吉岡残土問題について、前回の質問で市は、業者の違法性をはっきりさせる責任があると回答しました。

「では市民の理解が得られているか?」との問に対しては、「厳しいご意見にも真摯に受け止めたい。」との回答。

 

なぜ市民の理解が得られないのでしょうか?

 

汚染土を直接搬入したのは、業者ですが、搬入を許してしまった市の管理責任についての追及がないからです。

自分の責任は棚に上げて、他人の責任の追及する人が信用を得られないように、市の反省なくして市民の理解が得られるわけはありません

市がこのような態度をとり続けている限り、市民の怒りはおさまることはないと厳しく指摘しました。

もちろん、そうした反省を促すことが出来なかった議会にも責任はあります。

 

反社との長年の交際に加え、業者とも関係の深かったY議員の二度目の議員辞職勧告が可決されました。Y議員は前回の議員辞職勧告可決後に辞職の意向を表明しましたが、一転して意向を撤回しています。こちらも自省が必要です。