現在の学習進捗状況です。
一般教養科目から試行錯誤しながら進めていますが、
まだまだ手探り状態です。
◆現状の感想
通信学習の進め方が難しいです。指定テキストを手に入れるも、レポートに必要な情報が書かれていないため、作成に取り掛かれない(生物)。とか、簿記の配布テキストの配布が遅れていて、手元に届かない。など、予定通りに進まないことも多いです。スケジュール管理や学習の進め方など、軌道に乗せるまでには時間がかかりそうです。
スクーリングは学習のポイントを絞って学べるので、効率が良いです。なるべくスクーリングで単位を取っていきたいと考えていたので、そこは変えずに進めようと思います。
科目ごとにお勧めの参考文献がどんどん出てくるのですが、興味があるものは読むようにしたいとは思うものの、数が多くて調整に苦労しています。
◆社会学
メディアスクーリングで5講義まで受講しました。西洋の社会学を中心に、「近代」とは何かを学んでいきます。授業はテーマ毎に分かれていて、復習したい部分を巻き戻したり、一時停止してメモを取ったりと、とても効率良く学べます。倍速再生で時短もできるので、後期はメディア受講を増やそうと思います。
5月に中間レポートがあったり、予めスケジュールが組まれているため、スケジュール管理がしやすいのもいいところだと感じました。先輩ブロガーさんがメディアスクーリングをお勧めされていた理由がわかりました。
指定テキストは、『Do!ソシオロジー』です。現代日本で起きている問題を社会学的観点から見つめる内容で、読みやすい内容です。様々なケースの実例を基に、深く考えることを促されるので、問う力を鍛えるのに良さそうです。
◆生物1
指定テキスト『グラフィックライフサイエンス』を購入。
早速学習を始めようと読んでみると、レポート課題に関する内容が全く載っていないことが分かり、途方に暮れています。
参考文献『代謝ガイドブック』がないと、レポート作成ができないようです。そんなわけで、一旦学習を中断しています。
◆哲学
指定テキスト『哲学入門』を購入。いきなり、目の前にあるテーブルは、あるけどない。的な内容(実際はもっと学術的な表現ですが)で早速頭の中が混乱しました。
あれこれ考え出すと読み進められなくなりそうになりましたが、入学時に同封されていた『自立学習の手引き』の読み方のコツに励まされ何とか1回目を読了しました。
どう「読む」のかに書かれていた内容で、わからなくてもまずは読む。3回は読む。杉田玄白は、意味不明の蘭語に印しを付けて、読み進め、そうすればいずれ意味がわかるようになる。と期待して『解体新書』を完成させた。とあって、それに大変勇気付けられました。
読了すると、内容が面白く興味が湧いたので、時間をかけて学習を進めたいと思うようになりました。
◆心理学
指定テキスト『ゼロからはじめる心理学・入門』を購入。途中まで読みましたが、具体的な体の仕組みや実例が分かりやすく書かれており、理解しやすい内容です。最初に進める科目としてお勧めかもしれません。6月試験に間に合うようレポート提出予定で進めています。