夏空がまぶしく照りつける8月初旬、新発田農業高校野球部は、千葉県の西武台千葉高校を迎えて2日間にわたる練習試合を行いました。結果は2戦2敗と悔しいものとなりましたが、この夏の鍛錬期間をどう過ごすかが、秋の飛躍へとつながる鍵になることを、選手たちは改めて実感する機会となりました。
8月1日(金)芝農5-8西武台千葉
初戦となった金曜日の試合は芝農が後攻。試合は序盤から西武台千葉の猛攻にさらされ、3回・4回で計4点を失います。芝農も中盤以降、粘りを見せ、7回・8回と着実に加点し反撃するも、一歩及ばず5-8での敗戦となりました。
試合後には、両校合同による練習が行われました。ミーティングでは試合内容を振り返り、選手たちは互いのプレーを見つめ直しながら汗を流しました。
グラウンドに響く声、真剣な眼差し。結果に満足できなくとも、次へ向かう姿勢を崩さない芝農ナインの姿勢は、確かに前を向いていました。
8月2日(土)芝農2-5西武台千葉
翌日の再戦も芝農が後攻で臨みました。1回表に4点を奪われる苦しいスタートとなったこの試合。しかし選手たちは下を向くことなく、4回に2点を返して反撃の糸口を掴みました。
粘りの投球、堅実な守備と見せ場もありましたが、5回の1失点が重く響き、最終スコアは2-5。試合を通じてミスが響き、リズムを崩した場面が目立つ結果となりました。
見えた課題、そして収穫
2試合を通して、芝農はヒット数こそ互角(第1戦:芝農11安打/西武台千葉11安打、第2戦:芝農7安打/西武台千葉12安打)ながら、守備の乱れや拙攻が響き、リードを許したまま試合を進めてしまう展開が続きました。
「エラーが多く、課題が残る試合になりました。チャンスで打てなかったり、自分たちの流れに乗ることができず、得点を重ねられませんでした」──マネージャーの言葉には、選手たちを近くで見守る視点からの悔しさと、それでもチームの底力を信じる眼差しが感じられます。
もちろん、すべてがネガティブな結果ではありません。失点を重ねながらも試合を投げ出さず、最後まで食らいつく姿勢は、今後の成長に向けた重要な財産です。ヒットが続いた場面、テンポよく守り抜いたイニング、個々のプレーの中には、光る場面も随所にありました。
西武台千葉との縁
今回対戦した西武台千葉は、皆川監督が33年にわたって監督を務めた古巣。その西武台千葉との連戦は、芝農ナインにとっても貴重な経験になりました。
「相手校と戦う中で、自分たちの通用する部分、足りない部分が明確になった」と選手たちも口を揃えます。皆川監督のもとで、新たな野球を学び始めた芝農ナインにとって、この2試合は“現在地”を見極める試金石でもあったのです。
秋に向けて
夏の新潟大会を終え、新チームとなったばかりの芝農野球部。新たなチームで迎える最初の秋季大会に向けて、今が最も大切な時間です。
「この夏休み期間で、もっと成長できるように頑張っていきたいと思います」とマネージャーが締めくくったように、課題をしっかりと見つめ、次の一歩へとつなげる準備を選手たちは着々と進めています。
高校野球は、日々の積み重ねが結果を変えていくスポーツ。悔しさも、失敗も、成長の糧に。芝農ナインは、すでに次の勝利へ向けて走り出しています。
今後の試合予定
8月5日(火)・6日(水)@白根球場
農業高校リーグ戦
~県内の農業高校が集う伝統のリーグ戦~
8月7日(木)@五十公野球場
対 國學院栃木(栃木)
・第1試合 10:00~ ・第2試合 13:00~
8月11日(月)@西山球場
対 柏崎高校
・第1試合 10:00~ ・第2試合 13:00~
8月12日(火)@芝農グラウンド
対 我孫子高校(千葉)
・第1試合 10:00~ ・第2試合 13:00~
8月14日(木)@芝農Gまたは五十公野球場(予定)
三つ巴戦(交流試合)
① 9:00~ 我孫子 vs 芝農
②11:30~ 我孫子 vs 佐渡
③14:00~ 佐渡 vs 芝農
8月19日(火)@芝農グラウンド
三つ巴戦(交流試合)
① 9:00~ 栃木工 vs 芝農
②11:30~ 栃木工 vs 日大豊山
③14:00~ 日大豊山 vs 芝農
8月20日(水)@五十公野球場
対 日大豊山(東京)
・第1試合 9:00~ ・第2試合 11:00~
8月29日(金)@長岡市立劇場
秋季新潟県大会 抽選会
~初戦の相手はここで決定!~
8月30日(土)@芝農グラウンド
対 長岡商業
※試合開始時間未定
暑さに負けず、熱いプレーで魅せる芝農ナインの姿に、どうぞご注目ください!
練習試合はどなたでも観戦可能です。地域の皆様、卒業生の皆様、芝農野球部へのご声援を引き続きよろしくお願いいたします!
心温まるご支援に感謝申し上げます
このたび、芝農野球部への支援米として、井上敏雄様(同窓会・元JA組合長)より、新潟産コシヒカリ30kgのご提供をいただきました。井上様は、日頃より母校への深いご理解とご支援を賜っており、今回も温かなお心遣いに、部員・スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
厳しい練習に励む球児たちにとって、栄養豊富なお米は何よりの力の源です。皆様のご厚意に支えられながら、私たちは「感謝の気持ち」を胸に、日々全力で取り組んでおります。
いただいたお米は、部員たちの食事として大切に活用させていただきます。今後とも芝農野球部へのご支援・ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。


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ブログ筆者
浅野政和(あさのまさかず)
新発田農業高等学校 野球部後援会 理事
ホウセイマル株式会社 代表取締役
1961年 新潟県北蒲原郡豊栄町生まれ(現在:新潟市北区)※この年芝農が初めて甲子園出場。
1980年 新発田農業高等学校 農業科卒業 皆川監督の1年後輩になります。※この年芝農が19年ぶり2回目の甲子園出場。
小中と野球をやっていましたが、高校では応援団に所属し野球部を応援。皆川監督が3年生の時、芝農が準々決勝、準決勝、決勝と勝ち進む中、私は応援練習を疎かにしていたため、振付けが覚えられず3年生の団長から「お前は、団旗持ってろ!」と言われあの大きい団旗を試合が終わるまで持ち続けることに(汗)
当時、「嗚呼‼花の応援団」という漫画がヒットしていた影響なのか?団旗を持つ姿が珍しかったのか?実名入りの記事が、新潟日報ともう一社?に、準々決勝翌日の新聞に紹介されてしまいました(笑)


卒業後は、飲食の道に進み40年以上従事しています。お店は、聖籠町にある「居食亭ほうせい丸」というお店です。
芝農OBと言えば
【加藤 健さん(現:読売巨人軍コーチ)】
お店が聖籠町という事で、プライベートファンクラブを作り、聖籠町出身の「加藤 健」さんがドラフト指名された高校3年の時から当店に来ていただき、入団後も、年末に「読売ジャイアンツ新潟ファンクラブのつどい」を開催しプライベートで参加して頂いていました。
聖籠町の公式後援会はできませんでしたが、当店が毎年応援し続ける事に対して加藤さんがとても喜ばれていた事が印象的でした。
新潟で試合がある時は、応援ツアーを組み、柏崎、三条、長岡、新潟などへファンと一緒にマイクロバスで駆けつけ、球場に横断幕を掲げて応援をしていました。

入団から引退までの18年間ずっと応援し続け、アルビレックス・ベースボールクラブ在籍時に書籍を出版した際も、当店で「出版記念パーティー」の開催や、ジャイアンツに復帰する事になった時も「ジャイアンツ復活を祝う会」なども開催しました。

その加藤健さんが皆川監督に当店を紹介した事がきっかけで監督との交流が始まり、私が後援会の理事になったという流れです。
私は長年飲食店をやる中でメニュー作成、ホームページ作成、ブログ作成などの広報を担当して来ました。後援会理事になってから、そのスキルをいかして後援会でも広報を担当しています。
▼デザインした芝農関係

▼デザインしたメニューの一部
新潟県北蒲原郡聖籠町藤寄2321-4









