スタッフのSORAです

 

院長著書の『精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ

について紹介させて頂きます。

 


 

今回のキーワードである『孤独』について、

一般的には以下のような良くないイメージがあります。

 

こ‐どく【孤独】 の解説

[名・形動]

  1. 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。
    思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。
    また、そのさま。「―な生活」「天涯―」
     
  2. みなしごと、年老いて子のない独り者。

(参考:goo辞書)

 

しかし、本書での『孤独』とは、必ずしも良くないイメージではありません。

ぜひ、本書を手に取って頂き、孤独を愉しむ生き方のきっかけになれば幸いです。

 


本記事での本書とは 『精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ』 となります


 

  本書での孤独の意味

 

日常では複数の意味があり、曖昧に使われておりますが、

本書では以下のように紹介されています。

 

『孤独』の区分について

 

  1. 生き物としての孤独
  2. 社会的孤独
  3. 感情的としての孤独
  4. さっぱりした孤独
  5. 自分で孤独な状況を作り、身を置く孤独

 


 

 生き物としての孤独

『人間』としての種族単位ではなく、

その中の独立した一個体という意味

 

 社会的孤独

『孤児』などの仲間や身寄りがない、

社会的に孤立している意味

『孤独』を辞書をひくとこの意味がでてくる

 

 感情的としての孤独

社会的には孤独ではなくても、

『寂しさ』『寄る辺なさ』など感情的に取り残された

不安感を抱く時に使われる意味

 

 さっぱりした孤独

煩わしさから解放され、好きな事を思う存分できる時に使われる意味

 

 

 自分で孤独な状況を作り、身を置く孤独

プロフェッショナルの人がやっている、

爽快感や充実感を得るために、

自ら孤独に身を投じる時に使われる意味

 


 

  書籍情報

 

精神科医がたどりついた
「孤独力」からのすすめ
【著者】
保坂 隆
【発売日】
2019年8月11日
【購入サイト】
Amazon

 


 

 本書の目次

 

 目次を開く

第1章 生き方を決めるのに孤独は同伴者だった

  • 精神科医の「孤独力」

 

第2章 内心の声を聴く

  • 50歳代の「孤独力」

 

第3章 孤独を糧に生まれ変わるとき

  • 心が洗われる山の中の「孤独力」

 

第4章 新しい幕開けの合図

  • 高野山の「孤独力」

 

第5章 不思議な力を体感する

  • 宇宙の中の「孤独力」

 

第6章 ひとりの雑草力

  • 空海の「孤独力」

 

第7章 限界を突破する挑戦

  • 脳の活性化と「孤独力」

 


 

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