さあ、いよいよ5合目出発です


AM 9:40
5合目はまだまだ、気温も高く暑~い


多くの下山者とすれ違いました

驚いたことに、5合目~7合目までは馬に乗ることも可能なんです

先は長いです
5合目から歩き始めて、1時間ほどで6合目に到着
6合目、標高は2390m
ここで少し休憩です
休みすぎると体がかえってしんどくなるので、
休憩は5分~10分程度です
水分補給と糖分補給をして、さあ出発
お天気が少しどんよりしてきました・・・
というよりかよく考えてみると、雲に差し掛かってきているんですね
さらに歩くこと1時間30分ほど・・・
7合目到着で~す
小腹が空いてきたので、
山小屋で昼食タイム~
7合目で標高は2720m
PM 12:30頃
おでんが800円にインスタントラーメンが700円・・・
でも、登山中の暖かい食事は格別
500mlのペットボトルも400~500円程度の価格
山小屋での食事は、驚くほど高いんです
下界からブルドーザーと人力で物資を運んでいるんですから
仕方がありませんよね
こちらがそのブルドーザー
今にも落ちてきそうな感じに見えますが、
そばで見ていると、結構な迫力
急な坂をしっかり、登り降りしていました
7合目で一息ついて、さらに8合目を目指します
7合目~8合目も登りがキツくなり、
空気もさらに薄くなるので、
すぐに息が上がるようになってきました
深呼吸したり、持参した酸素缶で酸素を吸いながら
ゆっくり、ゆっくり時間をかけて登ります
8合目山小屋 白雲荘が見えてきました
標高は3200m・・・
こちらの山小屋では泊らず、さらに上を目指します
いよいよ、3000m越えの地点にやって来ました
ここから先は特に高山病に気をつけなければなりません
高山病の症状は、頭痛、めまいやふらつき、睡眠障害など・・・
対策は、ゆっくりな行動と水分補給をこまめに心がけること
7合目を出発すること1時間30分ほど・・・
ようやく、宿泊先の山小屋 8合目 『元祖室』 到着~
標高は3250m
PM 2:45頃
景色を少し楽しみ、宿に入りまーす
PM3:00~PM7:00くらいにかけて、
宿泊客がどんどん到着
山小屋のスタッフの方は、次々と到着する登山客の案内と夕食準備に
大忙しです
翌日のご来光に備え、休憩、仮眠を取ります
深夜 0時~1時の出発のため、夕食は、PM4:30~
カレーライスですっ
早めの夕食を済ませ、夜0時まで仮眠
寝どころはこんな感じですっ
1人あたり、たたみ1畳分もないスペースで
並べてくれている寝袋に入り寝ます・・・
かなり、ぎゅうぎゅう・・・
想像はしていましたが、それにしても狭い
いびきをかいて、寝ている人もいましたが、
耳栓を持参したにも関わらず、もちろん寝られず・・・
寝たと思ったら、すぐに目が覚め、
横になるだけといった感じです
睡眠中は呼吸が浅くなるので、少しうとうとすると、
むせるような感じになり、かなり空気が薄いのも分かります
さあ次は、いよいよ山頂アタックです
今日はこの辺りで、オヤスミなさ~い
宝龍鍼灸整骨院
プルメリア072-786-9018