2群午後、スポーツ総合演習受講しました。講師は、藤岡先生と伊藤先生の2名体制でした。参加者は29名、10〜50代まで様々でしたが実技ということを踏まえてか全体的に若く、7割位が現役大学生の年齢でした。学部は経済学部の方が多かったです。

おすすめ度★★★★★
とにかく楽しかったです!座学とグループワークがメインです。色んな属性や年齢の学友さんと一緒に楽しく考え、話し、運動しているうちにあっという間に6日間が過ぎていました。運動量はきつくないので幅広い年代の方におすすめできる内容です。楽しいだけではなく健康に関する知識なども沢山学ぶことができたので、総合的に素晴らしい授業でした。


【講義について】
身体の状態や正しい使い方を学びつつ実技も合間に行いました。1日の歩数、寝起きの心拍数、睡眠の状態の記録が課題でした。睡眠アプリを初めて使いましたが、客観的に数値を見ることがいい気付きになりました。

【良かった点】
グループワークが多く、学友さんとの交流がとにかく楽しかったです。また、以前スクーリングでペアを組んだ方と、再度同じグループになり、再会することができました。2年目になると嬉しい再会も増えますね。

【マイナス点】
計測用のアプリダウンロードや課題用のGoogleフォームが必要だったりと、何かと手間がかかりました。講義はスマホ必須です。マシントレーニングは2回しかできず、少し物足りなく感じました。

DAY1
座学のみ。授業の説明、自己紹介やグループ紹介が主でした。グループ内で簡単な自己紹介、体力や健康に関する自己評価の意見交換をし、グループ毎に発表しました。最後に各自身体測定、リアクションペーパーを提出して1日目は終了となりました。

DAY2
前半座学、後半実技。スポーツがどのように法的に整備されてきたかを学び、テーマに沿ったお題についてグループ毎に発表をしました。後半は体力測定で、反復横跳びなどをしました。

DAY3
前半座学、後半マシントレーニング。スポーツ障害について学びました。捻挫したときは湿布よりも氷で冷やすことが適切とのことです。実技は、マシントレーニングを行いました。好きなマシンを選び、ペアで取り組みましたので、初めてでしたが何とかこなせました。

DAY4
前半座学とマシントレーニング、後半ワークショップ。身体測定の評価について学びました。BMIよりも体脂肪率で評価した方が良いとのことでした。後半はチーム毎に、与えられたお題に沿ってゆるスポーツ(創作スポーツ)を企画しました。使う道具やルールは自由です。スポーツを作るなんて考えてもみなかったのでどうなることかと思いましたが、最終的に満足のいく出来になりました。マシントレーニングは1マシン3セットがノルマでしたが、重量とペースは自分に合わせてなんとかクリアできました。

DAY5
ゆるスポーツ大会が開催されました。4チーム分、全4種目です。企画チームは運営・進行を行い、他の3チームで競います。前半2チームの種目が行われました。運動会のようで、大変盛り上がりました。

DAY6
ゆるスポーツ大会2日目です。後半2チームの種目を行いました。最終日も大いに盛り上がりました。最終コマは筆記試験です。主に授業を通して学んだことを書けば良く、試験対策は不要でした。自己採点は90点です。

 

 

 

午後は身体を動かすため昼食は控えていましたが、1日だけボアソナードタワー地下の食堂に行きました。カレー(小)で、ご飯は茶碗2杯分程度あります。