101匹ゾンビちゃん大行進
『ゾンビ・ウォー101』
アメリカ南部の田舎町
汚染水を蒸留して作った密造酒が原因で、住民たちが次々とゾンビになっていく
高校生のケンは家へ帰ると仲の悪い義父がゾンビになっていた
ケンは義父を射殺するが、町はすでにゾンビだらけで大混乱になっていた
ケンは友人と共に母親を助け出し、町から脱出を試みるが・・・
101という数字に意味はなく何故このタイトルになったか謎な作品
内容はいたってB級なゾンビ映画のそれで、この手の作品に慣れてて免疫のある人ならそれほど苦痛を感じずに観れるレベル
低予算ながら登場人物はけっこう多くて、主人公の高校生(だったのかw)ケンを中心に、その友人や他の生存者たちがラストに向かって一堂していくというなかなか味のある展開
登場するゾンビたちは、これでもかと目の周りが真っ黒で、統一感のある仕上がりw
噛まれたら2,3秒で即ゾンビになってしまうので、これではゾンビたちはゆっくりお食事できなそうだ
ケンと友人は高校の技術の授業で身に着けた溶接スキルを駆使して、対ゾンビカーを制作(ゾンビになっちゃった友人の生首付き)
これで町中のゾンビたちを蹴散らしていくシーンが一番の見所のはずなんだけど、ジャケのような迫力あるシーンにはならず、時間も短いのが非常に残念トホホ(´□`。)
- ゾンビ・ウォー101[DVD]/ティーグ・クィレン,トラヴィス・ムーディ,ブランドン・ジェイキンズ
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
『ゾンビ・ウォー101』(2010年/アメリカ)
監督・脚本:二ーリー・ローソン
キャスト:ティーブ・クィレン/トラヴィス・ムーディ/ブランドン・ジェンキンス 他