HorseGarden縁のブログ

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千葉県山武市にあるブリティッシュスタイルの乗馬クラブです。
日々の馬たちの様子や、クラブでの出来事を綴ります。

昨年11月に注文したHusebos saddlesが、今年の4月に届きました!


届いた日に、サドルフィッターさんにフィッティングをしていただきました。

そして5月15日は、オランダから来日したHulsebos saddlesの鞍職人さんによる、年に一回の鞍のメンテナンスの日でした。

今回来てくださったのは、リーケさんです。


まずは旭。
裸馬に鞍を乗せ、フィッティングします。

そして、次のメンテナンスが一年後になることをふまえて、羊毛を足していきます。

最後に、再び装鞍をして、乗ってみます。問題がなければ、メンテナンス終了ですOK

次は咲の番。
咲は腰高なので、鞍の前方部分に羊毛を足して、鞍が前方へ動いてしまわないように調整してくださいましたひらめき電球

次は心。
心は、肩の部分の左右の肉のつき方に差があります。差があるからといって、足りない部分に羊毛を詰めて補うのではなく、むしろそのままにして、足りない部分の肉がついてくるように運動していきましょうというのがリーケさんの考え方です。

ですが、心の鞍にも、羊毛を足して調整してくださいました。

メンテナンス後に装鞍して乗りましたが、メンテナンス前よりものびのびと動き、気持ちよさそうでした馬

ウィンチェスター君の鞍も、オーナー様がご購入なさいましたので、ウィンチェスター君の鞍もフィッティング後、メンテナンスしました。

一背一背、時間をかけて丁寧にメンテナンスをしていただきました。
リーケさん、サドルフィッターさん、ありがとうございました💓

Hulsebos saddlesは、サドルフィッターさんが、馬のき甲の型どりをし、その他筋肉つき方や、き甲の高さ、背の長さなどをチェックし、それぞれの馬に合うように作ったフルオーダー鞍です飛び出すハート

もちろん何もしなくてもフィットしていましたが、今回のメンテナンスで、さらに馬は動き易く、乗り手は乗り心地よくなりましたラブラブ