共通の友人を通じて、田沼たかし県議会議員と出会い、四街道市議選挙挑戦の声をかけていただきました。

 

社会人としてさまざまな仕事に携わりましたが、やはり自分は政治の世界に飛び込むべきではないかと改めて考えるようになりました。

社会の主役は、日々額に汗かき働いている人々であり、自由な発想や挑戦する姿勢は、社会を豊かにする原動力です。

しかし、それを理解しない政治のあり方に一社会人として憤りを感じ始めたからです。

 

しかし、小さい子どもを2人抱えての挑戦にはリスクもあるので、思いとどまっていました。

 

そんな私が決意をしたのは、3つの理由からでした。

 

一つは、妻から「あのとき家族のために諦めたと言われるくらいなら、今挑戦した方がいい。」と励ましがあったこと。

一番迷惑をかけるはずの妻からの言葉に、家族のせいにしてはいけない。という覚悟が生まれました。

一つは、田沼たかし県議の政治に取り組む姿勢です。

たたき上げで衆議院議員となり、落選後も選挙区を変えて、ふたたびゼロから挑戦する彼の本気さ、不屈の精神力に、私も本気にならなくてはいけないとの気持ちを固めました。

そしてもう一つは四街道市の度重なるの不祥事を目の当たりにしたこと。

まさに私が憤りを感じていた政治のあり方が目の前にいる。義を見てせざるは勇なきなり。この不祥事と立ち向かう事こそが自分の使命を確信しました。

 

 

決意を固め、四街道市議会議員選挙に立候補。活動期間わずか3ヶ月、ほとんど知り合いもいない中ではじまった選挙、ご期待をたまわり、2398票をたまわり、トップ当選させていただきました。

私の挑戦をうけいれていただき、感謝に堪えません。