境界線システムの違い＞逆エンパス・宇宙人魂・AC。

『心が痛い日だってそりゃあるわ。』　ｂｙマ・レイニー

前記事の続きで。

（今回もなが～いですｗ）

過去に私は何度か『境界線』について、

記事に書いておりまして。

（参照⇒【境界線】のブログ記事検索結果）

ここに来て、ふと、

「あれ？

どのタイプも境界線が必要じゃね？ｗ」

ってなりまして。

境界線が必要なタイプとして、

私がこれまで挙げているのは、

逆エンパス（エンパス）

宇宙人魂の人

AC(アダルトチルドレン)

（それ以外の方も一部含む）

「え～！そしたら¨みんな¨じゃん！」

ってなりますよね。

えぇ、

ザックリ言えば¨みんな必要¨なのです。

（ザックリすぎるｗ）

特にスピ好きさんだと、注意が必要？

スピ的認識として『ワンネス』というのがありますが、

「私＝あなた」という感覚。

「全ては一つ」という認識。

これが必要、と伝えている人は、多い。

相当多い。（と私は感じている）

確かに広い視野、世界規模・宇宙規模で言えば、

これが基本であり、一番¨キモ¨になる部分。

ただこれは、

¨魂レベルの話¨だと、私は思うのです。

心理学的な方向から見ていくと、

この認識を主に表立って生きていくと、

どうしても誤解や支障が出ることがあります。

不要なトラブル（対人面）や、

世間に馴染めない生きづらさ、

介入しすぎる（されすぎる）しんどさ、

自分軸がなくなる、自分らしく生きられない、

などなど。

本当の意味での『ワンネス』を理解しようとしても、

こうしたことが壁になり、

意識の向上も波動上昇もできないんじゃないか、

ってことなのです。

今は、数年前数十年前に比べたら、

この地球も意識レベルが上がってきているので、

もうそろ¨魂レベルの感覚（ワンネス）¨で

生きるのが当たり前、になりそうなものですが、

まだまだ

『その前のワンステップ』が必要な人は、

世の中にいっぱいいるのです。

その『ワンステップ』、

それが『境界線』です。

『境界線』を持ち、

「あなたはあなた、私は私」と

区別できた時、

ようやく本当の意味で

『ワンネス』が理解・活用できる

のだと、

私は思うのです。

てことで、

上記に挙げた３つのタイプ、

同じに見えて同じじゃない、

必要な境界線のシステムについて、解説。

不要なトラブル（対人面）や、
世間に馴染めない生きづらさ、
介入しすぎる（されすぎる）しんどさ、
自分軸がなくなる、自分らしく生きられない等を

解消するために必要なのが『境界線』です。

境界線システムの３パターン

逆エンパス（エンパス）

逆エンパスもエンパスも、意識レベル（無意識世界）の境界線がないため、それが元でトラブルになったり、自分らしく生きられず生きづらさを感じやすいです。
自分も相手も自覚しづらいですが、知らず知らずのうちに影響を与えたり与えられたりして、しんどくなります。

エネルギーシールド等の『境界線』を引くことで、必要以上に干渉し合わなくなり、不要なトラブルを避けることができたり、自分が自分らしく過ごせるようになります。
逆エンパスもエンパスも、この地球に必要な能力だと思うので、『境界線』を引いた上で、必要な際に発揮する等、活かしていくと良いでしょう。

宇宙人魂の人

スピ的認識の『ワンネス』、「私＝あなた」という感覚、「全ては一つ」という認識。これを¨魂レベル¨で認識しているのですが、リアル（特に対人関係）でも、自他の区別をつけにくいこともあり、不要なトラブルとなったり、自分が分からなくなったりします。

まだ多くの人が『ワンネス』を魂レベルにまで落としきれていないのと、『ワンネスがない状態の人生を愉しむ（味わう）ための魂もいる』ということを理解していくと良いでしょう。

AC(アダルトチルドレン)

過干渉・過保護・無関心等で育ったACは、精神的・身体的・物理的等での境界線がありません。（特に親子関係では顕著）
他者からの過剰介入による不快感の麻痺が起きていたり、¨自分の領域¨がどこまでなのか不明瞭、自分の考えや意思も分からなかったりします。（他人軸）
また逆に、他者の領域も不明瞭で、他者が傷つくことにも鈍感、¨相手の物は自分の物¨と言わんばかりに他者の領域を侵害していき、多くのトラブルを抱えます。

まず、¨傷ついた心身を回復させることが必要¨ですので、環境の改善（領域を侵害されない環境を選ぶ）を意識すること。そういった優しい環境で¨自分自身の不快感¨を徐々に取り戻していくことが必要でしょう。
それにより、他者からの過剰介入に「ノー！」と言えたり、避けることができます。他者の不快感に気付き不必要に他者領域を侵害することも減っていくでしょう。

はい、ザックリ分けて、

この３パターンが多いかなぁと思います。

もちろん重複する人もいます。

『境界線が必要』とは言っても、

「どの部分の境界線なのか」

「どう境界線を引けばいいのか」が違います。

『境界線システム』を知ることで、

『改善策』も違うのです。

自分に合った『改善策』で、

少しでも生きづらさや苦しみを

軽減させていきましょう！

大丈夫、