日常のささやかな幸せ - 叩くより称え合おう | ADDICTIONS

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Logging anything I am addicted to in my life...

この度の大雨でご家族を亡くされた皆様に

謹んでお悔やみ申し上げます

また、被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに

安全と、一日も早い復旧をお祈りいたしますお願い

クローバークローバークローバークローバー

 

先週スーパーに買い物に行ったとき

電子マネーにチャージするためATMに行ったら初老のご夫婦が利用中でした

並んで待っていたら、ご主人が捜査していてお困りのご様子

初めての利用だったのか、手順が解らないようだったので

声をかけて操作を手伝わせてもらったとろろ、

喜んでいただきお礼の言葉をいただきました。

自分が人の役に立ち、感謝されたことで幸福感照れ

都心で暮らしていたころは時間に追われていたのでこのような場面に出くわしたら

教えるどころか待っていたら間に合わないと即その場を立ち去っていたショボーン

 

昨年は旅の途中で立ち寄った道の駅でトイレを利用した時、

トイレの中に杖を見つけた。

忘れ物だと思い、忘れた人が取りに来るかもしれないと考え、

杖は置いたままで忘れ物があることを伝えようと案内所に向かった。

休憩スペースの椅子に腰かけていた高齢の女性が両手で自分の周りを

探りながらキョロキョロしていたので、「ひょっとして杖をお探しですか?」

と尋ねたら正解だった。

慌ててトイレに戻って杖をとって女性の元に届けたら

恐縮されて、感謝の言葉をいただき、

やはり自分が人の役に立ったことで幸福感照れ

年に数回ですが、こんなことに幸福感を感じるようになりました。

 

アメリカの学校に通った1年間、最初は慣れない褒め攻撃に非常に戸惑いましたが

慣れるにしたがって褒められることがモチベーションとなりました。

就職してからも外資系の職場では褒められたり、感謝されるのが当たり前だったので

自らも郷に入っては郷に従えで相手を褒めたり、相手に感謝することが習慣になり

それによってお互いの気分が上がり気持ちよく仕事もできました。

 

しかし残念ながら国内資本の企業は外資の真似をしてコンプライアンス教育

などを取り入れているのにもかかわらずそのの成果は感じられません。

いまだにパワハラ、モラハラ当たり前で従業員を駒扱い

真面目に頑張っても褒められるどころか感謝もされず、駄目だしばかりで

仕事に対するモチベーションは上がりません。

それもあってか日常の小さな出来事で感謝されると幸福感に包まれます。

 

フジテレビの「ボクらの時代」という番組に出演した岡田准一さんが

「褒めてほしいのに、誰も褒めてくれない」と言った。

村上淳さん、浅野忠信さん、オダギリジョーさんのときは

”撮影が終わった後の打ち上げの時に関係者から文句を言われるので、

コロナで打ち上げがなくなって良かった”と言っていた。

華やかな世界で活躍している人たちでさえそんな不満を抱いているのだから

やっぱり日本の社会はまだ変わっていないんだと思いました。

 

それが原因でストレスを抱えて癌になる人も多く、

ストレスを発散するためにSNSで誹謗中傷を繰り返して

相手を死に至らしめてしまうのかも叫び

これ以上誹謗中傷によって大切な命が奪われないよう

国ぐるみで対策を強化していただきたいと思います

ACジャパンのCMのように「叩くより、称え合おう」

オンライン映像の写真なので、不鮮明ですが

先週大井競馬に出走していたサイレントニャー(牝2)

彼女のメンコが可愛らしくて映像に写るたびにホッコリニコニコ

幸せをくれるお馬さんたちにも、いつもありがとう馬

 

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