春休み恒例の関東遠征へ

新発田農高校野球部の関東遠征は、毎年恒例の行事です。今年は3月25日から27日の3日間に渡って行われ千葉県に行って来ました。25日は移動日であり、チームは予定通り成田へ向かいました。しかし、翌日の練習試合は悪天候のため中止となりました。

 

 

成田高校で練習

幸いにも、成田高校は室内練習場を提供してくれたため、選手たちはウェートトレーニングやバッティング練習を行うことができました。この室内練習場には成田高校のチームメンバーもおり、双方の交流も深められました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田山新勝寺へ参拝

さらに、成田という場所に遠征していたため、チーム全員で、歌舞伎役者や俳優、大相撲力士などの有名人がしばしば訪れる有名スポット成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)へ参拝に行きました。この参拝は、チーム結束を深めるための貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

練習試合、1試合目VS我孫子高校

 

 

そして、遠征最終日の27日には、予定通り練習試合が行われました。まずは我孫子高校との対戦です。この試合では、我孫子高校に4対2で敗れてしまいました。しかし、負けた試合を経験した選手たちはそれを糧に、次の試合に向けて意気込みを高めました。

 

 

 

練習試合、2試合目VS一宮高校

 

2試合目では、一宮高校との対戦が行われました。芝農球児は力強いパフォーマンスを見せ、見事な1対8の大勝を収めました。この試合では、選手たちのチームワークや技術が結集し、大きな勝利を手にしました。

 

 

 

安達部長のコメント

今回の千葉遠征では、野球が上手くなり、チームが強くなるために必要なことを学んで欲しいと思っていました。

 

 野球は「失敗の多い」スポーツだと言えます。強いチームになるためには、失敗から学ぶ力が必要だと考えています。

 

結果に一喜一憂せず、前向きにチャレンジし続けるには、人間として成熟がポイントになります。

 

今回の遠征では、数日ではありますが集団生活をすることで、まだまだ未熟な面が見られました。未熟だからこそ伸び代が大きいと思います。

 

強いチームにすることではなく、チームを強くする人間を育成することが私の役割だと思っています。

 

そのためにも私自身が成長していくこと、チャレンジする姿を示して行きたいです。

 

 

河村マネージャーのコメント

今回の遠征は天候が悪く試合ができなかったりと予定していたのとは、違う形になってしまう部分もありました。

 

ですが、選手達はどんな状況でも一生懸命野球が上達できるようがんばっていました。3日目の試合では我孫子高校に負けてしまいました。

 

そこから生まれた反省点を活かし、これからも新発田農業野球部は目の前の勝利を目指しがんばります。

 

総括

この関東遠征では、天候の影響で予定が変更されるというアクシデントがありましたが、チームは困難を乗り越えて粘り強く戦いました。遠征を通じて、選手たちは新たな経験を積み、成長することができました。今後の試合でこの経験を活かして、さらなる好成績を目指すことでしょう。

 

 

撮影:新発田農高野球部マネージャー

 

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