しかし、入学に際し準備するものはそれなりにありました。私は地元が地方で、最終学歴から年数が経っていたので、より準備に時間がかかりました。
最終学歴の「卒業証明書」と「調査書」
卒業から5年以上経っている場合は、調査書が発行できないので、調査書が発行できない証明書(私の場合は、「調査書の発行について」というタイトルの書面でした)を母校に作成してもらう必要があります。母校に電話で依頼したところ、1週間程度で書類を準備しておいてくれました。また、書類の支払いは地元指定銀行の収入印紙でしたので、地元銀行で事前購入が必要でした。入学検討中にちょうど地元に行く機会があり、その時に合わせて必要書類を入手しておいたので事なきを得ましたが、地元が遠い方は、要注意です。
保証人連絡先
身内の住所や印鑑が必要です。志願書に手書きで記入するため、家族が遠方にいる方は郵送対応になります。早めに志願書を取り寄せておくのが良いと思います。
入りたい学部に関する本の論評
まず困ったのは、何を読んだらいいかわからないことでした。とりあえず近場の図書館に行き、経済学のコーナーで適当に手に取ったものにしました。選んだのは、『21世紀の格差』高橋琢磨著です。よっぽど変なことを書かない限り入学できないということは無いのでしょうが、入学前よりは参考文献の選び方の勘所がわかってきたので、今ならより良い選択肢があっただろうなと思っています。
入学金の振り込み
三菱UFJ銀行が振込先指定銀行です。法政大学の指定振込先は、入学金やスクーリングも全て同じ口座です。同銀行だと手数料がかからないので、UFJの口座を学費専用とし振り込みに使っています。
昨年度に出した志願書。もうすぐ1年目が過ぎようとしています。