６月半ばを過ぎても、まだ梅雨入りしない関東です…
バラや野菜の水やりに朝昼夕追われています
早く梅雨がやってこないかなぁ…
春にあまり咲かなかった縁のバラ
この時期になってから花をつけ始めています。
淡いピンクの「メルヘンツァウバー」
濃いめのピンクの房咲き(フロリバンダ)、「ケルナフローラ」
※フロリバンダ:花束の意。一つの花茎に、数輪の花が房状に咲く性質のこと。
鮮やかな赤と黄色の「ソレイユロマンティカ」
さらに、濃いバイオレットの「オデュッセイヤ」と、ピンクの大輪の「オーブ」、青いバラの「ノヴァーリス」、ピンクの大輪の「真宙(まそら)」も、昨年仲間入りしたバラたちですが、
オデュッセイヤは１つ花を咲かせたきり、なかなか次が咲きません。(成長がゆっくり)
オーブも、つぼみはつくのですが、なぜ花が開かずに枯れてしまっています。
まそらとノヴァーリスは、馬場から一番近いところに植わっていますので、電柵の電源が入っていなかったときに、馬たちに引きちぎられてかわいそうなことになっていたのが、今年やっと復活してきました。ノヴァーリスはもうすぐ咲きそうです。
縁のオープン当初からある、ハナグルマ。
数年前、茎にオレンジの錆のようなものがつく病気にかかってしまい、枯れてしまうかと思いましたが、まだ元気に咲いてくれています。
ジュビレ·デュ·プリンス·ドゥ·モナコ。
赤と白はモナコ公国の国旗の色であるため、モナコ公国元首レーニエ３世の在位50周年を記念して捧げられたバラです。
ジュビレはフロリバンダです。いくつも花が咲いた時は圧巻です。
そして、裏のドッグランには、ネジバナが咲いていました
一見、ただの雑草に見えますが、ラン科ネジバナ属で、ぐるぐると巻き付くように咲いている花１つひとつはランの形をしています。
そして、今年の野菜たち。
縁の野菜は、ほとんどは前の年に成った実から種をとり、育苗して植えています。種をつないでもらうと、野菜(植物)は喜んで実をつけてくれるのだとか
手前から、長男が育てている恒例のポップコーン。２列目がオクラと奥に白ナスとナス。３列目は植え付けが遅くなってしまい、まだヒョロヒョロの紅あづま。一番奥に小さく見えるのが韓国トウガラシです(今年種を買いました)。
裏の土地との境のフェンス沿いには、ハーブ類。スイートバシルと、カモミールとレモンバームを育てています。バシルの手前には、ピーマンが植わっています。
つい５日ほど前に、育苗ポットから地植えにしたばかりですが、一気に生き生きした感じが伝わってきます。ポットに植えてあるうちは、葉の数も少なく、黄色っぽく、元気がありませんでした。
大地の力ってすごい
こちらも地植えにしてみるみる元気になってきたキュウリ。息子たちは、キュウリの糠漬けが大好きですので、８本も植えました
１ヶ月半遅れで植えたジャガイモ。芽が出たジャガイモは、捨ててしまえばただの生ゴミですが、植えて育てれば立派な実をつけてくれます。ここも、ボロの力を借りて
植えてあるジャガイモは、昨年収穫したジャガイモの中でも、小さくて食べなかったものばかり。スーパボールより少ーし大きいくらいの小さなジャガイモから、子どもの握り拳くらいのジャガイモが４個、５個とれますので十分食べられます。
そして、我が家の下の子の大好きな落花生も植えました。ご近所さんが、オオマサリの種を分けてくれました。今年は種にできるほど実るといいなぁ。
羅王(ラオウ)という小玉スイカ(と思っていたら、実のサイズ8～10kgと書いてありました。大玉ですよね…実るかな…)の苗も植えました。種のパッケージの、「至高のシャリ感と風味を持つ逸品！」といううたい文句に誘われて買ってしまいました。
さらに、マクワウリ、タイガーメロンも植えました。昨年はネズミにかじられて、ひとつも食べられませんでしたので、今年に期待です。
最後に、会員様と下の子の合作「雪だるま」
「すごくいいのができた！」と見せてくれました。足に刺さっているのは、チモシーですね
かわいい
夕方になり、馬たちも放牧を満喫しています。
