
大阪府チャレンジ登山、
いよいよ中級ゴールにむかって一心不乱に突き進まなければ




なぜ、「ギリギリ」なのかと言えば・・・
中級ゴールからスイーパーと言われる方 数人が、
コース上の道案内プレートを回収する為に出発するのが
なんと14時頃なんです

その時間を関門とするルールを設けているので、
ここから中級ゴールまで急げば辛うじて間に合うであろう時間

葛城山-金剛山までは標高にして166mほどを7kmかけて登るのですが、
数字の上では十分間に合いそうな感じですが、
実際は、一旦水越峠(515m)まで2kmかけて一気に下り、
その後5kmかけて600mも登るんです




これを残り2時間ちょっとで14時までに中級ゴールの金剛山を通過しないと
上級ゴールに辿り着いても認定されないことに


遅れを取り戻そうと頑張ります


んですが



目の前で見るのは初めてで、しばらく見とれてました
ふと我に返って急ぐのです
ここでもまだまだ「ギリギリ」な時間・・・
しかも急登なんで更にペースダウン
こんな階段坂ばっかり・・・
足が挙がりません(泣)
でも少しづつ標高は上がります
でも、ここでリタイヤはせずに先に進みます
始発に乗ってここまでやって来て、
最終ゴールを見ずに下山するなんてもったいない
せっかく参加できたので
ここからすぐの所にロープウェイ乗り場があるんですが、
迷わずゴールへ向かいます
しばらく進むと・・・
いつもの山登りだと、
展望台があれば、景色を眺めに行くのですが、
この時ばかりは早く下山したい気持ちで
そんな余裕がありません
でも残り十数kmの大半が下り、
自然と足取りが速くなるのですが、
たまに急登があるのでスピードダウン
すこしづつ下り、
7つ目のチェックポイントの行者杉に到着
16:16
さすがにこの辺りまで来ると人もまばらで、
日も暮れてきているので薄暗くなって寂しく感じます
あとは日が沈んで暗くなるまでの下山
時間との戦いです
この行者杉からは40mほどの標高上がり、一気に急坂を下る感じ。
が、やっぱり長すぎる・・・
残り8km。。。
足がフラフラでカメラもフラフラでピントを合わせれない(笑)
くぐるのも大変でした。。
で、ようやくアスファルトの道路に
ゴールの南海高野線天見駅までがやたらと長く遠く感じられましたが、
ついにGOOOOOOOOOAL
いやー、長い道のりでした。
後は帰宅の途に着くだけですが・・・・・
上級の認定が欲しかったです
また来年チャレンジしてみようかなんてことは、はまだ考えれません
でも、2ヶ月後の残酷マラソンに向けてのトレーニングにはなったので、
よい準備にはなりました
宝龍鍼灸整骨院
プルメリア
