褒められたいときには | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

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霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

こんにちは。

まだまだ自粛モードが抜けやらぬ中、皆様はお元気にお過ごしでしょうか。

 

今日は、褒められたいなら、、、というテーマについてお話ししたいと思います。

 

 

 

先日、ある女性が鑑定にお越しになられました。

 

自分がどれだけ頑張って仕事をしても、陰口を言われる。

私はすごく頑張っているのに、悪口を言われてるのが聞こえてくる。

 

この女性は、自分が一所懸命にしていることを周りに知って欲しい、認めてもらいた一心でした。

何か見返りが欲しいのではなく、ただ褒めてもらいたい、それだけなのは間違いありません。

 

ただ、褒められるには、褒められるだけの行動を取らないとなりません。

 

たとえば私の所に鑑定にいらした方、多くの方がその後、お礼参りにいらしてくださいます。

「先生のおかげで助かりました」「先生のおかげでうまくいきました」

そう言ってくださるのですけれど、違うんです。

 

すごいのは、私が話したとおりに実際に行動を起こした皆さんなのです。

私がいくら言葉を尽くしても、実際に動くのは自分自身。

そうお伝えすると、皆様、ますます「いや先生のおかげで」と、こちらが恐縮するほど頭を下げてくださいます。

 

もしここで、私が「そうね、私のアドバイスのおかげだね、私をあがめなさい、感謝しなさい、わっはっは」なんてふんぞり返ったら、皆様は逆に「いや、私も結構頑張りましたけど?」という気持ちが湧いてくると思うのです。

 

人というのは、そうして感謝して、相手を認めるからこそ、その気持ちが返ってきてお互いに良い関係を築いていけるのではないでしょうか。

 

この女性は、両手をめいっぱい広げて相手の目の前に差し出し、「さぁまず私を褒めて!!」というのをやってしまっておられました。

 

それじゃあ、相手は褒める気持ちがあっても、しぼんでしまいます。

 

先に褒めてほしい、先に気づいてほしい。

そういった気持ちも分からないでもありません。

けれど、相手も人間、相手も同じ気持ちを持っています。

 

自分を認めてほしいと思えば思うほど、まずは相手を認めることから始めて頂ければ嬉しいなと思います。

 

このお話はもう少しだけ続きます。

 

 

 

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申し訳ございません。

いまホームページが消えておりますえーん

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