新潟県代表・中越高校 初戦の日に

本日、8月13日(水)。
第107回全国高校野球選手権大会に出場する新潟県代表・中越高校が、東京代表の関東第一高校との初戦に挑みます。お盆の真っ只中、そして真夏の甲子園。毎年この季節になると、高校野球ファンの胸は熱くなりますが、今年もまたその日がやってきました。

 

そんな中、新潟日報デジタルプラスでとても貴重な動画が紹介されました。


タイトルは――
【動画】[昭和100年の日報ニュース]新発田農業高校の甲子園初出場にお祭り騒ぎ、県勢の昭和初勝利も…昭和36年

 

この記事と映像は、まさにシバノウファン必見の歴史的記録です。

 

  メディアシップ17階の宝物

新潟日報の報道部があるメディアシップ17階。
そこには、一般にはあまり知られていない「宝物」が眠っています。書棚の奥にひっそりと積まれたDVDの束。中身は、テレビがまだ普及していなかった時代に16ミリフィルムで撮影された「ニュース映画」の数々です。

 

昭和100年という節目の年に、当時の息づかいを今に伝えるべく、その映像が掘り起こされました。そして今回、その中から紹介されたのが――1961(昭和36)年、新発田農業高校が甲子園へ初出場した時の映像です。

 

  県勢・農業高校として初の快挙

当時はまだ「1県1代表」ではない時代。新発田農業高校は北越大会を勝ち抜き、見事甲子園の切符を手にしました。それまで新潟県からの出場校は、長岡中(長岡高校)と新潟商業のわずか2校だけ。

 

新発田勢としても初めて、そして農業高校としても初めての甲子園出場――このニュースは県内を大きく揺るがしました。

 

  新発田駅に数千人の大観衆

北越大会で優勝した選手たちが地元・新発田駅に降り立った瞬間、そこには数千人の大観衆。沿道には旗や横断幕を持った市民、法被姿の応援団、拍手と歓声に包まれたホーム。まさに「お祭り騒ぎ」そのものでした。

 

地元にとって、これほどの誇りと喜びはありません。映像からも、選手たちの少し緊張しながらも誇らしげな表情が伝わってきます。

 

  甲子園開幕試合での大勝負

迎えた甲子園初戦は、福岡県代表・戸畑高校との開幕試合。スタンドには、新発田藩の剣豪・堀部安兵衛にちなみ、四十七士の姿に扮した熱気あふれる応援団が陣取りました。甲冑風の衣装、鉢巻、そして大きな声援――その迫力は、遠く離れた新潟から駆けつけた魂の応援そのものでした。

 

 

試合は一進一退の攻防。延長戦までもつれ込む熱戦の末、3対2で見事勝利。この瞬間、新潟県勢として昭和初の甲子園勝利を挙げたのです。

 

  宿舎での祝福シーン

映像の終盤には、宿舎でだるまに目を入れる場面や、全国から届いた祝電を読む選手たちの姿が映っています。笑顔と安堵の表情が入り混じる瞬間。勝利の喜びが画面越しにも鮮やかに伝わってきます。

 

 

残念ながら、その後の2回戦では広島県代表・崇徳高校に1対4で敗れましたが、この初出場と初勝利は今も新発田農業高校の歴史に燦然と輝く偉業です。

 

 

  ユニフォームに刻まれた「SHIBANO」

映像を見ていて、シバノウファンならすぐに気づくポイントがあります。
それは、当時のユニフォームの胸に大きく刻まれていた文字――「SHIBANO」。

 

 

現在の「SHIBATA」表記とは異なり、当時ならではの呼び名とデザイン。この一文字一文字に、当時の選手たちと応援する地域の誇りが詰まっています。白いユニフォームと独特の書体が、甲子園の青空と土の色に映えていました。

 

 

  高校野球が変わっても変わらないもの

記事の最後には、「暑熱対策や髪型の自由など、時代によって変わる部分はあっても、高校野球にはいつの時代も心を熱くさせるドラマがある」と記されています。まさにその通りです

 

 

1961年の夏も、2025年の夏も、白球を追う選手たちの姿は変わらず、人々の心を動かします。時代を超えて続く「甲子園の魔力」と「高校野球の魅力」。この映像は、そのことを改めて思い出させてくれます。

 

  中越高校へのエール

そして今日、あの1961年と同じように、新潟県代表が甲子園の土を踏みます。


中越高校のナインが、関東第一高校を相手にどんな戦いを見せてくれるのか――県内の野球ファン、そして私たちシバノウファンも全力で応援したいところです。

 

歴史を振り返ると、私たち新発田農業高校の先輩たちも、同じ夏空の下で全国の強豪と戦いました。あの日の情熱と誇りを胸に、きっと中越高校も戦ってくれることでしょう。

 

  最後に

今回紹介された映像は、新発田農業高校の歴史を知るうえで欠かせない貴重な記録です。甲子園初出場、初勝利の瞬間を映し出すその映像は、ただの記録ではなく、地域の誇りと、野球を愛する人々の心をつなぐ「宝物」です。

 

まだご覧になっていない方は、ぜひ新潟日報デジタルプラスの記事ページをご覧ください。


詳細はこちら → 新潟日報デジタルプラス

 

シバノウファンの皆さん、この映像を見れば、きっと胸が熱くなります。そして、今年もまた、新しい夏の物語が甲子園で生まれています。

 

 

  今後の試合予定

 

8月14日(木)@芝農Gまたは五十公野球場(予定)
三つ巴戦(交流試合)
① 9:00~ 我孫子 vs 芝農

②11:30~ 我孫子 vs 佐渡
③14:00~ 佐渡 vs 芝農

 

8月19日(火)@芝農グラウンド
三つ巴戦(交流試合)
① 9:00~ 栃木工 vs 芝農
②11:30~ 栃木工 vs 日大豊山
③14:00~ 日大豊山 vs 芝農

 

8月20日(水)@五十公野球場
対 日大豊山(東京)
・第1試合 9:00~ ・第2試合 11:00~

 

8月29日(金)@長岡市立劇場
秋季新潟県大会 抽選会
~初戦の相手はここで決定!~

 

8月30日(土)@芝農グラウンド
対 長岡商業
※試合開始時間未定

 

暑さに負けず、熱いプレーで魅せる芝農ナインの姿に、どうぞご注目ください!

 

練習試合はどなたでも観戦可能です。地域の皆様、卒業生の皆様、芝農野球部へのご声援を引き続きよろしくお願いいたします!

 

  後援会・会員募集中!

詳細はこちら

 

●新発田農高野球部/後援会ホームページ

 

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●新発田農業高等学校野球部OB会ホームページ

 

 

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ブログ筆者

浅野政和(あさのまさかず)

 

新発田農業高等学校 野球部後援会 理事

ホウセイマル株式会社 代表取締役

 

1961年 新潟県北蒲原郡豊栄町生まれ(現在:新潟市北区)※この年芝農が初めて甲子園出場。

 

1980年 新発田農業高等学校 農業科卒業 皆川監督の1年後輩になります。※この年芝農が19年ぶり2回目の甲子園出場。

 

小中と野球をやっていましたが、高校では応援団に所属し野球部を応援。皆川監督が3年生の時、芝農が準々決勝、準決勝、決勝と勝ち進む中、私は応援練習を疎かにしていたため、振付けが覚えられず3年生の団長から「お前は、団旗持ってろ!」と言われあの大きい団旗を試合が終わるまで持ち続けることに(汗)

 

当時、「嗚呼‼花の応援団」という漫画がヒットしていた影響なのか?団旗を持つ姿が珍しかったのか?実名入りの記事が、新潟日報ともう一社?に、準々決勝翌日の新聞に紹介されてしまいました(笑)

 

卒業後は、飲食の道に進み40年以上従事しています。お店は、聖籠町にある「居食亭ほうせい丸」というお店です。

 

 

 

芝農OBと言えば

【加藤 健さん(現:読売巨人軍コーチ)】

 

お店が聖籠町という事で、プライベートファンクラブを作り、聖籠町出身の「加藤 健」さんがドラフト指名された高校3年の時から当店に来ていただき、入団後も、年末に「読売ジャイアンツ新潟ファンクラブのつどい」を開催しプライベートで参加して頂いていました。

 

聖籠町の公式後援会はできませんでしたが、当店が毎年応援し続ける事に対して加藤さんがとても喜ばれていた事が印象的でした。

 

新潟で試合がある時は、応援ツアーを組み、柏崎、三条、長岡、新潟などへファンと一緒にマイクロバスで駆けつけ、球場に横断幕を掲げて応援をしていました。

 

 

入団から引退までの18年間ずっと応援し続け、アルビレックス・ベースボールクラブ在籍時に書籍を出版した際も、当店で「出版記念パーティー」の開催や、ジャイアンツに復帰する事になった時も「ジャイアンツ復活を祝う会」なども開催しました。

 

その加藤健さんが皆川監督に当店を紹介した事がきっかけで監督との交流が始まり、私が後援会の理事になったという流れです。

 

私は長年飲食店をやる中でメニュー作成、ホームページ作成、ブログ作成などの広報を担当して来ました。後援会理事になってから、そのスキルをいかして後援会でも広報を担当しています。

 

▼デザインした芝農関係

 

▼デザインしたメニューの一部

居食亭ほうせい丸

新潟県北蒲原郡聖籠町藤寄2321-4