スタッフのSORAです
 

今回は院長著書の「人生を楽しむ ほどほど老後術」の

紹介となります

 

本書のキーワードは「ほどほど」です

 

現役時代に全力で駆け抜けていた人には物足りないかもしれませんが、

肩の力を抜いてお読み頂ければと思います

 


 

 書籍情報

 

人生を楽しむ ほどほど老後術
【著者】
保坂 隆
【発売日】
2018年6月25日
【購入サイト】
Amazon

 

 本書の構成

本書は生活の知恵を載せた短編集である

 

1章 ゆとりある生活リズム

2章 不安とさよならの健康術

3章 ほどよい人間関係

4章 無理のない食生活

5章 ぐっすりゆったりの睡眠術

6章 頭のいい暮らしの工夫

 


 

「今日もいい日だった」と思って寝る

幸福を知ること

友人とのおしゃべり中に不幸や苦労した話題になると、

つい自分はもっと不幸だった(苦労した)と言ってしまい、

いつしか不幸自慢大会になってしまったことはありませんか?

 

そんな方に、

ロシアの借金まみれ(文豪)ドストエフスキーの名言を紹介いたします

 

人は自分が幸福であることを知らないから、不幸なのである

(本書P46 ドストエフスキー 1821~1881)

 

賭博癖の為に生涯にわたって何度も借金があった人の名言であり、

(名著『罪と罰』が売れて)借金に追われていない状況が幸福と知っているからこそ、

それが幸せと感じられたことでしょう

 

話は自慢大会に戻りますが、

今は不幸な状況であると認めて、その状況に負けていない自分がいること

幸せと感じられるのであれば、悪いものではないと思います

 

幸せに過ごす秘訣

日記や手帳に「ああ、今日も良い一日だった」と書きます

 

たとえその日は嫌な一日であったとしても、

その日を「良い日」だったと思えば、

日々の積み重なりが、やがて「良い老後」となるでしょう

 


 

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