もう50年、まだ50年 | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

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霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

こんにちは。

沖田法瀧です。

 

ずいぶん温かくなってきました。

 

もうお寺にお参りに行ったり、信心をするようになって50年以上が経ちました。

今日はその「50年以上」という月日を感じたよもやま話です。

 

 

人生の2/3以上を信心して過ごしてまいりましたが、最近はどんどん若い世代が修行に励んでおられて、とても嬉しく思っております。

 

修行を重ねる中で、どんどん行の中で任されることが増え、、、

先生と呼ばれるようになって、、、

ああ、謙虚さを忘れてはいけない!

と自戒の念を強くしている毎日の中で。

 

とあるおじいちゃん修験者が私のことを

陰でこうおっしゃっていたそうです。

「先生先生って呼ばれてるけど、なんぼのもんなんや」

 

それをちょっと小耳にはさみまして。

 

たしかに! と思ったのです。

ほんとに、先生なんて呼んでいただいて、なんぼのもんなんでしょうか。

 

確かになぁと思っていると、後日また、そのおじいちゃん修験者さんと顔を合わせる機会がありまして、お話をさせてもらえました。

 

昔は入れなかった山のこと

数十年前は拝見できなかったところのことなど

おじいちゃんがいろいろとこの数十年の

お寺の変遷などをお話くださって、

まぁどれもこれも、とっても懐かしいお話ばかり。

 

そうですよね、あそこのお寺は、ああなる前はこうなってて!

 

年寄り二人が思い出話に花を咲かせたような感じになりました。

 

おじいちゃん修験者が持ち出してくる話に、わたしがひとつ思い出を語るというような、和気あいあいとした雰囲気になって、とても楽しい時間を過ごしたのですけれど。

 

途中でおじいちゃん修験者が

「そんなころから修行してたんか」

「あそこも行ったんか」

と、ひとつずつびっくりして喜んでくださいました。

 

最初に感じていたおじいちゃん修験者の言葉の端々にあったトゲトゲが最後には取れていて、「仲間だね!」という空気になったのを感じました(笑)

 

これが50年という月日が作ってくれた空気。

これが経験の重み。

なのかな? 

と、生かしていただいている日々に感謝した出来事でした。

 

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