門田節が炸裂してて、
妙に大袈裟で、
ノンフィクションのはずなのに、
小説?って思ってしまうw

同じくこの方の癖で、
同じことが何度も繰り返し書かれていてくどい。
事実関係が良い話なのに、残念。

あと、この本では
ほぼまったく書かれてないけど、
根本博に限らず、
共産軍や国民党軍に
協力した(させられた?)人って、
幾人かいるのね。
どちらの軍も、
ゲリラ戦法以外の戦い方を知らないので、
総力戦などの戦術的な知識のある
日本軍人は貴重だったらしい。
当然、中国も台湾もそれらの人たちの事を、
オープンにはしてないけど。