スタッフのSORAです
院長著書の『精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ』
について紹介させて頂きます。
今回のキーワードである『孤独』について、
一般的には以下のような良くないイメージがあります。
こ‐どく【孤独】 の解説
[名・形動]
- 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。
思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。
また、そのさま。「―な生活」「天涯―」
- みなしごと、年老いて子のない独り者。
(参考:goo辞書)
しかし、本書での『孤独』とは、必ずしも良くないイメージではありません。
ぜひ、本書を手に取って頂き、孤独を愉しむ生き方のきっかけになれば幸いです。
本記事での本書とは 『精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ』 となります
本書での孤独の意味
日常では複数の意味があり、曖昧に使われておりますが、
本書では以下のように紹介されています。
- 生き物としての孤独
- 社会的孤独
- 感情的としての孤独
- さっぱりした孤独
- 自分で孤独な状況を作り、身を置く孤独
生き物としての孤独
『人間』としての種族単位ではなく、
その中の独立した一個体という意味
社会的孤独
『孤児』などの仲間や身寄りがない、
社会的に孤立している意味
※『孤独』を辞書をひくとこの意味がでてくる
感情的としての孤独
社会的には孤独ではなくても、
『寂しさ』『寄る辺なさ』など感情的に取り残された
不安感を抱く時に使われる意味
さっぱりした孤独
煩わしさから解放され、好きな事を思う存分できる時に使われる意味
自分で孤独な状況を作り、身を置く孤独
プロフェッショナルの人がやっている、
爽快感や充実感を得るために、
自ら孤独に身を投じる時に使われる意味
書籍情報
精神科医がたどりついた 「孤独力」からのすすめ |
|
【著者】 | |
保坂 隆 | |
【発売日】 | |
2019年8月11日 | |
【購入サイト】 | |
Amazon |
本書の目次
目次を開く
第1章 生き方を決めるのに孤独は同伴者だった
- 精神科医の「孤独力」
第2章 内心の声を聴く
- 50歳代の「孤独力」
第3章 孤独を糧に生まれ変わるとき
- 心が洗われる山の中の「孤独力」
第4章 新しい幕開けの合図
- 高野山の「孤独力」
第5章 不思議な力を体感する
- 宇宙の中の「孤独力」
第6章 ひとりの雑草力
- 空海の「孤独力」
第7章 限界を突破する挑戦
- 脳の活性化と「孤独力」
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