『ちょっとでも いいから 考えることを やめてごらん。 ずっと 幸せになれるよ』 (by エンリケ・バリオス)
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本日は「境界線」のお話。
負の感情が湧くシステムの一つとして、
大きく作用している、と感じる部分です。
誰しも１度や２度や３度や４度？
「良かれと思って」みたいなの、ありますね。
それはそれで「悪いことではない」と
私は思うんですけれども、
自分と他人の区別、境界線がないと、
「こうするといいよ」の度を越して、
「なんでこうしないのよ！！
」
みたいになることがあって。
それがトラブルの元、になるんだな。
例えば目の前の誰かが
めっちゃ苦しがっているとする。
「どうしよう、しんどい、苦しい…」って
言っているとする。
それを「なんでこうしないのよ！！」
ってなるのだとしたら、
自分自身がそれを見ているのが辛い、
辛い苦しいと言われるのが嫌だから。
そこには「相手の気持ち」なんてものはない。
ぶっちゃけ実は「相手がどうなってもいい」。
それよりも、
自分が苦しみから解放されたい。
「あなたが苦しんでいるから私が苦しい」
みたいになっちゃってるんだね。
『ネガティブなエゴさん登場！』でございます
いやいやいや、
目の前の誰かが苦しんでいたとしても、
それで自分まで苦しむ必要はないよ（笑
例えば実際に、
苦しんでいる人を見て苦しくなるのだとしたら、
自分にも同じ傷があるか、
自分のトラウマに触れているだけ。
目の前の相手のせいではない。
（エンパス的に感じて苦しくなるのも同じ道理）
で、もし、それがイヤならば、
自分の傷やトラウマを解消するか、
「苦しむ人を見ない・接触しない」
という選択をすればいい。
あなたがその人の代わりをすることはできないし、
「相手が苦しみから解放されるかどうか」は、
相手の問題だから…。
んで、
あなた自身の問題は、
「自分が苦しまないためには
どうするのがいいか」を考えて、
行動に移していくこと。
「境界線侵害が当たり前」の人からすると、
「自分だけが苦しまないなんて、酷い！できない！」
「そんなの冷たい！そんなの人でなしよ！」
とか思っちゃうのかもしれないね。
（もしくはそう言われるのを恐れているか）
もしかしたら普段から、
誰か幸せそうな人がいたら、
「あの人ばっかりズルイ！」とか、
妬む気持ちが出ているか、
妬まれるのが怖い、…のかもしれない。
それはなぜかと言うとね、
「あの人が幸せになると、私は不幸だ！」
と、思い込んでいるから、かもしれない。
また逆に、
「あの人が不幸でいると、私まで不幸だ！」
と思い込んでいるか。
うん、そうなの。
どっちも「私は不幸」に繋げるの（笑
「不幸なのは嫌だ」とクチでは言いながら、
ついつい「私は不幸」という結果を選ぶ癖。
負の感情が湧くシステムの一つに、
「境界線侵害」があります。
他人と自分の区別がつかないことで、
苦しみがやってくる、というものです。
まずは、
「自分と他人」を区別してみましょう。
『差別』ではなくて、『区別』ね。
ここ、テストに出るよ～（何のｗ
はい
皆さんも一緒に～
「あの人の不幸」と、
「ワタシの不幸」は、別。
「あの人の幸せ」と、
「ワタシの不幸」も、別。
「あの人の不幸」と、
「ワタシの幸せ」も、別。
「あの人の幸せ」と、
「ワタシの幸せ」も、別。
他人の不幸と、自分の不幸は、繋がらないよ。
誰かが苦しんでても、自分に幸せはあるよ。
それは、
「他人が苦しんでいるから自分は幸せ」
じゃなくってね、
「他人が苦しんでいる問題と、
自分が幸せでいるという問題とは別」
だからなんだよ。
わざわざ自分の問題と他人の問題、
ごちゃまぜにして苦しまないでね。
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