移住から3年経ちました
石の上にも三年ということわざは
「冷たい石でも三年間座り続ければ暖まることから転じて、つらくても辛抱して続ければ、
いつかは成し遂げられる」
という意味らしい。
しかし移住は私にとってつらいことではなかったので、このことわざはあてはまらないかも。
強いて言えば収入が激減したのに、物価は高いし、光熱費、健康保険料は1.5倍という現実に
当惑していたのが、少ない収入でもそれなりに何とかやりくりできるようになった。
更に初めての車生活で長いこと目的地以外の場所に途中で立ち寄ることが怖くてできなかったが、
ようやくそういうこともできるようになり、運転に対する恐怖が半分減ったかもしれない。
しかし高速道路や雪道は相変わらず怖い
後続車、対向車もないまっすぐな道ですが、雪が積もると道路と路肩の境目がわからなくなり
ちょっとずれたら路肩に落ちて抜け出せなくなるのではないか
と不安
高速道路、雪道運転、仕事以外はほぼ満足していて、
思い切って移住して正解だったと幸福感に浸り、感謝しています
5月、近所に見事なフジの花が
天気が良い日は住宅の背景に山脈がくっきり
外出自粛期間中は海外でも野生動物が街に繰り出している姿が報道されてましたが
人出が少ない分見慣れた景色もきれいだった気がする。
可憐なスズラン
子供のころから一番好きな花
いつか群生地に行ってみたい
コロナ渦でもタンポポは鮮やかな黄色い花を咲かせ、ふと気づくと白い綿毛となり
風に飛ばされて車の中に舞い込んできた。
春はこちらでも色とりどりの花が咲き、この八重桜の根元にも
わずかなラヴェンダーが毎年咲くのですが
今年は富良野のファーム富田で大量のラヴェンダーを見れました
近所のラベンダーは鼻を近づけても香りがないのは量が少ないからかと思ってましたが、
ここでもやはり花に鼻を近づけても香りはしませんでした
これからはほかの観光地も少しづつ訪問していこうと改めて思いました。
窓際にバジルの苗が3本
1年目、2年目、そして今年買ったものでもちろん今年買ったものが一番元気で
たくさんの葉をつけてますが、3年前の苗もわずかながら葉をつけてくれ
トマトの美味しい時期は毎週一回冷製パスタを楽しみました。
旅行の時はバジルも同行してもらい、水やりしたお陰で枯らさずに済みました
しかし今年の夏は例年より湿度が高かったのか初めてパンにカビが
野菜も冷蔵庫に入らなかったものを１～２日常温で保存していたら痛んでしまった
冬季は朝食用に野菜スープを作ってましたが、夏季はラタトゥイユ
火を入れるとパプリカ以外の野菜が色あせてしまいますが、煮込む前は色鮮やか
時々オムライスが食べたくなると作りますが、卵は1日1個なので、
チキンライスの上に半熟オムレツのせ
最近はまっているのはカボチャのオリーブオイル焼き
昨年試しに作ってみたら予想外のおいしさで病みつきに
かつて食事は昼夜ほぼ毎日外食だったのが現在はほとんど自炊で
コロナ前から外食は年数回となりました
先月新しい体重計を入手し、早速計測したら1月の健康診断の時より－3.8㎏
7月後半から夕方から5時間、週6日の労働をするようになり、
朝３～４時頃に就寝が習慣となり、睡眠時間は1日７～９時間
午前中に起きれた日は1日3食ですが、起きれない日が多かったので1日2食がほとんど
さらに毎日山芋を食べることで便秘がなくなったからか
3月までは週5日８時間労働、1日３食、睡眠時間４～５時間、排便週３回でした。
体重は減りましたが、ストレスも減り、現在のほうが健康的な生活ができてるかと
このブログは読者も極少のため、今後もたまにしか更新しませんが、
これからも新天地での暮らしをより楽しんでいきます
