『人生最大の幸福は、愛されているという確信である。自分のために愛されている、否、もっと正確には、こんな自分なのに愛されているという確信である。』 by ヴィクトル・ユーゴー
ちょっと時間ができたと思って
あれこれ書いていたら、長文になりました^^;
この記事↑の続きで。
詩青さんにとって「愛」とはなんですか?
このご質問を頂いて、
普段あまり考えないことを考えた。
仕事柄?他人様のことは考えるけど、
自分のことって考えないよなぁ…
(結局いつも自分後回しにしているのか!?w)
ってことで、
たまには自分語り。(その2?)
(詩青の)
「『愛』の感じ方がエンパス的な発想」
と、
上記リブログ記事を読んだエンパスの方から言われた。
「すごくよく分かります」って。
ほほぅw
幼少期から「何かが足りない」と思って育ち、
何が足りてないのか分からないまま大きくなり。
ずっとそれを探していたような気がする。
大人になってから『エンパス』の存在を知り、
いろんなことが腑に落ちた。
「何が足りていなかったのか」も、なんとなく把握した。
他人の心の奥底と繋がってしまうため、
相手が「上辺だけ」なのか「本音」なのか、
時折、深い部分で感じ取ってしまう。
(※¨常に¨なわけではない)
それは、
「知りたい」「知りたくない」関係なく、
『気付いたら感じちゃってる』という感じ。
(エンパスあるあるw)
「『愛』の感じ方がエンパス的な発想」
と言ったそのエンパスさんは、
「それ(見せかけの愛)で傷つく」と。
(しかも傷つき方がハンパないって)
私自身は多分、
「自分に与えられる愛は、上辺だけなのが普通」
って思ってた気がする。(過去形)
だからもう¨傷つく¨を超えてた?
「世の中そういうもんだ」と
ヘンに理解して育ってきてしまったような。
(¨鉛のハート化¨させて生きていたのかも)
高校生になってできた仲良しグループも、
『それ以前』と比べていたからなおさら、
「自分を理解してくれている感」が、
すごくすごくあって、幸せを感じられた。
¨何が良かったか¨って、
「否定しないでほぼ肯定してくれる」
ってとこかなぁ。
それまで否定されることばかりだったのに、
肯定してくれる!そんな人がいる!って、
当時はまじ感動した。
けど、今思えば、
「深い部分まで理解した上での肯定だったか?」
(エンパス的なレベルでの理解だったか)
と考えた時、
「そうではない」
と、思う。
つまり、
今も繋がる旧友たちの中ですら、
エンパスはいなかったのだ。
(と、最近気付いた^^; 日本では「5人に1人はエンパス」とよく言われるけど、そこまでエンパス人口多くないんじゃないかと思うくらい、ほとんど出逢ってなかったのよね)
それでも、
「否定しないでほぼ肯定してくれたこと」は、
私のそれまでの人生を想えばとても革新的なことで、
私の人生を大きく変えてくれたのは間違いない。
少なくともそこで、
『自己肯定感の芽』が出始めたんだと思う。
そしてそれから数年?数十年経ち…
『感覚的な理解・共有ができる人』と
知り合うことができたおかげで、
スピな世界に思う存分ドップリとハマり。
そしてその数年後には、
『エンパス』なるものを知り。
本当の意味での「自分を知る」という体験。
そしてその後、
『エンパスな人』とも出逢い。
本当の意味での『心根で繋がる』
という体験をする。
『相手が「上辺だけ」なのか「本音」なのか、
深い部分で感じ取ってしまう』
そんなレベルではないくらい、
『お互いがお互いに理解している』
という感覚。実感。
この『エンパス的共有体験』をしてからなのか、
逆に「繋がらない人」との違和感が
ちょっとずつ分かるようになった。
「繋がらない人」は、
どこまで行っても繋がらない。
どれだけ話し合っても、接触しても、
歩み寄る努力をいくらしても、繋がらない。
「理解し合う」ということが、
99%無理だと感じる相手。その存在。
おそらく小さい頃から、この誤差を埋めたくて、
(というか、それを認めたくなくて)
自分なりに必死に試行錯誤していたけれど、
エンパスの存在と自覚が出てきた頃からか、
「無理なものは無理なんだ」と、
¨無理だということ¨を
受け入れるようになった。
これもまた、
私としてはとても革新的なことで、
「いつかは分かり合えるんじゃないか」
「どこかで理解できるんじゃないか」
そういう期待を手放すことができたおかげで、
「通じ合えないのは自分の努力不足で、
それが叶えられない自分はダメ人間」
「理解できない自分は存在価値がない」
というような、
強い自己嫌悪・低い自己価値観からの解放、
理解するための血が滲むような努力や、
必要以上の自己犠牲からの解放、
理解されないことへの強い怒りや憤り、
愛に飢えているような錯覚からの解放、
などなど、
多くの¨自分を縛る鎖¨から解放された。
このおかげで、
心が本当に本当に、ラクになった。
とは言っても、
やっぱり「繋がらないこと」は、
悲しいなぁ、と思ったりもする。
今は「そういう人もいる」ということを
ある程度理解してるから、
極力割り切るようにはしてるけど、
やっぱり心根の話をするなら、
『理解されないこと』も、
『理解できないこと』も、悲しい。
『愛』から遠いからかなぁ…?
「『愛』の感じ方がエンパス的な発想」
と言ったそのエンパスさんは、
「それ(見せかけの愛)で傷つく」と。
¨私の場合¨で言うならば、
『理解されないこと』があまりに続くと、
傷つく…のかも???
いや、違うか、
「ホントは分かってるんでしょ!?」
「分かっててわざとそう言ってるんでしょ!?」
な時に傷ついてる???
てことは、
相手に期待しちゃってるってことか。
その期待を裏切られた(と感じた)時に傷つく。
そういうことなのかも。
てことは。
相手に期待しなきゃいいわけで(正論)
「それ(見せかけの愛)で傷つく」
これについては、
私はやっぱりあまり傷ついてない…気がするな。
タイプ?パターン?が色々あると思うので、
一概には言えないけど。
元々他人様の言葉はあまり信じてない?
¨言葉そのもの¨よりも、
¨内側(本心)¨のほうを視てるからかな?
例え「詩青さん大好きですー!」と言われても、
『どのレベルで言う¨大好き¨なのか』
『建前や体裁の可能性の有無』とか、
そっち(真意)のほうが気になって、
即、素直に喜べないもんな。
特に¨口先だけ¨は、
信じない(鵜呑みにしない)傾向。
実行が伴わない「好き」は、まず信じない(笑
(ただ¨言葉だけ¨でもそう言ってくれたことはありがたいよね。嫌いな相手にだったら¨言葉だけ¨だったとしても言いたくないだろうから笑)
多分それよりも、
『自分が相手を好きかどうか』が、
私の中でのメインになってるんだろうな。
『相手が自分を好きかどうか』は、
それほど重要でなかったり。
あ~、、、
『どれだけ大切に想ってくれてるか』は、
それなりに考えるかもしれぬ。
そりゃ、
粗末な扱いされるより、大事にされたいやーんw
大切に想っててほしいやーんw(照)
「見せかけの愛」かぁ…。
深いな。。。
大事にしてくれる人、
大切にしてくれる人、いっぱい集めよう。
そしてそれ以上に、
自分のことを大事に大切にして、
周りの人のことも、大事に大切にしていこう。
「見せかけの愛」なんて、
消えてしまうくらいにさ。
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