ガソリン・軽油価格の暫定税率早期撤廃を求める意見書
四街道市議会の3月定例会で、「ガソリン・軽油価格の暫定税率の早期撤廃を求める意見書」(提出者:飯豊明久議員)が成立しました。上がり続けるガソリン、しかしその多くは税金です。暫定税率は暫定といいながら、50年間にもわたって課税され続け、特に最近のガソリンの高騰によって、家計と地域経済を大きく圧迫しています。飯豊明久議員がこの問題点をSNSで指摘していたのを見て、保坂が意見書提出を提案し、協力を申し出たことで、実を結びました。保坂は、会社員時代から、行政は税負担の軽減を目指すべきだと考えています。税金は国民の財産を強制的に徴収するものだから、申し訳ないという気持ちがなくてはならないし、なるべく少なくしようと努力するのは当然です。しかし、残念ながら、そのような認識は広く共有されておらず、税金を使う側の立場のみで政治は語られることが多く、納税者目線が欠如しているように思います。減税の話が盛り上がる前から、市民負担の軽減を公約に掲げ、自治体独自の減税の可能性も訴えてきました。『自治体独自の減税の可能性を』四街道市では、公共サービスの利用者の負担増加が続いています。・ごみ袋手数料導入 (令和2年9月~)・下水道料金(令和5年4月~)・国保税値上げ(令和6年度分…ameblo.jp市議会での最後の仕事となりましたが、皆さまとの約束を一つかたちにすることができました。飯豊明久議員、本当にありがとうございました。