ジャミーレ、4着(12頭立て、1番人気、2.7倍)。
↑ 前走は、長期休養明け、初ダートにもかかわらず、初勝利を飾ってくれました。
〔キャロットHPより〕
24/4/14 斉藤崇厩舎
14日の阪神競馬ではゆっくりめのスタートから先団につけていく。勝負どころから促しつつ直線に向かうも、追ってからが伸び切れず4着。「ポジションもペースもちょうど良さそうでしたし、道中は特に気になるようなところもなく進められたと思います。ただ、追ってからが思ったほど伸び切れませんでした。前走のように坂の下りで勢いをつけられる方がいいのでしょうか…。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(団野騎手)「スタート後に勝ち馬が寄ってきて行き脚がつきづらかったのですが、スピードがあるので促してすぐ好位に取りつき、道中も楽な感じで進めることができていました。4コーナーで手応えが怪しくなったのは前走と同じで、あとはどれだけ伸びるかと思ったのですが、坂で脚色が鈍ってしまいましたね…。そのあたりはスタートから脚を使ったことが大きかったのかもしれません。ここも引き続き期待して送り出したのですが、勝たせることができず申し訳ありませんでした」(斉藤崇師)帰厩からひと追いごとに上向いてきて、いい状態で今日のレースに臨むことができました。追ってから伸び切れませんでしたが、今日はスタート後に脚を使ったこともありますから、次走はすんなり運んで再び勝利を掴んでもらいたいものです。この後は馬体を確認してから検討していきます。
今回は前走と同じく、1勝クラスだったので、1番人気でした。
ゲートはやや出負け、促されて、3番手の競馬。
道中は流れに乗れましたが、直線でジリ脚になってしまい、前を捉えられず。
(馬券は、単複仕入れで、回収なし。)
逃げ馬が残る展開だっただけに、スタート直後にポジションを取りに行ったのは、妥当な判断だと思います。
直線では前が空いていたし、脚が使えなかったのは拍子抜けでした。2走ボケでしょうか。悔しいなあ。
ジャミーレ、団野大J、斉藤崇厩舎の皆さん、おつかれさまでした。
ジャミーレ
(牝4(2020年生)、父リアルインパクト、母シンハリーズ(母父Singspiel)、西・斉藤崇厩舎、、生産・ノーザンファーム、募集総額3200万円、1/400口出資(最優先・無抽選))
馬名の意味・由来 : Jamileh(ペルシャ語) 「美しい」、「才能溢れる」という意味の人名より。そのような走りを