GWスクーリング終わりました。受講された皆様も、お疲れ様でした!

しばらくコロナの影響でスクーリングもオンラインで行われていたこと、今期は久しぶりの対面授業ということもあってか、どのクラスも満員のようでした。

 

今回の総合特講のテーマは、ICT・AI・データ分析の概説でした。

100分×4コマ×3日間で、最終日の最終コマはテストがあります。

 

IoT、クラウド、APIとは? 通信技術の種類や特徴は?

実際にどう活用されているのか、クラウド技術と組み合わせてどのように発展しうるか?

などを学びます。

例えば「クラウド」、「Wifi」など、普段聞きなれているワードも、漠然としか理解していないものが多いことに気付き、改めてICT(情報通信技術)について掘り下げて考えた3日間でした。

 

 

【学んだこと】

クラウドの発達から、IoTやAIの活用が進み、新たなサービスや製品が生まれていて、進化を続けていることが分かった。また、その進化を通信技術や法律が支えていて、より便利で安全な社会が築かれていく未来の可能性を感じることができた。

個人的には、「パッシブ型RFIDタグ」の今後の可能性に興味が湧いた。

バーコードの代わりに、電子タグとして値札に埋め込むことも想定されていて、コンビニ商品にRFIDタグを貼り付け商品管理を実現する方針もあるよう。相対的に単価が高いことが短所だが、低価格化の取り組みが進められており、無人レジの普及も近付いてきたなと感じた。

 

【気付き】

・とにかくあっという間に過ぎた。3日間、学校以外のことは何もできなかった。

・振り返りは授業後直ぐにすること。(最終日がきつい)

・3日ともだいたい同じ席に同じ人が座っている。そして皆来るのが早い。

・お昼は持参する方が良い。

・校内の中庭や川沿いのベンチが気持ちよい。

・授業で使う資料は配布されるので、ノート等は無くても問題ない。

・4コマ目は空調が強くなるので(自動運転?)、羽織れるものがあると良い。

・校内1階の自販機が安い。アイスも売っている。

・最終日は、テスト用にシャーペンと時計は忘れずに。

 

【振り返り】

DAY1:

ひたすら詰め込まれる新しい情報に脳がついていけず、午前中2度ほど寝落ち。

なんとか昼まで耐え、やっとランチだと思ったら、学食はお休みで、周辺に飲食店も少ないことに気付く。靖国神社側へ少し歩いたところで見つけたカレーを食べた。4コマ目は「地域経済分析システム(RESAS)」を使って、ビックデータ・オープンデータの利活用を学ぶ。自分のPCを持ち込んでいたので、一緒に動作確認しながら学べたのが良かった。

1日目の帰りは、すっかり疲れ果て、今後は1日4コマの講義を受講するのはやめようかな。。。なんて思いながら、なんとか帰った。

 

DAY2:

市ヶ谷駅から川沿いを歩くと、新緑が綺麗で、朝から気持ちが良かった。2日目はクラウドや統計の初歩について学んだ。1日目よりは慣れて、午前中も集中できた。お昼は予め買っておいたお弁当を持って、川沿いのベンチへ。ピクニック風ランチで気分転換。ランチ後に校内にセブンイレブンを見つけたので、行ってみた。お弁当類は全て売り切れていて、パンがかろうじて残っていた。ランチは争奪戦のようですね。

午後はExcelピボットテーブルを使ってデータ作成を実習した。

放課後はカフェに移動し、2日目の復習を済ませる。ICTの専門用語はアルファベットの羅列が多く、それがコンピュータ言語なのか、技術名なのか、定義なのかというのが分からず、とても混乱した。用語を丁寧に一つずつ理解していくことで、頭の中も整理されていった。2日目の振り返りで精一杯で、1日目の振り返りは明日に回すことに。

 

DAY3:

あっという間に、最終日。テスト。早い。1日目の復習を済ませてから、通学。

最終日は、APIの利活用やAI、プログラミング言語Rなどについて学ぶ。ランチはデスクで軽く済ませ、まとめノートを読み返してテストに備える。時間内に解き終え、早めに退席。授業のプリントを見ながら自分で答え合わせをした。記述式は、授業で話していた内容について活用事例を挙げるもので、難しいものではなかった。