芝農球児、十日町高との練習試合で1勝1敗

ゴールデンウィーク最終日、5月6日の練習試合は、新発田農高グラウンドで十日町高とのダブルヘッダーでした。

昨年話題になった、漫画「巨人の星」の主人公「星飛雄馬ひゅうま」を名乗る人物から最速１６０キロのピッチングマシンが贈られた事ですね。

マシンが同校に到着する直前、卒業生で星飛雄馬を名乗る人物から県内の複数の報道機関に、「廃れていくばかりの生まれ故郷を少しでも元気にしたい」と母校への寄贈を告知する封書が送られてきた。

書面には、日本中が盛り上がった今春のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）にヒントを得て、大谷翔平選手らが投げるような剛速球を打てるようになれば選手の自信につながり、地域も元気になるのではと発案した趣旨がつづられていた。

結果は、1試合目では芝農が圧倒的な力を発揮し、10対1で勝利しました。この試合では先攻としてプレーし、堅守を展開しながら積極的な攻撃で点を重ね、見事な勝利を収めました。

しかし、2試合目では芝農が後攻となり、7対4で敗北しました。相手チームも強力な攻撃力を持ち、試合の流れを引き寄せました。

芝農は頑張って戦ったものの、守備のミスや打撃のチャンスでのチームの結束力の欠如が響き、勝利を逃してしまいました。

この結果を受けて、次の試合ではチーム全体がもっと粘り強く戦い、先手を取って点を稼ぐことはもちろん、後手でも冷静な判断とチームワークを発揮できるように準備をして、

積極的な攻撃と堅守を持続させることを目指し、過去の敗北から学び、次の試合で結果を出すために全力で取り組み頑張ってもらいたいですね！

●写真　野球部マネージャー