2024年3月の、学習進捗状況です。
入学から、2年経ちました。
昨年の3月は、花粉症もあり大学の勉強は一旦お休みしました。今年も同様に、充電期間として過ごしました。
スケジュール管理
3年目の年間スケジュール作成や、2年目の振り返りを行いました。
1ヵ月の勉強時間: 21.5時間
たまに読書をした程度です。花粉にやられていたら3月が終わっていました。2年目の年間学習時間は、816.5時間になりました。
学習進捗: 進行中
・簿記III(リポ提出済、4月受験予定)
・簿記Ⅳ(リポート作成中、5月受験希望)
・経済学(リポート未着手、前期受験希望)
学習進捗: 前期学習予定(確定)
・財政学A(春スク)
・法律学特講(GWスクーリング)
・データサイエンスA(メディア、リポ)
・環境経済論A(メディア、リポ)
・日本経済論A(メディア、リポ)
・ミクロ経済学A(メディア、試験)
読書
昨年生物1.2.3と履修し、すっかり生物の魅力にはまってしまいました。気分転換に読む本は生物の本ばかりです。
『セレンゲティ・ルール』
ショーン・B.キャロル著
生物の授業で紹介された本です。生物の調整ルールを、分子レベルから生態系まで幅広く取り扱っており、生物の多様性について理解が深まる一冊です。
『ソロモンの指環』
コンラート・ローレンツ著
こちらも生物の授業で紹介されていた本です。動物行動学がエッセイ形式でわかりやすく書かれています。昨年も読みましたが、とても気に入り改めて読みました。動物への理解が深まる一冊です。
『資本とイデオロギー』トマ・ピケティ著
ベストセラー『21世紀の資本』の続編にあたるもので、昨年出版されました。著者はフランス人で、西洋史がベースになっている内容が多いです。大学で履修した西洋史の知識のおかげで難なく読めています。950ページもある大作で、少しずつ読み進めています。「グローバル化がもたらした分配の歪み」「能力主義のおとぎ話」などと、行き過ぎた現代の資本主義に疑問を投げかけています。また、累進課税が格差を調整していることや政策による格差縮小の可能性などが、過去のデータに基づき書かれています。
『自然、文化、そして不平等』
トマ・ピケティ著
著者の講演をまとめた本です。権利、教育、資産、自然破壊の不平等が紹介されていました。特に、教育の重要性を強調していたことが印象的でした。