星野、片山
「今日はよろしくお願いします!」
水谷
「お願いします!」
星野
「さっそくですが、今日は男子は半日オフでしたが何されてたんですか?」
水谷
「今日はね授業で片山とボートについて発表してきたよ笑」
片山(ニヤリ)
星野
「おー!!」
水谷
「まぁーパワーポイントは全部俺が作ったんだけどね」
星野
「先輩にやらせたの!?」
片山
「そっそういう分担やったんや…」
水谷
「まぁ文章は片山が考えてくれたよ笑」
星野
「あ、よかったです笑」
水谷
「その後はゼミの人と焼肉ランチ行ってきた!キャプテン就任おめでとうってご馳走してくれたんだ!」
星野
「いいですね! あんまりオフにたくさん出かけるっていうタイプではないんですね」
星野
「では今キャプテン就任という言葉が出ましたが!4年生が引退され、代が交代した今、感じる事や想うことはありますか?」
水谷
「まぁ想う事というか、最初はいろいろ決めたりとかするのに3年生でずっとミーティング重ねてたから、それが長かったかな…」
片山
「結構やってましたよね」
水谷
「そうだね。男女での決め事もそうだけど、私生活でのみんなのルールとか話し合ったり。あとはボートだね。みんなボートをしにきてるわけだし、目標だったりとかを決めたりして結構忙しかったかな。」
星野
「やっぱりミーティングの中心は水谷さんなんですか?」
水谷
「最後にまとめるのは俺だったりするけど、みんな意見もってるから誰か参加しない人がいて大変ってことはないな。本当にみんなで話し合ったって感じ。」
片山
「ミーティングはもうひと段落はしたんですか?」
水谷
「まぁ一応は。あとは、その時々、後輩からの意見とかもあるだろうし。」
片山
「あーなるほど。」
水谷
「何かね、波間さんと考え方が少し似てるなって思うことがあって。決めた事はぶらさないというか、そういうとこで波間さんとも話が合うんだよね。何か問題がおきれば親身になって話聞いてくれて、臨機応変に対応する事ができるからすごい有難い。」
(なぜか頷く片山)
星野
「何か主将の理想像みたいなのはありますか?」
水谷
「身近な人でいったら杉山さんかな。まぁ良くしてもらってて近くで見てたっていうのもあるけど」
星野
「おーなるほど。どういったところが理想ですか?」
水谷
「どういった!?笑 なんだろな…すごい引っ張ってくれてたっていうのかな。良い意味で全部を1人でやらないというか、後輩の俺らにも頼ってくれてて、そこで信頼関係とかが出来てたのかなって思う。」
(またなぜか頷く片山)
星野
「みんなで!って感じなんですかね。」
水谷
「そうだね!だから俺も学年関係なくみんなの事頼ってっていうか、みんなで創り上げていきたいかな!上の指示に従うとかじゃなくて、みんなで決めた事に向かって頑張っていきたい!」
星野
「引っ張っていくっていうよりは、一緒にいく!って感じなんですね!」
水谷
「まぁそうだね。」
星野
「では今主将について伺いましたが、こんなチームにしたい!みたいなのはありますか?」
水谷
「うーん…堅い話になっちゃうけど…やっぱり法政としての自覚だったり責任を1人1人がもっているチームでありたいかな。 そうすれば私生活とかボートでも変わってくると思うんだよね。法政代表!っていう自覚があるだけで。」
星野
「そういう考えをもつのって下の学年ほど難しいですよね。」
水谷
「そうだね。俺も最近になってだし。」
星野
「何かきっかけがあったんですか?」
、、、②へ続く