千代田地区で交差点や止まれ表示の大幅な撤去がありました。

千葉県警は、合理的な交通規制を推進するための見直しであり、交通実態に適合しなくなっている規制については改善を図ることを目的としたとのことでした。

しかし、警察は、千代田自治会連合会に伝えたのみで、住民の十分な理解は得られていたとは言えず、戸惑いの声があがり、議会でも延べ8名もの議員が取り上げ、警察から市への事前の連絡が一切なかったということも明らかになりました。

 

保坂からも、議会からも戸惑いの声が多くあがった以上、議会から警察に対して申し合わせをするべきではないかと提案しましたが、警察は県の管轄だから市から申し出る必要はない、自治会への説明は果たしているという意見が相次ぎ、前向きに取り合ってもらえませんでした。

 

市の立場を伝えるべきだという趣旨だったのですが、なかなか理解してもらえず。埓があかないので、質問で鈴木市長に、四街道警察署長に市の立場を伝えてほしい。と要望し、快諾してもらえました。ご理解いただきまして感謝です。

 

しかし、半数に近い議員が取り上げたにもかかわらず、その思いを行動にすることに後ろ向きな態度には疑問を感じます。

あくまで質問は問題提起で、政策に結びつけることにこだわらなくてはいけません。

 

保坂こうへいは、要望するだけではなく、政策をかたちにすることに拘っていきます。