スタッフのSORAです

 

院長書籍の『人生を幸せに過ごす88の習慣

について紹介させて頂きます。

 


本記事での本書とは 『人生を幸せに過ごす88の習慣』 となります


 

  定年後を思い描くときは時間経過を考慮する

 

 老後は7割くらいの力で

 

自分を冷静に見つめる目は何をするにも重要だが、

特に定年からの夢を追いかけようとするときは冷静さが必要だ。

(引用:本書P93)

 

50代の時に定年後のことを考えるなら、

現在の7割くらいの力で発揮できるのが良いだろうということです。

 

50代の時のようにはいかず、気力や体力も少しずつ下がっていく。

それが老いというものであり、自然なことなので受け入れるほかないだろう。

 


 

  感想

 

ついつい頑張り過ぎてしまう私には、気を付けたい内容でした。

週に5日ほどジムに通っている私ですが、

50代にも関わらず自分の40代の頃の体力を基準に、

受講プログラムを決めてしまうことがあります。

その結果、気分転換が目的のはずなのに、

家では何もしたくなくなるほど疲れてしまい

本末転倒なことが何度かあります。

 

体力面では既に黄昏れた私ですが、

それが自然であると『老いを受容』して調整することが、

老後の人生を幸せに過ごす習慣だと感じられました。

 


 

  書籍情報

 

人生を幸せに過ごす88の習慣
■著者
保坂 隆
■発売日
2015年1月7日
■購入サイト
Amazon

 


 

本書の目次

 

 目次を開く Introduction

第1章 30代の過ごし方

第2章 40代の過ごし方

第3章 50代の過ごし方

第4章 60代の過ごし方

 


 

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