでしたが、このSSRではステージが終わった後プロデューサーに名前を呼ばれ涙を流します。
自分の中で名前をかみ砕き自分のものにした後、新しくなった「橘ありす」を披露したステージ。2枚目のSSRと比較してもらうとわかる通り、表情がどこか固いです。その緊張の糸がプロデューサーに「ありす」と呼ばれてプツンと切れたのだと思います。
完璧主義でプロ意識が高くとても頑張り屋さんな彼女が安心できる場所を提供できているのだとしたら、プロデューサーはもう何も悔いはありません。(遺言)
「アリスの物語」を「ありすの物語」にした彼女はもう最強です。
5.SSR④「ビギニング・スカイ」
SSR4枚目は現時点(2021.5.28)で最新のSSRであるこちらの1枚!
ポニーテールだァ!!!!!!!!!!!!!
今までのSSRも少しずつ髪型が違ったのですが、ここまで大幅に髪型が変わったSSRはこれが初!表情もキリッとしていて「クールタチバナ」が色濃く出ている1枚です。可愛い。
このSSRではありすちゃんが両親の思いがこもった「ありす」という名前と共に海の向こうでのお仕事に挑戦し、力強く前へ進んでいく姿が描かれています。
3枚目のSSRで「ありす」という名前は「国際化社会を見据えてつけられた、海外でも通じる名前。きちんと、私の将来を考えられてつけられた、私の名前でした。」と語られていましたが、その名前が活きる機会がやってきます。
特訓後には、不安を感じつつもそれを乗り越え、世界に向かって大きく羽ばたいていくありすちゃんが描かれています。その姿に涙はありません。とてもたくましく、ただまっすぐに前を見つめる瞳が印象的です。
6.おわりに
ここまで長々とお付き合いありがとうございました!正直まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが…!特にソロ曲!! 1曲目と2曲目のつながりが素晴らしいのです…!!語りだすと止まらないのでそれはまたの機会にでも。
橘ありすという少女の物語はまだ始まったばかりにすぎません。これからさらに大きく前へ前へ羽ばたいていく彼女のサポートをしていこうと決意を新たにするプロデューサーでした。
あなたも「ありすの物語」を一緒に見届けませんか?
(筆:づま)