ほとんどの指定テキストが一般の書籍です。大学によっては必要テキスト一式が送られてくる大学もあるようですが、法政大学通信教育部では、自前で用意する必要があります。専門図書は値が張るものも多いので、まともに購入すると書籍代がかさみます。大学テキストの入手方法についてご質問をいただくことが何度かありましたので、まとめました。

できるだけ書籍代を節約したいので、次の順で入手しています。
1年目にかかった書籍代は、7,512円/ 13冊でした。

①最寄りの図書館で検索
返却期限が2週間なので、主にリポート作成時の参考文献を集めるときに使っています。

②大学の図書館で検索
指定テキストは、借りられていることが多いので、タイミング良く手に入れることは難しいかもしれません。専門図書が多いので、専門科目の学習時には利用頻度が上がりそうです。

③メルカリで購入
指定テキストは、ほぼメルカリから購入しています。書き込みの有無や本の状態によって金額が違うので、その時のニーズにあったものを選んで購入しています。(書き込みがあってもいいのでとにかく安く済ませたい、など。)学習が終わり次第メルカリに出品し、その売上で次のテキストを購入していますので、実質かかるのは出品手数料と送料のみということも多いです。

④本屋で購入
①~③全てに当てはまらなかった場合のみ、本屋で購入します。一般の本屋だとテキストは取り寄せになることが多いです。私は、法政大学富士見ゲート校舎の地下にある本屋で購入しています。指定テキストを取り揃えており、学生証の提示で1割引の価格で購入できます。遠方の方へ郵送対応もしているようです。

また、科目によっては、学習指導書「スタディガイド」があります。無料でオンラインからも申請ができます。教材の入手方法詳細は「学習のしおり」40ページに掲載されています。
 


2年目に向けて少しずつテキストを集めています。専門図書が増えてきました。