スタッフのSORAです

 

院長著書の『空海のことば(こころ)』について紹介させて頂きます。

 


本記事での本書とは 『空海のことば(こころ)』 となります


 

  空海(774年-835年)

 

(弘法大師)は平安時代初期の僧侶です。

留学僧として遣唐使の一行と唐に渡り、青龍寺の恵果和尚 えかおしょう 1に師事しました。

 

 

 

帰国後は真言密教を布教し、高野山金剛峯寺を開創しました。

晩年には大僧都 だいそうづ2の地位にも就き、様々な業績を残しました。

 

 


 

  空海が遺したもの

 

空海が詩文に書き綴った『ことば』こそが、

私たちの日常の仕事や人間関係の変革に役立つものではないでしょうか。

 

空海の『ことば』は机上での理論や理屈ではなく、

空海自身の修行で得られた実践や経験に基づくものです。

 

本書では空海が残した詩文を中心に言葉を選び、
現代人の「心の杖」となるものが紹介されております。

 

ぜひ、本書に手に取っていただければ幸いです。

 


 

  書籍情報

 

空海のことば(こころ)
【著者】
保坂 隆
【発売日】
2023年04月06日
【購入サイト】
Amazon

 


 

 本書の目次

 

 目次を開く

■第一章 心が軽くなる言葉

 

無理せず、流れにまかせる

明るいほうに顔を向ける

静かに座って落ち着く

人はそれぞれ考えも違う

「心の声」に耳を傾ける

ありのままを見せる

あなたは一人ではない

コラム 空海の生涯

 

■第二章 前向きに生きる言葉

「明るく、前向き」が奇跡を生む

つらいときこそ、仕事に打ち込む

まず初めの一歩を踏み出す

相手を許す心を持つ

残された人は元気に生きる

人生を充実させる自分探し

決めたらやり通す

コラム 仏教の開祖

 

■第三章 迷いが消える言葉

どうにもならないなら一度やめてみる

周囲の目を気にしない

失敗は新たな挑戦のきっかけ

モヤモヤやイライラは捨て去る

お金に執着しない

間違いを素直に認める

ぶれない気持ちで最善を尽くす

相手も自分も同じ人間同士

コラム 四国八十八カ所お遍路

 

■第四章 自分を磨く言葉

言うだけではなく動いてみる

つらいのはあなただけではない

悪口と自慢は口にしない

一日・一時間・一分を大切にする

わきまえて生きる

知識は世のため、人のために

他人の話を聞く余裕を持つ

コラム 空海伝説

 

■第五章 今日を大事に生きる言葉

かぎりある命を大事に生きる

今日を頑張れば明日が来る

知識は力になる

最後まで最善を尽くす

たいていのことは許す

相手を思いやる

積み重ねの努力が天才を生む

ひたむきに生きる

 


 

 参考サイト・画像引用

 


 

 脚注

  1. ^恵果和尚・・・唐の長安にある青龍寺の高僧。真言八祖の第七祖(空海は第八祖)。空海の才能を一目で見抜き、正嫡にすべく様々な灌頂を授けた。
  2. ^大僧都・・・僧尼を取り締まり、諸大寺を管理する僧職の1つ。

 


 

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