聳え立つボアソナードタワーの裏にひっそりと佇むポストに、初レポートを投函してきました。この先何度もお世話になる気がしてならないポスト。どうぞ、これから宜しくお願いします。

 

法政大学の通信に決めた理由として、アクセスの良さと、レポートが手書きでなくても良いことがありました。

 

レポートは本日が提出締め切りでした(6月単修試験の)。予想通り、郵送に間に合わず完成にギリギリまでかかったので、やはりアクセスの良さを譲らなくて良かった!と思いました。

 

今回は心理学のレポートを提出。

課題は2つ、社会心理学と臨床心理学に関連するものでした。

 

難易度★

身の回りに起こりうる人間の心の問題がテーマなので、

理解しやすく初学に最適かと思います。

 

レポートの仕上がり★★★

問いが明確で、取り掛かりやすかったです。

参考文献もいくつか読みましたが、解釈が異なるものもありましたので、

指定テキストに沿った作成を心がけました。

 

お勧め度★★★★★

哲学や社会学に通ずる内容も多く、特に文系を学ばれる方には、おすすめです。

レポートも作成しやすいので、単位も取りやすいのではないかと思います。

 

レポート完成までの所要時間

30時間程度

(テキストや関連本学習時間:17時間 + レポート作成&テキスト読など:13時間)

 

指定テキストを一通り読んだあとは、課題に沿った参考文献をそれぞれ3冊ずつ読みました。まずは、ざっとテキストを読んでレポートを下書きし、1000字程度埋めましたが、その先から進め、完成させるのに苦労しました。

レポートを書いては消し、読み、また書いては消し。ということを繰り返していたので、想定よりも時間がかかりました。

指定テキストの内容だけでもレポートを仕上げることは十分可能かと思いますので、レポートを書き上げることのみに注力すれば、もっと少ない時間で足りると思います。個人的には、テキストだけだと少し情報が足りないな。と感じましたので、参考文献も入れることをお勧めします。

 

今回の初レポートを通して、気付いたことですが、書いたり、読んだり、を繰り返しているうちに勝手に理解が深まっていきました。これが、レポートを書く意義なんだろうと感じました。

 

ただ、どうしても勉強がレポートの内容に合わせがちになるため、知識が偏ります。

試験までの間、万遍なく学習を進めていこうと思います。